SSブログ

「太陽の塔」内部が公開再開 [博物館・美術館]

スポンサードリンク



mainvis--large.jpg

ドリカム無料ライブで盛り上げ 「太陽の塔見たいなぁ」:朝日新聞デジタル

1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」内部の修復作業が終了し、3月19日(月)から48年ぶりに一般公開されているそうです。

今回修復が完了したのは、生物の進化を表現した高さ約41メートルの「生命の樹」と、展示物が紛失してしまっていた「地底の太陽」。

いずれも、故岡本太郎氏が制作したもので、「生命の樹」は、階段をのぼりながら、生物の進化を体感する展示物で、塔の外側にある3つの顔に続く第4の顔である塔の地下の「地底の太陽」も、当時の写真や資料から復元したそうです。

3月18日(日)には、記念式典があり、「DREAMS COME TRUE」による無料ライブなども行われました。

96958A9F889DE0EAE0EAE5E2E7E2E3EAE2E1E0E2E3EA9391EAE2E2E2-DSXMZO2828701018032018AC8001-PN1-3.jpg

「太陽の塔」公式サイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所)

塔内部の入館は、予約制で、上の記念公園ホームページ上で受け付けています。
なお、4月までは既に予約は埋まっていて、5月以降の平日なら空きがある状況だそうです。

入場料は、万博記念公園自然文化園に入るのに、入園料(大人250円、小中学生70円)が必要で、さらに、塔内部への入館料として、大人700円、小中学生300円が必要だそうです。
来館日当日、自然文化園各ゲート有人窓口、または、太陽の塔受付窓口で支払いますが、クレジットカード等は使えないそうです。

開館時間は、午前10時から午後5時まで。
ただし、「万博記念公園 桜まつり」期間中の平成30年3月28日(水曜日)から4月15日(日曜日)までは開館時間を21時まで延長するそうです。
休館日は、日本庭園・自然文化園に準じ、毎週水曜日(水曜日が国民の祝日の場合は翌日の木曜日)が定休日。
ただし、4月1日からゴールデンウィークまで、10月1日から11月30日までの間は無休となるそうです。
また、平成30年3月22日(木曜日)、28日(水曜日)は、オープン直後ということもあってか、臨時に開館するとのこと。

太陽の塔を見たことがあるというと、おおよそ50歳代以上の世代ということになるのでしょうか。
私自身も、大阪で子供時代を過ごしましたので、外からは見ていましたが、実は中は入ったことがありません。

岡本太郎の作品自体は好きなので、大阪に行く機会があれば、見てみたいけど、予約制だから当面は見るのは難しいかな。

関連記事:
2025年の万博を大阪府が誘致するって本気なの?:東京おじさんぽ:So-netブログ



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

大阪万博 20世紀が夢見た21世紀 (Shogakukan Creative v...
価格:5292円(税込、送料無料) (2018/3/25時点)




スポンサードリンク



nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。