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「ツーリズムEXPOジャパン2016」が東京ビッグサイトなどで開催　[観光行政] [編集]

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「ツーリズムEXPOジャパン2016」は9月22日～25日開催会場はビッグサイトと日本橋エリア - トラベル Watch

9月22日～25日に、第3回を数える観光イベント「ツーリズムEXPOジャパン2016」が開催されるそうです。

イベントは9月22日の日本橋周辺のイベント「JAPAN NIGHT」と、9月23日から9月25日の東京ビッグサイトでの展示会に分かれるみたい。

ビッグサイトの展示会は、9月23日は業界日、一般公開日は9月24日～25日となっており、一般公開日の展示会入場料は当日が大人1300円、学生700円、前売り券（7月25日発売）が大人1100円、学生600円。保護者同伴の小学生以下と中高校生は無料だそうです。

2016年のテーマは「旅は変える。人生を。世界を。」で、英文では「Be part of the world. Travel.」となります。

キービジュアルは二代目歌川広重作諸国名所百景「遠州秋葉遠景袋井凧」をモチーフにしたものだそうで、これまでの旧所・遺跡・景勝地を描き込んだ「観光」のイメージから脱却し、さまざまな民族との交流や対話、現地でのアクティビティなど「旅」「観光」の旅のスタイルを表現したそうです。

「ツーリズムEXPOジャパンフォーラム」という公演も行われ、フォーラムのテーマは「輝き続ける日本、そして世界 - インバウンド4000万人時代の交流大国を目指して」。
基調講演として国連世界観光機関（UNWTO）事務長のタレブ・リファイ氏と、世界観光協議会（WTTC）のデイビッド・スコースィル氏が登壇するそうです。

東京ビッグサイトで行なわれる展示会は、2015年の前回開催を超える出展者数、参加国数となる見込みだそうで、来場者数の見込みも前回の17万3602人を上回る18万5000人を見込んでいます。

外国人観光客に日本をアピールする場だけかと思いきや、説明を読むと、日本人に海外の各国が観光アピールする場でもあるようで、注目エリアとして黒海沿岸諸国6カ国（アゼルバイジャン、ベラルーシ、ブルガリア、ジョージア、モルドバ、ルーマニア）を特集したコーナーも設置され、フランスについてもたくさんの企業等が出展を決定し、「リカバリーフランス」として展開するらしい。
また、今回、ギリシアやイスラエルも初参加するそうです。

また、「ツーリズムテクノロジー」の展示コーナーもあり、音声自動翻訳や多言語アプリなど旅行を変革するIT技術についての展示も見られるようです。

VISIT JAPAN トラベル＆MICEマート 2016

また、6ホールでは9月21日～23日まで、インバウンド向け｢VISIT JAPAN トラベル& MICEマート（VJTM） 2016｣が開催されており、23日には、両方の両イベントを一度に見られるようだですが、こちらのイベントは、旅行業者の専門みたい。

観光関係のプロ向けのイベントの色彩が強い「東京ビックサイト」のイベントに対し、日本橋エリアで9月22日に開催される「JAPAN NIGHT」は、日本橋交差点から日本橋橋上の間で19時～21時まで「～Japan “Smile” Bridge～」として道路元標演出、江戸伝統芸能、日本伝統芸能などを披露するそうです。

また、江戸桜通り周辺では、13時～21時まで日本文化体験プログラム、日本橋老舗・アンテナショップ特設ブースを設置するそうで、こちらはどちらかというと外国人観光客に向けて日本をアピールするイベントの色彩が強いようです。
屋外イベントだが、2015年は大雨だったそうで、今年は晴れるといいのにね。

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