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講談社 野間記念館が休館に [博物館・美術館]

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講談社 野間記念館

先日、7月13日(土)に、講談社 野間記念館で開催されていた「近代日本の美人画」展を見に行ってきたました。

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野間記念館というと、講談社の初代社長である野間清治が、大正 10年(1921)ころから、昭和13年(1938)に没するまでに収集した美術品「野間コレクション」を中核とし、横山大観をはじめとする近代日本画家の作品をはじめ、近代洋画、彫刻、陶磁器。さらに画家に直接依頼して収集された六千点にもおよぶ色紙群を有し、さらに、挿絵、書籍の装幀、絵本の原画などで有名な画家、村上豊のコレクションでも有名な美術館だそうです。

さて、入場の際渡された紙によると、翌日、2019年7月14日(日)でしばらく閉館になるということで、びっくり。

しかも、最近多い耐震工事のための一時休館というレベルではないらしく、現在の耐震性に問題ある建物をいったん取り壊し、新たな文化的施設を建設する計画だそうで、その新たな施設の中で、所蔵美術品の展示を再開を予定しているそうです。

再開時期については今のところ明らかになっておらず、今後の予定については、上記公式サイトで案内するそうですが、かなり長期の休館となることは間違いなさそうです。

ただ、建て替えた建物は、「新たな文化的施設」になるということで、野間記念館の機能を含みつつ、新たな機能も増える可能性が高いようですので、どんな施設ができるのかも含め、楽しみに待ちたいと思います。

個人的には、講談社がこれまで出してきた本や雑誌の歴史や、海外の方も楽しめる少年マガジンなどのマンガコレクションが見られるミュージアムができたら、いいのにな、と思っていますが、どうなりますか。

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