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初めて高尾山に登ってきました(2) [旅行記]

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さて、高尾山に登頂して、続きの後半です。

ちょうど昼過ぎだったので、芝生にシートを敷いて、奥さんの作ったおにぎりなどを食べて昼食としました。

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山頂の目印には、写真を撮る人で長い行列ができていて、早々に写真を撮るのは諦めました。

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高尾ビジターセンター

山頂には、「高尾ビジターセンター」という展示施設があり、ムササビを始めとする生息する動植物に関し展示されています。

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【今からトレーニング】高尾山を登る(6) 山頂「大見晴台」から富士山を望む - 健康・医療 - ZAKZAK

大見晴台からは、富士山も見えることがあるらしいですが、よく分かりませんでした。

一休みして下山します。

下山ルートも1号路なので、大半の写真は省略します。

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高尾山 大師堂

薬王院では、下りの階段で別ルートを取ると、登りでは通らなかった大師堂があります。縁結びの神様みたいです。

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高野山 「石楠花」 が綺麗ですよ!! | ほっと季節の見どころだより

さらに、薬王院でトイレに入ったら、その脇に入場無料の石楠花園があり、5月は見ごろらしいです。
これは、あまりガイドブックにも載っていませんね。

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分岐路では、今度は女坂を選択しました。なだらかな坂で楽です。

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高尾山のおみやげ | 高尾登山電鉄公式サイト

山上駅に戻り、奥さんがテレビで見たことがある評判の「天狗焼」を買いたいということで、駅前の店の購入の列に並びます。

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その隣に休憩所があり、「野草園の山野草」写真展をやっていましたが、大した展示ではなく、わざわざ見るほどのものではありません。
もうちょっと写真は拡大してくれたら、見ごたえがあったと思うのですが。

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奥さんが「天狗焼」の行列で待っている間、私はエコーリフトの乗り場まで様子を見に行ったところ、物凄い行列で1時間半待ちとのこと。
これは、待てないということで、下りもケーブルカーを選択。

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ケーブルカーなら、10分ほど待って降りることができました。

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ちなみに、ケーブルカーを待ちながら「天狗焼」を食べましたが、皮は「カリッ」として、中に「モチモチ」の生地に何種類かの黒豆などが入っていて、食感もよく美味しかったです。
登山帰りに、体が糖分を欲しているときには、最適なお菓子だと思いました。

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清滝駅を降りてからは、お土産物屋さんの通りで、職場のお土産を購入ました。

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TAKAO 599 MUSEUM

そして、通りの終点にある「TAKAO 599 MUSEUM」という現代的な風貌の博物館に入りました。
博物館の前には、水遊びできる噴水のある池があり、子供たちが遊んでいます。

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中は、高尾山の動植物に関する展示や、カフェスペースもあり、大変くつろげる博物館でした。

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関東森林管理局/高尾森林ふれあい推進センター

ついでに、その隣にある高尾森林ふれあい推進センターの展示室を覗いて、尾山登山は終了。
京王電鉄の高尾山口駅に戻りました。

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京王高尾山温泉 / 極楽湯

往きには気づきませんでしたが、高尾山口駅の改札の向かって左隣には、「京王高尾山温泉極楽湯」という温泉があります。
冬場などは、登山した後、温泉に立ち寄る人も多いのかもしれませんね。京王も商売がお上手です。

ということで、初の高尾山登山でしたが、初心者向けの1号路ですと、片道1時間強といったところで、道も危険な場所もないため、普通の運動靴で十分でしょう。

4月下旬でしたが、思ったより暖かく、しかも、晴れてはいますが、日差しもさほど強くないという、まさにピクニック日和だったのは幸いでした。

注意点としては、高尾山は、東京方面のスギ花粉の巨大発生源でもあるので、4月末でも、スギ花粉症が酷い人には辛い症状が出ます。花粉症の方は、予め薬を飲んでおいたり、マスクをして登った方がいいかもしれません。

また、行ったときには、それほど多くありませんでしたが、もう少し暑くなってくると、さらに蚊などの虫も増えそうですので、虫よけスプレーや長袖に手袋、首にタオルなんて服装の方がいいかもしれません。

「高尾山でも遭難する人はいる」という話を聞きビビッていたところもあったのですが、1号路に関してはその危険性は皆無でしょう。「高尾山でも遭難する」ケースは、おそらくそれ以外の上級者向けのコースで起きる事故だと思います。

夫婦でもう一度行くとしたら、秋の紅葉シーズンかな、と思っていますが、それ以前に行きたいところがたくさんあるので、いつのことになるか分かりません。

関連記事:
初めて高尾山に登ってきました(1):東京おじさんぽ:So-netブログ

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