東京製菓学校「第55回菓子祭」に行ってきました [学園祭]
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「第54回菓子祭」を開催します! | イベントのお知らせ | 校外ガイダンス開催情報 | 製菓専門学校の東京製菓学校はパン・菓子を学べるパティシエの専門学校です
以前ご紹介した東京製菓学校「第55回菓子祭」に、2月24日(土)、行ってきました。
到着したのが、開場時間の10時の数分前だったのですが、物凄い行列。
おそらく数百人というか1000人弱ぐらい並んでいたと思います。並んでいると、職員さんからパンフレットが渡され、それを見ながら待っていましたが、オープンすると列はスムーズに進み、入門できるまで10分も掛からなかったと思います。
本館2階に正門があり、そこから入場し、洋菓子関連の下の階に向かおうとしますが、下り階段から渋滞。
反対に上の階は空いているようだったので、2階に上がると、ゲームキッズコーナーは長い列ができていましたが、和菓子の実演喫茶「花鳥庵」の列が短かったので、まずはここに並びました。
ここでは、形、餡の材質、飲み物を選んで、生徒さんが目の前で和菓子を作ってくれます。
10分ほど待っただけで済み、受付で代金は200円を払い、椅子に座って10分ほど待ちました。
担当してくれたのは、マレーシアからお菓子作りの勉強に来ている、とてもナチュラルな日本語を話す可愛らしいわらべさん(名札のお名前)。
目の前で干支の犬のデザインで、栗餡の和菓子作ってくたので、抹茶と共に頂きました(撮影了解済)。
他にも8種類のデザインを選べます。
なお、わらべさんに限らず、あちこちで外国人の生徒さんを見かけましたので、こういう専門学校も、外国人が増えているんだな、と実感しました。
その後、本館4階、生徒作品の展示が行われていたのでそれを見学。一年生と二年生ではかなりのレベル差ある気がしました。
そろそろ、下の階も空いたかなと思い階段を下りると、さすがに階段に列ができる状態ではなかったものの、地下2回の洋菓子販売コーナーは絶望的な長蛇の列で、それ以上の行列待ちが一時的に中止になるほど。
地下1階は、レストランコーナーでしたが、こちらも長い列ができていたのと、まだランチを食べる時間でもなかったのでパス。
ただ、1階の洋菓子の体験コーナーは、子どもたちで長い行列でしたが、
洋菓子実演コーナーは割と空いていて、生徒さんがチョコやケーキ、飴菓子などの実演が見られながら、一部では試食も食べられました。
次に1階から、連絡通路を通り、パン校舎へ向かうと、途中には石釜の工房があり、中では生徒さんが一生懸命パンを作っていました。
パン校舎では、2階のパン体験コーナーに行くと、意外に列が短いので、受付をしてもらい列に並びました。ここでは、3種類のパンの手作り体験ができますが、私は、焼き上がり時間が30分と短いミートパイを選択。あとで、美味しく頂きました。
次に、3階の講堂に上がると、教師によるデモと講演が行われており、教師の作品展示を見ました。
ロビーでは、お子さんが写真を撮れるコーナーも。
そして、1階のパン製造販売コーナーに戻る頃、洋菓子販売コーナーが売り切れたとのアナウンスが・・・
パンの方もそれなりの行列はできていましたが、こちらは売り切れる雰囲気はなかったのと、どうせミートパイが焼き上がるまで待たないといけないこともあり、並ぶことにしました。
こちらも、その後どんどん列が伸び、新たに並ぶのが一時中断となるほどだったので、比較的マシなときに並んだようです。
パンは、どれも基本100円で、ピザパンだけが一人2個限定となっていますが、それ以外は自由に買えて、私は、家族の分も含め1,200円分買いました。
その後、再び本館1階に戻ると、洋菓子喫茶コーナーの列が短くなっていたので、5分ほど並んで、モンブランとアイスコーヒーを頂きました(250円)。
ケーキは、悪くわなかったけど、スポンジ生地にもう一工夫欲しかった気が。
最後に、洋菓子実演コーナーに戻ると、デコレーションケーキの制作がかなり進んでいました。
帰りに、パン体験コーナーで、自分が作ったミートパイを受け取り、パン校舎の側の出入り口から外に出て、昼過ぎには帰りました。ミートパイは、出来立てだったので美味しかったな。
建物自体がそんなに広い感じではない中、物凄い混雑でしたので、どうなることかと思いましたが、空いている場所を選んで先に行っていたら、午前中だけでも割と色々楽しむことが出来ました。
買って帰ったパンは、家族で食べましたが、味は、冷えてから食べたということもあってか、美味しいものと、まあ普通かなというものが混在する感じ。でも、全部100円だというと、それなら安いという評価でした。
今回、初めてということもあり、あまり効率よく回れませんでしたが、得たノウハウをメモしておきます。
・予想以上に、10時のオープン前から長蛇の列ができるので、できるだけ早く行った方がいい
・ケーキ&洋菓子の販売は、長蛇の列になり1時間ほどで売り切れるので、絶対に買いたいなら、他を犠牲にしても最初に並ぶべき
・ケーキ&洋菓子の販売は、午後1時からも再開されるが、午前より品揃えは少ないし、かなり前から人が並び始め、やはりすぐ売り切れる
・オープンからしばらく経つと、本館2階の正門以外にも、パン学舎直結の北門も開かれて入退場できるようになる
・北門から、パン製造販売コーナーはすぐそばなので、遅れて行くなら、まずここに並ぶのが得策
・洋菓子実演コーナーは、いつも割と空いているが、実演が見られるだけでなく、順次、いくつかのお菓子の試食が食べられるので、時々行ってみるといい
・オープン直後は、本館1階~地下2階が大混雑するが、本館2階より上は割と空いてる
・オープン直後は、多分、パン学舎の方も空いているはずだが、パン学舎への連絡通路が本館1階にあり、本館2階の入り口から入って、下りの階段が長蛇の列で行けない
・オープン直後に、もし本館1階まで下りられたら、この時点では北門もまだ開いていないはずなので、バス校舎はガラガラのはず
・お菓子作りとパンの体験コーナーがあるが、パンの方が空いていてしかも無料
・複数人数で行く場合は、買い物の列は分担して、別々の列に並ぶ方がいいと思う。
秋のオープンイベント「第9回 学生祭」を開催します!|イベントのお知らせ|東京製菓学校
この東京菓子学校、秋にも同じような「学生祭」があります(ただし、「菓子祭」と違い、日曜の1日のみ、みたい)。
今回楽しかったので、機会があれば、また行きたいと思います。
関連記事:
東京製菓学校「第55回菓子祭」:東京おじさんぽ:So-netブログ
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以前ご紹介した東京製菓学校「第55回菓子祭」に、2月24日(土)、行ってきました。
到着したのが、開場時間の10時の数分前だったのですが、物凄い行列。
おそらく数百人というか1000人弱ぐらい並んでいたと思います。並んでいると、職員さんからパンフレットが渡され、それを見ながら待っていましたが、オープンすると列はスムーズに進み、入門できるまで10分も掛からなかったと思います。
本館2階に正門があり、そこから入場し、洋菓子関連の下の階に向かおうとしますが、下り階段から渋滞。
反対に上の階は空いているようだったので、2階に上がると、ゲームキッズコーナーは長い列ができていましたが、和菓子の実演喫茶「花鳥庵」の列が短かったので、まずはここに並びました。
ここでは、形、餡の材質、飲み物を選んで、生徒さんが目の前で和菓子を作ってくれます。
10分ほど待っただけで済み、受付で代金は200円を払い、椅子に座って10分ほど待ちました。
担当してくれたのは、マレーシアからお菓子作りの勉強に来ている、とてもナチュラルな日本語を話す可愛らしいわらべさん(名札のお名前)。
目の前で干支の犬のデザインで、栗餡の和菓子作ってくたので、抹茶と共に頂きました(撮影了解済)。
他にも8種類のデザインを選べます。
なお、わらべさんに限らず、あちこちで外国人の生徒さんを見かけましたので、こういう専門学校も、外国人が増えているんだな、と実感しました。
その後、本館4階、生徒作品の展示が行われていたのでそれを見学。一年生と二年生ではかなりのレベル差ある気がしました。
そろそろ、下の階も空いたかなと思い階段を下りると、さすがに階段に列ができる状態ではなかったものの、地下2回の洋菓子販売コーナーは絶望的な長蛇の列で、それ以上の行列待ちが一時的に中止になるほど。
地下1階は、レストランコーナーでしたが、こちらも長い列ができていたのと、まだランチを食べる時間でもなかったのでパス。
ただ、1階の洋菓子の体験コーナーは、子どもたちで長い行列でしたが、
洋菓子実演コーナーは割と空いていて、生徒さんがチョコやケーキ、飴菓子などの実演が見られながら、一部では試食も食べられました。
次に1階から、連絡通路を通り、パン校舎へ向かうと、途中には石釜の工房があり、中では生徒さんが一生懸命パンを作っていました。
パン校舎では、2階のパン体験コーナーに行くと、意外に列が短いので、受付をしてもらい列に並びました。ここでは、3種類のパンの手作り体験ができますが、私は、焼き上がり時間が30分と短いミートパイを選択。あとで、美味しく頂きました。
次に、3階の講堂に上がると、教師によるデモと講演が行われており、教師の作品展示を見ました。
ロビーでは、お子さんが写真を撮れるコーナーも。
そして、1階のパン製造販売コーナーに戻る頃、洋菓子販売コーナーが売り切れたとのアナウンスが・・・
パンの方もそれなりの行列はできていましたが、こちらは売り切れる雰囲気はなかったのと、どうせミートパイが焼き上がるまで待たないといけないこともあり、並ぶことにしました。
こちらも、その後どんどん列が伸び、新たに並ぶのが一時中断となるほどだったので、比較的マシなときに並んだようです。
パンは、どれも基本100円で、ピザパンだけが一人2個限定となっていますが、それ以外は自由に買えて、私は、家族の分も含め1,200円分買いました。
その後、再び本館1階に戻ると、洋菓子喫茶コーナーの列が短くなっていたので、5分ほど並んで、モンブランとアイスコーヒーを頂きました(250円)。
ケーキは、悪くわなかったけど、スポンジ生地にもう一工夫欲しかった気が。
最後に、洋菓子実演コーナーに戻ると、デコレーションケーキの制作がかなり進んでいました。
帰りに、パン体験コーナーで、自分が作ったミートパイを受け取り、パン校舎の側の出入り口から外に出て、昼過ぎには帰りました。ミートパイは、出来立てだったので美味しかったな。
建物自体がそんなに広い感じではない中、物凄い混雑でしたので、どうなることかと思いましたが、空いている場所を選んで先に行っていたら、午前中だけでも割と色々楽しむことが出来ました。
買って帰ったパンは、家族で食べましたが、味は、冷えてから食べたということもあってか、美味しいものと、まあ普通かなというものが混在する感じ。でも、全部100円だというと、それなら安いという評価でした。
今回、初めてということもあり、あまり効率よく回れませんでしたが、得たノウハウをメモしておきます。
・予想以上に、10時のオープン前から長蛇の列ができるので、できるだけ早く行った方がいい
・ケーキ&洋菓子の販売は、長蛇の列になり1時間ほどで売り切れるので、絶対に買いたいなら、他を犠牲にしても最初に並ぶべき
・ケーキ&洋菓子の販売は、午後1時からも再開されるが、午前より品揃えは少ないし、かなり前から人が並び始め、やはりすぐ売り切れる
・オープンからしばらく経つと、本館2階の正門以外にも、パン学舎直結の北門も開かれて入退場できるようになる
・北門から、パン製造販売コーナーはすぐそばなので、遅れて行くなら、まずここに並ぶのが得策
・洋菓子実演コーナーは、いつも割と空いているが、実演が見られるだけでなく、順次、いくつかのお菓子の試食が食べられるので、時々行ってみるといい
・オープン直後は、本館1階~地下2階が大混雑するが、本館2階より上は割と空いてる
・オープン直後は、多分、パン学舎の方も空いているはずだが、パン学舎への連絡通路が本館1階にあり、本館2階の入り口から入って、下りの階段が長蛇の列で行けない
・オープン直後に、もし本館1階まで下りられたら、この時点では北門もまだ開いていないはずなので、バス校舎はガラガラのはず
・お菓子作りとパンの体験コーナーがあるが、パンの方が空いていてしかも無料
・複数人数で行く場合は、買い物の列は分担して、別々の列に並ぶ方がいいと思う。
秋のオープンイベント「第9回 学生祭」を開催します!|イベントのお知らせ|東京製菓学校
この東京菓子学校、秋にも同じような「学生祭」があります(ただし、「菓子祭」と違い、日曜の1日のみ、みたい)。
今回楽しかったので、機会があれば、また行きたいと思います。
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