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新宿区に「漱石山房記念館」がオープン! [博物館・美術館]

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漱石山房記念館オープン! | 一般社団法人新宿観光振興協会

文豪・夏目漱石は、新宿で生まれ育ち、晩年の9年間を「漱石山房」と呼ばれた早稲田南町の家で暮らし、ここで「三四郎」「こころ」「道草」などの代表作が執筆されたそうです。

見逃していたニュースを、今頃知ったのですが、新宿区は、その「漱石山房」の跡地に、2017年9月24日、「新宿区立漱石山房記念館」を開館したそうです。

新宿区立漱石山房記念館

公式サイトは、こちらから。

1階には、導入展示として、漱石と新宿の関わり、その生涯、人物像、家族など、漱石を知る上で基本的な情報をご紹介するフロアがあり、その部分は無料で見られるそうです。

有料展示としては、通常展として、(1)夏目漱石と新宿、(2)漱石の生涯、(3)漱石作品の世界、(4)漱石を取り巻く人々、(5)漱石と俳句、(6)漱石と書画などのテーマについて、グラフィックパネルや映像で紹介。

さらに、漱石が暮らした「漱石山房」の一部を再現したものが見られたり、新宿区が所蔵する草稿や書簡、初版本などの資料も展示公開されるほか、特別展も随時企画予定だそうです。

また、ブックカフェ「CAFE SOSEKI」では、漱石作品や関連図書を読みながら、漱石にちなんだオリジナルメニューを楽しめ、ミュージアムショップでは、漱石や「漱石山房」ゆかりのオリジナルグッズ等が販売されているそうです。

記念館の場所は、東京都新宿区早稲田南町7で、 東京メトロ東西線早稲田駅 (1番出口)から徒歩約10分、または、都営大江戸線牛込柳町駅 (東口出口)から徒歩約15分。

開館時間は、午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)。
休館日は、月曜日(休日の場合は、直後の休日でない日)、および、12月29日~1月3日。

常設展の観覧料は、一般:300円、小中学生:100円(団体(20人以上)は個人の観覧料の半額)とのことで、安いですね。

夏目漱石の本格的な博物館は、意外にもこれが初だそうで、興味はありますね。
夜は午後6時までしか開いていないし、私は普段行かない場所ですが、何か近くに行くついでがあれば、一度は立ち寄ってみたいと思います。

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