藤沢総合市民図書館「30周年記念図書館まつり」 [カルチャー施設]
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図書館はよく利用しており、一番近い藤沢総合市民図書館には、2週に1回は通っています。
本だけでなく、CDやDVD(一部のみ)も借りられるし、ネットで本が予約できるので、常に予約枠は満杯状態。
予約した本が届いたら、取りに行ったり、本を返しに行くだけで、2週に1回は通わざるを得ないのです。
行事・展示のお知らせ記事-行事・展示のお知らせ│藤沢市図書館
そんな訳で、11月12日(土)にも、借りたCDを返しに、藤沢総合市民図書館に行ったのですが、ちょうど「図書館まつり」というイベントをやっていました。
しかも、創立30周年記念だそうで、例年より盛大なイベントとなっていたようです。
せっかくなので、イベントにも参加しました。その模様を簡単にご紹介します。
まず、地階の中庭には、食べ物の出店が数点並び、販売をしていました。
震災支援の東北物産展も出店していました。
地下一階の子ども図書館では、紙芝居の上演や、鉄道模型Nゲージの展示が行われていました。
1階には、「図書館まつり」特別の展示やイベントではありませんが、
行事・展示のお知らせ記事-行事・展示のお知らせ│藤沢市図書館
10月13日(木)~12月27日(火)の期間、総合市民図書館開館30周年記念展示「プレイバック写真展」が、くつろぎコーナー(雑誌、新聞のコーナー)で行われており、開設当時からの写真が見られます。
行事・展示のお知らせ記事-行事・展示のお知らせ│藤沢市図書館
また、10月13日(木)~ 12月27日(火)の期間、総合市民図書館開館30周年記念展示「かこさとしさんのおくりもの」が、中央展示コーナーで行われています。
かこさとし 公式webサイト
かこさとし氏は、私はよく知りませんでしたが、藤沢在住の絵本作家で、ダルマのキャラクターが有名みたい。
2階では、リサイクルブックフェアと題し、会議室では子供の図書、視聴覚ホールでは、一般書、CD、DVDなどを提供していました(本は1冊20円などを寄付)。
そして、ちょうど滞在していたときに、「図書館探検ツアー」というイベントを募集していたので、それにも参加してきました。
残念ながら写真撮影禁止ということで、その様子はお見せできないのですが、まず、1階で「かこさとし氏の展示」と「視覚障害者のための防音読書室」を見学、2階では、視聴覚ホールの16ミリ映写機などの上映施設を見学、最後に地下1階で、バックヤードの書庫と、点字図書館など、普段は見ることができない裏側の施設も見ることが出来ました。
最後に、見学記念に、かこさとし氏のポストカードを頂きました(子供はさらに特製缶バッヂも)。
設備的にも、自動で動いて人が入るスペースが作られる書棚が、とても興味深かったです。
新聞などを今でもマイクロフィルムに焼いて保存し、見られるようにしているなど、そろそろ電子化した方式に変えてもいいのでは、と思える部分も多々ありましたが。
でも、図書館の裏側にある巨大な書庫は、一度は見て見たかったので、とてもいい機会になりました。
また、視聴覚ホールで定期的に映画などを上映しているのは知っていましたが、てっきりビデオ上映だと思っていたら、16ミリフィルムだったとは驚きです。これも、色々考え方はあるとは思いますが、保存性とコストを考えれば、ビデオ上映に変える時期じゃないかとも思いました。
総合市民図書館-図書館案内│藤沢市図書館
藤沢総合市民図書館は、30年前の開設当時は、全国でも最先端のコンセプトの大規模図書館で、全国の図書館関係者が見学に訪れ、参考にした図書館が続々生まれた程です。
子ども図書館(総合館)-としょかんあんない|藤沢市図書館こどものページ
親が1階から、吹き抜けの地階の子ども図書館を見られる構造が、できた当初は斬新でした。
CD、DVDのコーナーも大きく、本同様、借りられます。また、手前には、最近のニーズに対応するため、外国人向け図書コーナーもあります。
館内でDVDを見られるコーナーや、ゆったりとした雑誌、新聞の閲覧コーナーもあり、色々と市民には使い勝手のいい図書館です。
30年前は最先端で画期的な図書館だったのですが、最近は藤沢市の緊縮財政などもあり、例えば、最近のトレンドである電子書籍の取り扱いとか、図書館システムのマルチ言語対応などは、むしろ遅れているかもしれません。
あまりトレンドに乗り過ぎて、下手に「TSUTAYA」と組んで民営化されたりしても困るので、私は、今のままでいいですが。
私個人は、月に2回以上は通い、平均6冊ぐらいは本を借り、2冊ぐらいはCDを借りていますので、比較的よく使うユーザーだと思います。
藤沢市にない本も、予約すると、買ってくれたり、連携する他の自治体にあれば、その図書館から借りてきてくれるので、大変重宝しています。
どこかにおじさんぽや旅行するときも、まずは図書館で「るるぶ」などのガイドブックがないか探して、借りるのが常です。
せっかく税金を払っているので、これからも図書館をフルに活用したいと思います。
関連記事:
湘南台公園で開催された「かながわトントンまつり」:東京おじさんぽ:So-netブログ
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図書館はよく利用しており、一番近い藤沢総合市民図書館には、2週に1回は通っています。
本だけでなく、CDやDVD(一部のみ)も借りられるし、ネットで本が予約できるので、常に予約枠は満杯状態。
予約した本が届いたら、取りに行ったり、本を返しに行くだけで、2週に1回は通わざるを得ないのです。
行事・展示のお知らせ記事-行事・展示のお知らせ│藤沢市図書館
そんな訳で、11月12日(土)にも、借りたCDを返しに、藤沢総合市民図書館に行ったのですが、ちょうど「図書館まつり」というイベントをやっていました。
しかも、創立30周年記念だそうで、例年より盛大なイベントとなっていたようです。
せっかくなので、イベントにも参加しました。その模様を簡単にご紹介します。
まず、地階の中庭には、食べ物の出店が数点並び、販売をしていました。
震災支援の東北物産展も出店していました。
地下一階の子ども図書館では、紙芝居の上演や、鉄道模型Nゲージの展示が行われていました。
1階には、「図書館まつり」特別の展示やイベントではありませんが、
行事・展示のお知らせ記事-行事・展示のお知らせ│藤沢市図書館
10月13日(木)~12月27日(火)の期間、総合市民図書館開館30周年記念展示「プレイバック写真展」が、くつろぎコーナー(雑誌、新聞のコーナー)で行われており、開設当時からの写真が見られます。
行事・展示のお知らせ記事-行事・展示のお知らせ│藤沢市図書館
また、10月13日(木)~ 12月27日(火)の期間、総合市民図書館開館30周年記念展示「かこさとしさんのおくりもの」が、中央展示コーナーで行われています。
かこさとし 公式webサイト
かこさとし氏は、私はよく知りませんでしたが、藤沢在住の絵本作家で、ダルマのキャラクターが有名みたい。
2階では、リサイクルブックフェアと題し、会議室では子供の図書、視聴覚ホールでは、一般書、CD、DVDなどを提供していました(本は1冊20円などを寄付)。
そして、ちょうど滞在していたときに、「図書館探検ツアー」というイベントを募集していたので、それにも参加してきました。
残念ながら写真撮影禁止ということで、その様子はお見せできないのですが、まず、1階で「かこさとし氏の展示」と「視覚障害者のための防音読書室」を見学、2階では、視聴覚ホールの16ミリ映写機などの上映施設を見学、最後に地下1階で、バックヤードの書庫と、点字図書館など、普段は見ることができない裏側の施設も見ることが出来ました。
最後に、見学記念に、かこさとし氏のポストカードを頂きました(子供はさらに特製缶バッヂも)。
設備的にも、自動で動いて人が入るスペースが作られる書棚が、とても興味深かったです。
新聞などを今でもマイクロフィルムに焼いて保存し、見られるようにしているなど、そろそろ電子化した方式に変えてもいいのでは、と思える部分も多々ありましたが。
でも、図書館の裏側にある巨大な書庫は、一度は見て見たかったので、とてもいい機会になりました。
また、視聴覚ホールで定期的に映画などを上映しているのは知っていましたが、てっきりビデオ上映だと思っていたら、16ミリフィルムだったとは驚きです。これも、色々考え方はあるとは思いますが、保存性とコストを考えれば、ビデオ上映に変える時期じゃないかとも思いました。
総合市民図書館-図書館案内│藤沢市図書館
藤沢総合市民図書館は、30年前の開設当時は、全国でも最先端のコンセプトの大規模図書館で、全国の図書館関係者が見学に訪れ、参考にした図書館が続々生まれた程です。
子ども図書館(総合館)-としょかんあんない|藤沢市図書館こどものページ
親が1階から、吹き抜けの地階の子ども図書館を見られる構造が、できた当初は斬新でした。
CD、DVDのコーナーも大きく、本同様、借りられます。また、手前には、最近のニーズに対応するため、外国人向け図書コーナーもあります。
館内でDVDを見られるコーナーや、ゆったりとした雑誌、新聞の閲覧コーナーもあり、色々と市民には使い勝手のいい図書館です。
30年前は最先端で画期的な図書館だったのですが、最近は藤沢市の緊縮財政などもあり、例えば、最近のトレンドである電子書籍の取り扱いとか、図書館システムのマルチ言語対応などは、むしろ遅れているかもしれません。
あまりトレンドに乗り過ぎて、下手に「TSUTAYA」と組んで民営化されたりしても困るので、私は、今のままでいいですが。
私個人は、月に2回以上は通い、平均6冊ぐらいは本を借り、2冊ぐらいはCDを借りていますので、比較的よく使うユーザーだと思います。
藤沢市にない本も、予約すると、買ってくれたり、連携する他の自治体にあれば、その図書館から借りてきてくれるので、大変重宝しています。
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