高速自動車道の乗り放題パスが続々登場 [クーポン・チケット]
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期間限定ですが、相次いで、高速自動車道の乗り放題パスが発表されました。
NEXCO東日本/中日本、長野県内の高速道路が定額乗り放題の「信州歴史めぐりフリーパス」 5月20日~7月31日に利用可能 - トラベル Watch
一つが、NEXCO東日本(東日本高速道路)とNEXCO中日本(中日本高速道路)が発表した、5月20日~7月31日に長野県内の高速道路が定額で乗り降り自由となる「信州歴史めぐりフリーパス」で、NEXCO 2社と信州キャンペーン実行委員会と連携して実施します。
NEXCO東日本、東北の高速道路が乗り放題のドラ割「2016東北観光フリーパス」 - トラベル Watch
もう一つが、NEXCO東日本と宮城県道路公社が発表した、5月20日から7月25日までと10月7日から12月19日までの間、東北地方の高速道路が乗り放題となるドラ割「2016東北観光フリーパス」です。
NEXCO中日本、三重、岐阜、福井、飛騨・富山の4エリアで乗り放題プランを設定 夏休みピークを除く7月1日~11月30日利用可能 - トラベル Watch
さらには、NEXCO中日本(中日本道路)が、三重、岐阜、福井、飛騨・富山の計4つのエリアで、高速道路が定額で乗り放題となるETC車限定のドライブプランを発表しました。いずれも利用可能期間は7月1日から11月30日までで、8月10日~8月16日を除いた期間で利用できます。
NEXCO西日本、連続最大4日間のETC限定割引「九州観光周遊ドライブパス」 夏季混雑時期を除く7月15日~12月18日利用可 - トラベル Watch
さらに、九州の高速道路(関門トンネルは除く)を連続する3~4日間定額で利用できるETC限定の割り引きプラン「九州観光周遊ドライブパス」も販売される。実施期間は7月15日~12月18日で、8月10日~16日は除いた期間。
「信州歴史めぐりフリーパス」は、長野県内の周遊エリア内で乗り降り自由となる「周遊プラン」が普通車5500円、軽自動車等4500円で、首都圏まで1往復を含む「首都圏出発プラン」が普通車9500円、軽自動車等7500円。
乗り降りが自由となる周遊エリアは、上信越自動車道 碓氷軽井沢IC(インターチェンジ)~信濃町IC、長野自動車道 岡谷JCT(ジャンクション)~更埴JCT、中央自動車道 諏訪南IC~飯田山本IC。
首都圏出発プランの出発エリアは東北自動車道 川口JCT~羽生IC、関越自動車道 練馬IC~花園IC、中央道 高井戸IC~相模湖IC、東名高速道路 東京IC~厚木IC、圏央道 寒川南IC~境古河ICが選べる。 我が家なら、厚木ICが最寄かな。
長野県は、現在放送中の大河ドラマ「真田丸」の舞台ということもあり、そのゆかりの地を巡ってもらおうというのが一番の狙いのようです。
東北周遊エリアは「NEXCO東日本および宮城県道路公社が管理する東北6県の高速道路」。ただし、第二みちのく道路(青森県道路公社)は対象外となります。
フリーパスには対象の東北エリア内だけを対象とした「東北周遊プラン」と首都圏からの往復高速道路代も含んだ「首都圏出発プラン」と北関東エリアからの高速道路代を含んだ「北関東出発プラン」の3プランがあり、料金はそれぞれ次の通り。
・東北周遊プラン 2日間: 普通車7500円、軽自動車等6000円
・東北周遊プラン 3日間: 普通車8500円、軽自動車等6500円
・首都圏出発プラン 3日間: 普通車1万3500円、軽自動車等1万500円
・首都圏出発プラン 4日間: 普通車1万5000円、軽自動車等1万2000円
・北関東出発プラン 3日間: 普通車1万2000円、軽自動車等9500円
・北関東出発プラン 4日間: 普通車1万3500円、軽自動車等1万500円
こちらは、東日本大震災から5年を過ぎ、復興のために観光誘致したいという意図が強いようです。
ちなみに、両フリーパスとも、対象車種は普通車および軽自動車等で、ETC搭載車限定となっています。
また、利用前に、NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」または「ドラぷらモバイル」から事前に申し込む必要があります。
さらに、特典として申し込みの後に送付される「申込完了メール」を印刷したものやメール画面の提示で、割り引きが受けられる観光施設、宿泊施設、レンタカーなどがあるそうです。
NEXCO中日本が提供するドライブプランは、次の4種類。
・速旅「伊勢志摩サミット開催記念 みえ旅ドライブプラン」
・速旅「快走G(ギフ)割!岐阜県周遊ドライブプラン」
・速旅「福井ドライブプラン」
・速旅「ぐるっと飛騨・富山ドライブプラン」
「伊勢志摩サミット開催記念 みえ旅ドライブプラン」については、東京都や神奈川県のエリアを発着点として周遊エリアまでの往復高速道路がセットになった「東京発着周遊エリア内乗り放題3日間コース」(普通車14,500円、軽自動車等11,600円)も用意されています。
いずれもETC車限定で、利用開始前にNEXCO中日本のWebサイトで利用申し込みが必要です。
また、観光施設やSA、PAなどで優待を受けられる特典が用意されているそうです。
「九州観光周遊ドライブパス」は、さすがに首都圏からの往復を含むプランは、遠いので用意されていません。
なので、個人的には、使う機会はなさそうだな。
いずれも、車で旅行する方には、お得なフリーパスだと思います。
これまで、このような広いエリアをカバーし、料金もお得な高速道路のフリーパスはほとんどありませんでした。
ETC割引がどんどん縮小し、お得感がなくなっていただけに、今後、この動きには注目かもしれませんね。
今後、鉄道会社を見習って、アイデアを絞り、いろいろなタイプのフリーパスが出てきて欲しいです。
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期間限定ですが、相次いで、高速自動車道の乗り放題パスが発表されました。
NEXCO東日本/中日本、長野県内の高速道路が定額乗り放題の「信州歴史めぐりフリーパス」 5月20日~7月31日に利用可能 - トラベル Watch
一つが、NEXCO東日本(東日本高速道路)とNEXCO中日本(中日本高速道路)が発表した、5月20日~7月31日に長野県内の高速道路が定額で乗り降り自由となる「信州歴史めぐりフリーパス」で、NEXCO 2社と信州キャンペーン実行委員会と連携して実施します。
NEXCO東日本、東北の高速道路が乗り放題のドラ割「2016東北観光フリーパス」 - トラベル Watch
もう一つが、NEXCO東日本と宮城県道路公社が発表した、5月20日から7月25日までと10月7日から12月19日までの間、東北地方の高速道路が乗り放題となるドラ割「2016東北観光フリーパス」です。
NEXCO中日本、三重、岐阜、福井、飛騨・富山の4エリアで乗り放題プランを設定 夏休みピークを除く7月1日~11月30日利用可能 - トラベル Watch
さらには、NEXCO中日本(中日本道路)が、三重、岐阜、福井、飛騨・富山の計4つのエリアで、高速道路が定額で乗り放題となるETC車限定のドライブプランを発表しました。いずれも利用可能期間は7月1日から11月30日までで、8月10日~8月16日を除いた期間で利用できます。
NEXCO西日本、連続最大4日間のETC限定割引「九州観光周遊ドライブパス」 夏季混雑時期を除く7月15日~12月18日利用可 - トラベル Watch
さらに、九州の高速道路(関門トンネルは除く)を連続する3~4日間定額で利用できるETC限定の割り引きプラン「九州観光周遊ドライブパス」も販売される。実施期間は7月15日~12月18日で、8月10日~16日は除いた期間。
「信州歴史めぐりフリーパス」は、長野県内の周遊エリア内で乗り降り自由となる「周遊プラン」が普通車5500円、軽自動車等4500円で、首都圏まで1往復を含む「首都圏出発プラン」が普通車9500円、軽自動車等7500円。
乗り降りが自由となる周遊エリアは、上信越自動車道 碓氷軽井沢IC(インターチェンジ)~信濃町IC、長野自動車道 岡谷JCT(ジャンクション)~更埴JCT、中央自動車道 諏訪南IC~飯田山本IC。
首都圏出発プランの出発エリアは東北自動車道 川口JCT~羽生IC、関越自動車道 練馬IC~花園IC、中央道 高井戸IC~相模湖IC、東名高速道路 東京IC~厚木IC、圏央道 寒川南IC~境古河ICが選べる。 我が家なら、厚木ICが最寄かな。
長野県は、現在放送中の大河ドラマ「真田丸」の舞台ということもあり、そのゆかりの地を巡ってもらおうというのが一番の狙いのようです。
東北周遊エリアは「NEXCO東日本および宮城県道路公社が管理する東北6県の高速道路」。ただし、第二みちのく道路(青森県道路公社)は対象外となります。
フリーパスには対象の東北エリア内だけを対象とした「東北周遊プラン」と首都圏からの往復高速道路代も含んだ「首都圏出発プラン」と北関東エリアからの高速道路代を含んだ「北関東出発プラン」の3プランがあり、料金はそれぞれ次の通り。
・東北周遊プラン 2日間: 普通車7500円、軽自動車等6000円
・東北周遊プラン 3日間: 普通車8500円、軽自動車等6500円
・首都圏出発プラン 3日間: 普通車1万3500円、軽自動車等1万500円
・首都圏出発プラン 4日間: 普通車1万5000円、軽自動車等1万2000円
・北関東出発プラン 3日間: 普通車1万2000円、軽自動車等9500円
・北関東出発プラン 4日間: 普通車1万3500円、軽自動車等1万500円
こちらは、東日本大震災から5年を過ぎ、復興のために観光誘致したいという意図が強いようです。
ちなみに、両フリーパスとも、対象車種は普通車および軽自動車等で、ETC搭載車限定となっています。
また、利用前に、NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」または「ドラぷらモバイル」から事前に申し込む必要があります。
さらに、特典として申し込みの後に送付される「申込完了メール」を印刷したものやメール画面の提示で、割り引きが受けられる観光施設、宿泊施設、レンタカーなどがあるそうです。
NEXCO中日本が提供するドライブプランは、次の4種類。
・速旅「伊勢志摩サミット開催記念 みえ旅ドライブプラン」
・速旅「快走G(ギフ)割!岐阜県周遊ドライブプラン」
・速旅「福井ドライブプラン」
・速旅「ぐるっと飛騨・富山ドライブプラン」
「伊勢志摩サミット開催記念 みえ旅ドライブプラン」については、東京都や神奈川県のエリアを発着点として周遊エリアまでの往復高速道路がセットになった「東京発着周遊エリア内乗り放題3日間コース」(普通車14,500円、軽自動車等11,600円)も用意されています。
いずれもETC車限定で、利用開始前にNEXCO中日本のWebサイトで利用申し込みが必要です。
また、観光施設やSA、PAなどで優待を受けられる特典が用意されているそうです。
「九州観光周遊ドライブパス」は、さすがに首都圏からの往復を含むプランは、遠いので用意されていません。
なので、個人的には、使う機会はなさそうだな。
いずれも、車で旅行する方には、お得なフリーパスだと思います。
これまで、このような広いエリアをカバーし、料金もお得な高速道路のフリーパスはほとんどありませんでした。
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