ドラ割「冬の南東北遊湯フリーパス」などを販売開始

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NEXCO東日本、12月～2017年春まで有効のドラ割「冬の南東北遊湯フリーパス」を販売 関越・上信越方面には往復分だけ使えるドラ割を販売中 - トラベル Watch

山形県、宮城県、福島県の南東北3県の観光振興を目的とし、ETC車を対象に定額でエリア内の高速道路が乗り放題となるドラ割「冬の南東北遊湯フリーパス」を、NEXCO東日本が販売開始しました。

フリーパスは、12月16日から2017年3月27日まで（12月22日～2017年1月4日は除く）の連続する3日間または2日間が有効とのこと。

乗り放題のエリアは、NEXCO東日本および宮城県道路公社が管理する山形県、宮城県、福島県内の高速道路で、エリア内で周遊できる南東北周遊プランのほかに、往復の高速道路が含まれた北関東発着プラン、首都圏発着プランがあります。

さらに、車種は普通車と軽自動車等の2種類があり、さらに有効期限が2日と3日のパスがあり、合計12種類。

私の場合は、首都圏発着プランを利用できるが、有効期限が2日間のパスが、11,500円（普通車）、9,000円（軽自動車等）で、3日間のパスは、12,500円（普通車）、10,000円（軽自動車等）となります。

なお、申し込みは、ETCカードと、インターネットによる事前申し込みが必要で、12月12日から既に受付を開始済。NEXCO東日本のWebサイト「ドラぷら」または「ドラぷらモバイル」から行なえます。

さらに、もう一つ。

12月9日から2017年4月10日まで（12月22日～2017年1月4日は除く）の連続する最大3日間利用可能なドラ割「関越・上信越ウィンターパス 2016-2017」も販売中だそうです。

こちらは、周遊タイプのパスではなく、発着エリアから目的地エリアまでの往復分ができるだけですが、通常料金で昼間利用するよりも安い料金で高速道路が利用できるので、例えば、上信越方面に、週末スキーツアーに行くようなケースでは、お得度が高いな。

目的地エリアは上信越プランが長野IC～上越高田IC、関越プランが月夜野IC～小出ICで、発着エリアは「首都圏発着型」と「関東北部発着型」があります。

私の場合だと、首都圏発着プランを利用できるので、関越プランが、6,800円（普通車）、5,400円（軽自動車等）で、上信越プランは、8,700円（普通車）、6,900円（軽自動車等）となります。

申し込みに、ETCカードと、インターネットによる事前申し込みが必要なのは、「冬の南東北遊湯フリーパス」と同じ。

なお、「関越・上信越ウィンターパス 2016-2017」は、目的地エリアから発着エリアを先に利用することもできるそうなので、上信越から東京観光や、TDLに遊びに行く、なんて用途にも使えるらしい。
案外、こちらのニーズも高いかもしれないな。

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