小田原市内を「おじさんぽ」(1) [旅行記]
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秋のイベントでご紹介したいものが多くて、それに時間を取られていたら、随分遅くなりました。
この夏の8月11日(木)に、夫婦で、小田原市内をおじさんぽしてきた模様を、3回に分けてレポートしたいと思います。
当日朝、山の日で、お盆休み初日ということもあり、道が混むかもしれないと思い、8時過ぎには、車で自宅を出ました。
そこから、新湘南バイパス、西湘バイパスを経由して、PAで休みも取らず小田原に直行。
生憎天気は曇り空で、晴ならば綺麗に見えるはずの富士山が全く見えなかったのは残念ですが、8月にしては暑すぎず「おじさんぽ」には最適の気候となりました。
大きな渋滞もなくスムーズに行けたため、結果、終点小田原インターを降りたのが、ほぼ9時ということで非常に順調に到着しました。
その後、小田原市内を歩いたときに、あちこちで車が渋滞していましたので、やっぱり早めに出発してよかったみたい。
タイムズ小田原城山第3(神奈川県小田原市城山3-21)の時間貸し駐車場・満車/空車情報 |タイムズ駐車場検索
スマホの駐車場検索アプリで、あらかじめ目を付けていた「タイムズ小田原城山第3」という駐車場をチェックすると、まだ空きがあるようなので、そこに直行し、無事駐車できました。
この駐車場、小田原市街とはJRを挟んで反対側の分かりにくい場所にあるものの、小田原駅まで徒歩7分と遠くないし、なにより駐車料金が1日最大600円(季節により変動あり)で、他の駐車場(1日800円~1,200円)に比べて安いのです。停められてラッキー!
その後、小田原駅に歩いて向かいましたが、西口のロータリーには、小田原に城を構えた戦国大名・北条早雲公の銅像があります。
小田原観光案内所
駅には、観光案内所があり、ここでまず観光マップなどを入手。
小田原市 | おだわら市民交流センターUMECO
駅を東口に抜けて、線路沿いに下りますと、おだわら市民交流センターという建物がすぐにあります。
小田原市 | レンタサイクル「ぐるりん小田原」
おだわら市民交流センターの正門を中に入ると、正面に、レンタサイクル「ぐるりん小田原」の受付があります。
ここで、10時に予約してあった自転車を借りました。まだ9時半ぐらいだったのですが、特に問題なく貸してもらえました。これが、丸一日借りても、2台でたった600円+保証金1,000円(返却時に戻ってくる)です。
駅から続く商店街は、まだ10時前ということもあり、ほとんどお店も開いていない状態でしたので、まずは自転車に乗って市街地を通り抜け、10時ごろに小田原城址公園に到着。
小田原市 | 小田原城歴史見聞館
公園内の小田原城歴史見聞館の前にも、「ぐるりん小田原」があったので、自転車を一時的に置く場所がないか尋ねたら、レンタサイクル置き場の脇に置いていいとのことで、ここに置かせてもらって城内を見学することにしました。
小田原市 | インターネット割引券
まずは、目の前にあった小田原城歴史見聞館に入りましたが、天守閣と小田原城歴史見聞館は、こちらのページを印刷して見せると、割引になりますので、それを使って共通入場券を割引で購入。
小田原城の成り立ちや、小田原北条氏の歴史が、模型、音声、映像などで解説されていますが、そんなに大きな施設ではなく、見学時間は20分程度か。見学は天守閣だけでも十分かもね。
さて、そこから常盤木門を抜けて、本丸に入ると、なぜか檻の中にお猿さんが飼われています。
小田原城址公園の動物園の現在 ”動物のいる史跡”はどうなったの? | 小田原住人による小田原城情報まとめサイト
後で調べたら、昔、お城の中に動物園があって、象までいたそうなのですが、徐々に廃止され、今は引き取り手がまだ見つからないニホンザルだけが残っているそうです。
甲冑・忍者の館!小田原城情報館 甲冑着付け体験 | 体験する | 小田原市観光協会
本丸には、小田原城情報館という建物があり、1階はお土産ショップと甲冑着付け体験の受付があり、
2階は「北条五代と武具甲冑展」という展示を行っていました。冷房も効いていて、一休みできます。
建物の脇には、甲冑を着たうえで、手裏剣などの体験ができる場所がありましたが、いかにも外国人向け。
天守閣は、松本城や熊本城のような昔のままの構造ではなく、大阪城みたいな普通のコンクリート造りの博物館になっています。
といっても、大阪城のようにエレベーターはなく、階段のみで上り下りするため、お年寄りにはちょっとつらいかも。
ちなみに、天守閣の入り口で入場券を販売していますが、それを買う長い行列ができていました。しかし、先ほどご紹介した小田原城歴史見聞館で入場券を買ってあったので、すぐに入場できました。
小田原城歴史見聞館の売り場の方が、明らかに空いていますので、買うならそちらで買いましょう。
天守閣の上に登れば、小田原の街並みをぐるりと見回せます。本当は富士山も綺麗に見えるはずですが、あいにくの曇り空で、見えませんでした。
展示内容も、小田原城歴史見聞館より充実していて、じっくり展示を見て、周りの眺望も楽しんだら、1時間ぐらいは掛かるでしょう。
小田原市 | こども遊園地
天守閣のそばには、こども遊園地がありますが、対象は幼児中心ののどかな遊園地で、乗り物は30円から80円と激安。
小さなお子さんがいるご家庭には、最適な遊園地ですね。
報徳二宮神社 神奈川県小田原城内
その後、二宮尊徳ゆかりの報徳二宮神社にお参りをし、子供たちの学業、就職を祈願してきましたが、ちょうど工事中で長い参道は通れませんでした。
ここで、時刻が11時を過ぎていましたので、いったん小田原城付近の観光を中断して、自転車で小田原漁港方面に向かいます。
小田原漁港付近の模様は、また日を改めて。
関連記事:
小田原市内観光計画:東京おじさんぽ:So-netブログ
小田原市内を「おじさんぽ」(2):東京おじさんぽ:So-netブログ
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秋のイベントでご紹介したいものが多くて、それに時間を取られていたら、随分遅くなりました。
この夏の8月11日(木)に、夫婦で、小田原市内をおじさんぽしてきた模様を、3回に分けてレポートしたいと思います。
当日朝、山の日で、お盆休み初日ということもあり、道が混むかもしれないと思い、8時過ぎには、車で自宅を出ました。
そこから、新湘南バイパス、西湘バイパスを経由して、PAで休みも取らず小田原に直行。
生憎天気は曇り空で、晴ならば綺麗に見えるはずの富士山が全く見えなかったのは残念ですが、8月にしては暑すぎず「おじさんぽ」には最適の気候となりました。
大きな渋滞もなくスムーズに行けたため、結果、終点小田原インターを降りたのが、ほぼ9時ということで非常に順調に到着しました。
その後、小田原市内を歩いたときに、あちこちで車が渋滞していましたので、やっぱり早めに出発してよかったみたい。
タイムズ小田原城山第3(神奈川県小田原市城山3-21)の時間貸し駐車場・満車/空車情報 |タイムズ駐車場検索
スマホの駐車場検索アプリで、あらかじめ目を付けていた「タイムズ小田原城山第3」という駐車場をチェックすると、まだ空きがあるようなので、そこに直行し、無事駐車できました。
この駐車場、小田原市街とはJRを挟んで反対側の分かりにくい場所にあるものの、小田原駅まで徒歩7分と遠くないし、なにより駐車料金が1日最大600円(季節により変動あり)で、他の駐車場(1日800円~1,200円)に比べて安いのです。停められてラッキー!
その後、小田原駅に歩いて向かいましたが、西口のロータリーには、小田原に城を構えた戦国大名・北条早雲公の銅像があります。
小田原観光案内所
駅には、観光案内所があり、ここでまず観光マップなどを入手。
小田原市 | おだわら市民交流センターUMECO
駅を東口に抜けて、線路沿いに下りますと、おだわら市民交流センターという建物がすぐにあります。
小田原市 | レンタサイクル「ぐるりん小田原」
おだわら市民交流センターの正門を中に入ると、正面に、レンタサイクル「ぐるりん小田原」の受付があります。
ここで、10時に予約してあった自転車を借りました。まだ9時半ぐらいだったのですが、特に問題なく貸してもらえました。これが、丸一日借りても、2台でたった600円+保証金1,000円(返却時に戻ってくる)です。
駅から続く商店街は、まだ10時前ということもあり、ほとんどお店も開いていない状態でしたので、まずは自転車に乗って市街地を通り抜け、10時ごろに小田原城址公園に到着。
小田原市 | 小田原城歴史見聞館
公園内の小田原城歴史見聞館の前にも、「ぐるりん小田原」があったので、自転車を一時的に置く場所がないか尋ねたら、レンタサイクル置き場の脇に置いていいとのことで、ここに置かせてもらって城内を見学することにしました。
小田原市 | インターネット割引券
まずは、目の前にあった小田原城歴史見聞館に入りましたが、天守閣と小田原城歴史見聞館は、こちらのページを印刷して見せると、割引になりますので、それを使って共通入場券を割引で購入。
小田原城の成り立ちや、小田原北条氏の歴史が、模型、音声、映像などで解説されていますが、そんなに大きな施設ではなく、見学時間は20分程度か。見学は天守閣だけでも十分かもね。
さて、そこから常盤木門を抜けて、本丸に入ると、なぜか檻の中にお猿さんが飼われています。
小田原城址公園の動物園の現在 ”動物のいる史跡”はどうなったの? | 小田原住人による小田原城情報まとめサイト
後で調べたら、昔、お城の中に動物園があって、象までいたそうなのですが、徐々に廃止され、今は引き取り手がまだ見つからないニホンザルだけが残っているそうです。
甲冑・忍者の館!小田原城情報館 甲冑着付け体験 | 体験する | 小田原市観光協会
本丸には、小田原城情報館という建物があり、1階はお土産ショップと甲冑着付け体験の受付があり、
2階は「北条五代と武具甲冑展」という展示を行っていました。冷房も効いていて、一休みできます。
建物の脇には、甲冑を着たうえで、手裏剣などの体験ができる場所がありましたが、いかにも外国人向け。
天守閣は、松本城や熊本城のような昔のままの構造ではなく、大阪城みたいな普通のコンクリート造りの博物館になっています。
といっても、大阪城のようにエレベーターはなく、階段のみで上り下りするため、お年寄りにはちょっとつらいかも。
ちなみに、天守閣の入り口で入場券を販売していますが、それを買う長い行列ができていました。しかし、先ほどご紹介した小田原城歴史見聞館で入場券を買ってあったので、すぐに入場できました。
小田原城歴史見聞館の売り場の方が、明らかに空いていますので、買うならそちらで買いましょう。
天守閣の上に登れば、小田原の街並みをぐるりと見回せます。本当は富士山も綺麗に見えるはずですが、あいにくの曇り空で、見えませんでした。
展示内容も、小田原城歴史見聞館より充実していて、じっくり展示を見て、周りの眺望も楽しんだら、1時間ぐらいは掛かるでしょう。
小田原市 | こども遊園地
天守閣のそばには、こども遊園地がありますが、対象は幼児中心ののどかな遊園地で、乗り物は30円から80円と激安。
小さなお子さんがいるご家庭には、最適な遊園地ですね。
報徳二宮神社 神奈川県小田原城内
その後、二宮尊徳ゆかりの報徳二宮神社にお参りをし、子供たちの学業、就職を祈願してきましたが、ちょうど工事中で長い参道は通れませんでした。
ここで、時刻が11時を過ぎていましたので、いったん小田原城付近の観光を中断して、自転車で小田原漁港方面に向かいます。
小田原漁港付近の模様は、また日を改めて。
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小田原食本 20152015【電子書籍】 るるぶ箱根 熱海 湯河原 小田原(2016年版)【電子書籍】 |
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