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写真展「新潮社写真部のネガ庫から」開催 [イベント]

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「新潮社写真部のネガ庫から」開催――50人の作家の素顔 - ITmedia 名作文庫

新宿区矢来町のla kaguという施設の2階sokoで、創業120周年を記念した写真展「新潮社写真部のネガ庫から カメラが見た作家の素顔」が、6月14日から7月31日まで開催されるそうです。

主催は新潮社で、会場は新宿区矢来町のla kaguというオシャレなビルの2階sokoとのことで、入場料は無料。

この写真展に興味を持ったのは、その対象となった作家のラインナップ。

阿川佐和子/阿川弘之/安部公房/有吉佐和子/池波正太郎/伊丹十三/五木寛之/井上ひさし/井上靖/井伏鱒二/江國香織/遠藤周作/大江健三郎/小澤征爾/開高健/角田光代/川上弘美/川端康成/北杜夫/小林秀雄/沢木耕太郎/塩野七生/司馬遼太郎/杉浦日向子/瀬戸内寂聴/武満徹/田辺聖子/谷崎潤一郎/檀一雄/筒井康隆/ドナルド・キーン/中上健次/野坂昭如/林真理子/藤沢周平/星新一/松本清張/三島由紀夫/水上勉/宮部みゆき/向田邦子/村上春樹/山口瞳/山崎豊子/山本周五郎/養老孟司/吉村昭/吉本隆明/吉本ばなな/吉行淳之介(以上50名、50音順)

というから、さすが(写真週刊誌ではなく)文芸の新潮社、そうそうたるメンバーだが、亡くなった方も多いし、もちろん私が大好きな作家も多数含まれているので俄然興味が湧いてきました。

同社は、1904年に文芸誌「新潮」、1914年に「新潮文庫」、1947年には「小説新潮」を創刊。日本の文学界に名を残す作品を数多く出版してきた。さらに、1956年創刊の「週刊新潮」とともに発足した写真部は、週刊誌のほか、各種刊行物に合わせてネガ・フィルム15万2300本に及ぶ写真を撮影してきたそうです。

今回の企画展では、新潮社のネガ庫に保管されていたネガ・フィルム15万2300本のフィルムを発掘し、その写真の中から、50人の作家の写真が選ばれ、オンのものからオフの生活まで様々な写真が展示され、肉声も聴ける装置も設置されているとこのこと。

la kagu

ただ、会場となるla kaguって、全く知らなくて、どこだ?と調べたら、東京メトロ東西線の神楽坂駅にある新潮社本社ビルのすぐそばで、新潮社が経営しイベントなどを開催する施設らしい。

la kagu | events

開催されるイベントも見てみたら、小説好きにはなかなか面白そうなイベントがあるみたいで、今後も要チェックかもしれない。
ただ、正直神楽坂駅というと、私の普段の行動範囲からは外れていて、何かの出張のついでに、気軽に立ち寄るというのは出来にくいな。

ただ、今回のイベントに関しては、開館時間が、11:00~20:00(会期中無休)とのことなので、時間があれば、出張で仕事が終わった後、行けるかも。

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