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「ぐるっとパス2018」の概要が発表された [クーポン・チケット]

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東京周辺の美術館、博物館などの様々な施設が無料または割引料金で入れる「ぐるっとパス2017」は、既に2018年1月31日で販売を終了しているが、大変好評だったそうで、2018年度も、「ぐるっとパス2018」が、4月1日(日)より発売されるそうです。

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「ぐるっとパス2017」販売終了&「ぐるっとパス2018」4月1日(日)発売 | 東京・ミュージアム ぐるっとパス2017

2018年度は、12施設増えて、参加施設は92施設となるそうです。

新しく参加する施設には、両国にできた話題のすみだ北斎美術館や、駒込の東洋文庫ミュージアム、昨年9月に開館した早稲田の新宿区立漱石山房記念館などが加わり、横浜からも新たにそごう美術館、帆船日本丸/横浜みなと博物館、神奈川県立歴史博物館の3つの施設が参加するそうです。

さらに、庭園として、旧岩崎邸庭園と浜離宮恩賜庭園が参加し、それ以外にも、旧東京音楽学校奏楽堂、刀剣博物館、三鷹市山本有三記念館、八王子市夢美術館が加わるそうです。

参加施設が増えたこともあるのか、お値段は昨年度より200円アップの2,200円となりましたが、充実ぶりを見れば、まあ、許容範囲でしょう。

販売期間は、平成30年4月1日から平成31年1月31日までで、販売場所は「ぐるっとパス」が使える 92施設の窓口や、東京観光情報センターなどの公的観光案内所です。

また、コンビニ各店やみどりの窓口でも、引換券(ぐるっとパス対象施設にてパス本体とお引き換えください)を販売しており、こちらはクレジットカードも使えるようなので、買うならそちらの方が付くポイントの分お得かも。

「ぐるっとパス」は、最初に利用した日から、2カ月間のみ有効となっており、この辺のルールは昨年までと同じ。

ただ、最近は、東京オリンピックに向けてかどうかは知りませんが、施設の改修工事が多く、「ぐるっとパス」を利用する際は、閉館中でないかどうか事前にチェックしてから行く方がいいと思います。

現在、次のような閉館期間が分かっています。

・旧東京音楽学校奏堂:2018年11月頃まで工事中で閉館
・書道博物館:4月16日から9月中旬まで、工事のため休館
・文化学園服飾博物館:5月12日から10月4日まで、工事のため休館
・府中市美術館:9月3日~ 2019年3月15日まで、工事のため休館
・神奈川県立歴史博物館:4月27日まで工事中で閉館

「ぐるっとパス2017」の利用中にも、行ってみたら特別展がない時期だったので閉館中だった目黒区美術館とか、庭園の半分が工事中だった東京都庭園美術館とかもありましたので、遊びに行くときには、事前に状況をチェックしておきましょう。

さて、来年度も「ぐるっとパス2018」を買う予定でいます。

「ぐるっとパス2017」で19施設(9,990円相当)を巡りましたが、まだまだ、一度は行ってみたいのに、まだ行ったことがない施設が多数あるからです。
買っても、実際に巡るのは、仕事の暇な時期になるので、かなり後の方の時期になると思いますが。

関連記事:
「東京・ミュージアム ぐるっとパス2017」今年も発売:東京おじさんぽ:So-netブログ



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