迎賓館赤坂離宮見学と新東京丸乗船を中心に(1) [社会見学]
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8月10日(金)、奥さんと私の休みが重なることもあり、久々に二人で都心に遊びに行ってきました。
迎賓館赤坂離宮見学・一般公開が通年開催に:東京おじさんぽ:So-netブログ
まずは、迎賓館赤坂離宮の和風別館の参観を予約してあったので、小田急で新宿に向かい、新宿からはJR中央線で最寄駅の四ツ谷駅に向かいます。
四ツ谷駅に向かう中央線の電車の中からは、建築中の国立競技場が見えます。
四ツ谷駅に付いたら、少し時間に余裕があったので、予定を変更。
奥さんに「四ツ谷」というと何を思い出す?と尋ねると、「四谷怪談!」と答えてくれましたが、大抵の人はそうでしょう。
そう、せっかく四ツ谷に来たのに、四谷怪談ゆかりの場所を訪れない手はないでしょう。
陽運寺について|About | 陽運寺
ということで、訪れたのが、四谷怪談の元になったという井戸がある陽運寺。思ったよりこじんまりとしたお寺でした。
これが、その井戸だそうです。
四谷於岩稲荷田宮神社 | 神社と御朱印
道を挟んだ向かいにも、四谷於岩稲荷田宮神社という神社がありますが、こちらは、四谷怪談が歌舞伎などを通じて広まる際に関係のあった神社だそうです。
トップページ | 学習院初等科
そして、集合場所の迎賓館赤坂離宮西門に向かう途中にあるのが、あの「学習院初等科」の校舎。写真は正門です。
警備員の案内に従い、集合場所の西門に到着すると、すでにたくさんの人が入っていきます。
中に入ると、係員が声を掛けてくれて、予約済であるこをと知らせると、まずは荷物のチェックを通過し、それが終わると、窓口で観覧チケットを購入し、その後、本庭にあるテントの集合場所に、わざわざ係員が案内してくれました。
参観ご希望の方へ | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府
今回参観するのは、和風別館(主和室、即席料理室、茶室、和風庭園など)が係員によるガイドツアー方式で回り、その後は、本館と庭園を自由参観できます。
料金は、一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円と、ちょっとお高めではありますが、めったにない機会なので、奮発しました。
なお、和風別館は、本館の向かって左手にありますが、
内部の写真撮影はダメなので、建物の外観と庭園の写真しかお見せできません。これは和風別館を裏側から見た景色で、
前には、たくさんのコイが泳ぐ池があり、
その左手には独立した茶室などもあります。
これは、和風別館側から見た庭園。
和風別館の中は、あらゆる素材が超一流のもので出来ていて、展示されている掛け軸や陶磁器も著名な作家のものばかりで、見応えがありましたが、写真でお店出来ないのが残念です。
本館は、ニュースでよく見るあの建物ですが、こちらも内部は撮影禁止なので、写真は外観のみです。
正面右側に入り口があり、ここから入って、本館内をほぼ一周廻って、元の場所から出るのが見学コースとなっています。
没後50年 藤田嗣治天井画展(8/2~8/28) | お知らせ | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府
本館では「没後50年 藤田嗣治天井画展」という特別展をやっていたのですが、これも見ることが出来ました(特別展単体で見たい場合は、大人300円かかるそうです)。
こちらも、材料から装飾物まで、とんでもないお金の掛かった壮大な建物でした。
関東大震災でも、びくともしなかったという理由がよく分かりました。
庭園は、正門から見て本館の裏側にある本庭と、
正面にある前庭が観られます。
本来は2時間~2時間半かけて回るコースらしいのですが、次に行く場所があったので、本館は全部じっくり見ることはできずに、多少名残惜しくも正門を出ました。
若葉東公園:新宿区
正門の前にも、若葉東公園がありますが、半分は改装工事中。
そこから、迎賓館の壁に沿って、右手にぐるりと進むと、
東門がありますが、ここは通常閉鎖されているそうです。
その後は、ホテルニューオータニを右手に見ながら、
紀尾井ホールの前を通り、
古い建築物も多い上智大学、
上智大学と関係が深い聖イグナチオ教会の横を通り、四ツ谷駅に戻りましたが、奥さんにとっては、ここら辺の景色も初めてのものなので、随分珍しがっていました。
長くなったので、後半は、また別の日に。
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まずは、迎賓館赤坂離宮の和風別館の参観を予約してあったので、小田急で新宿に向かい、新宿からはJR中央線で最寄駅の四ツ谷駅に向かいます。
四ツ谷駅に向かう中央線の電車の中からは、建築中の国立競技場が見えます。
四ツ谷駅に付いたら、少し時間に余裕があったので、予定を変更。
奥さんに「四ツ谷」というと何を思い出す?と尋ねると、「四谷怪談!」と答えてくれましたが、大抵の人はそうでしょう。
そう、せっかく四ツ谷に来たのに、四谷怪談ゆかりの場所を訪れない手はないでしょう。
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ということで、訪れたのが、四谷怪談の元になったという井戸がある陽運寺。思ったよりこじんまりとしたお寺でした。
これが、その井戸だそうです。
四谷於岩稲荷田宮神社 | 神社と御朱印
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トップページ | 学習院初等科
そして、集合場所の迎賓館赤坂離宮西門に向かう途中にあるのが、あの「学習院初等科」の校舎。写真は正門です。
警備員の案内に従い、集合場所の西門に到着すると、すでにたくさんの人が入っていきます。
中に入ると、係員が声を掛けてくれて、予約済であるこをと知らせると、まずは荷物のチェックを通過し、それが終わると、窓口で観覧チケットを購入し、その後、本庭にあるテントの集合場所に、わざわざ係員が案内してくれました。
参観ご希望の方へ | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府
今回参観するのは、和風別館(主和室、即席料理室、茶室、和風庭園など)が係員によるガイドツアー方式で回り、その後は、本館と庭園を自由参観できます。
料金は、一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円と、ちょっとお高めではありますが、めったにない機会なので、奮発しました。
なお、和風別館は、本館の向かって左手にありますが、
内部の写真撮影はダメなので、建物の外観と庭園の写真しかお見せできません。これは和風別館を裏側から見た景色で、
前には、たくさんのコイが泳ぐ池があり、
その左手には独立した茶室などもあります。
これは、和風別館側から見た庭園。
和風別館の中は、あらゆる素材が超一流のもので出来ていて、展示されている掛け軸や陶磁器も著名な作家のものばかりで、見応えがありましたが、写真でお店出来ないのが残念です。
本館は、ニュースでよく見るあの建物ですが、こちらも内部は撮影禁止なので、写真は外観のみです。
正面右側に入り口があり、ここから入って、本館内をほぼ一周廻って、元の場所から出るのが見学コースとなっています。
没後50年 藤田嗣治天井画展(8/2~8/28) | お知らせ | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府
本館では「没後50年 藤田嗣治天井画展」という特別展をやっていたのですが、これも見ることが出来ました(特別展単体で見たい場合は、大人300円かかるそうです)。
こちらも、材料から装飾物まで、とんでもないお金の掛かった壮大な建物でした。
関東大震災でも、びくともしなかったという理由がよく分かりました。
庭園は、正門から見て本館の裏側にある本庭と、
正面にある前庭が観られます。
本来は2時間~2時間半かけて回るコースらしいのですが、次に行く場所があったので、本館は全部じっくり見ることはできずに、多少名残惜しくも正門を出ました。
若葉東公園:新宿区
正門の前にも、若葉東公園がありますが、半分は改装工事中。
そこから、迎賓館の壁に沿って、右手にぐるりと進むと、
東門がありますが、ここは通常閉鎖されているそうです。
その後は、ホテルニューオータニを右手に見ながら、
紀尾井ホールの前を通り、
古い建築物も多い上智大学、
上智大学と関係が深い聖イグナチオ教会の横を通り、四ツ谷駅に戻りましたが、奥さんにとっては、ここら辺の景色も初めてのものなので、随分珍しがっていました。
長くなったので、後半は、また別の日に。
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