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JR線が3日間乗り降り自由の「秋の乗り放題パス」 [クーポン・チケット]

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7710円で全国のJR線が3日間乗り降り自由の「秋の乗り放題パス」 10月7日~22日の連続する3日間。「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」も - トラベル Watch

JRグループ6社は、全国のJR線を対象とした「秋の乗り放題パス」を発売するそうです。
10月14日の「鉄道の日」に合わせた企画で、10月7日から22日までの中で、連続する3日間乗り放題になるらしい。

このパスでは、全国のJR線の普通・快速列車の普通自由席(一部例外あり)とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーを利用でき、価格は大人7,710円、子供3,850円とのことで、3日間有効ということを考えると、なかなかお得感があるパスだと思います。

なお、このきっぷを利用して新幹線、特急、急行列車、グリーン車には乗車できません(ただし、普通・快速列車のグリーン車自由席に限り、グリーン券を購入すれば乗車可能)。

また、奥羽本線の新青森駅~青森駅間と石勝線の新得駅~新夕張駅間は、特例として当該等区間内相互発着の場合に限り、「秋の乗り放題パス」のみで特急・急行列車の普通車自由席に乗車が可能で、宮崎空港線も、宮崎駅~宮崎空港駅間に限り特急列車の普通車自由席が利用できるそうです。

「秋の乗り放題パス」は、9月16日から10月20日までの期間、全国の主な駅、JRの旅行センター、主な旅行会社で販売されるそうですが、発行数に制限はないようなので、慌てて買う必要はないようです。

さらに、「秋の乗り放題パス」では、新幹線しか通っていない本州と北海道の移動ができませんが、「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」が別途発売されており、これを利用すれば、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅~木古内駅間の普通車と、道南いさりび鉄道線の木古内駅~五稜郭駅間の普通列車が利用できるそうです。

このオプション券は、10月7日から22日までの期間内で1枚につき片道1回、乗車日の当日のみ利用が可能で、価格は大人2,300円、子供1,150円だそうですが、正直、それ程安くはないし、新青森→新函館北斗間に乗れる訳ではないので、使い勝手もよくありません。

運賃・割引 | 青函フェリー | 函館、青森間の快適なフェリー航路

むしろ、青森港から函館港まで、青函フェリーを利用した方が、青森市内から直接函館市内に行けますし、料金も10月以降だと、大人(12歳以上)が1,600円から、小人(小学生)が800円からですので、むしろ「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」を買うより割安で、使い勝手もいいと思います。

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