アーティゾン美術館・開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」

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開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」 | アーティゾン美術館

ブリヂストン美術館が、改名してオープンする東京・京橋の「アーティゾン美術館」ですが、開館日は2020年1月18日（土）に決まったそうです。
そして、開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」が、2020年1月18日（土）～3月31日（火）まで開催されるそうです。

開館記念展では全展示室を用い、約2,800点の石橋財団コレクションの中から初公開作品約30点を含む約200 点を選りすぐり、次の2部構成で紹介するとのこと。

・第1部「アートをひろげる」：近代から現代に至る東西の名品を一つの地平に並べ、時間、空間を超えた美術の風景を一望

・第2部「アートをさぐる」：7つのテーマからアートを掘り下げ、その歴史の奥底へと誘う

なお、アーティゾン美術館は日時指定の予約制となるそうで、公式サイトで「ウェブ予約チケット」を事前に購入しておく必要がります。

当日チケットは、ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ窓口で販売するそうですが、値段も高くなりますし、ウェブ予約チケットは各入館時間枠の終了10分前まで販売するそうなので、スマホが使える方は、できるだけWebで買った方がいいでしょう。

予約できるチケットは、1日を以下の入館時間枠に区切り、その時間枠内に入館できるというジブリ美術館タイプで、入館後は入れ替え制はなく、閉館まで居られるそうです。

(1)10:00-11:30 、(2)12:00-13:30 、(3)14:00-15:30、(4)16:00-17:30、(5)金曜日のみ 18:00-19:30（但し3月20日を除く）

ウェブ予約チケットの販売は、2019年11月1日（金）からだそうです。

開館記念展のチケット料金は、Web予約で、一般が1,100円、窓口の当日券だと1,500円となります。団体割引や、高齢者割引の制度はありません。
ただし、高校生、大学生、専門学校生、および、障碍者手帳をお持ちの方とその付添いの方1名は、入場無料となります（予約は必要）。さらに、中学生以下は無料でかつ予約も不要となっていて、美術に興味を持つお子さんには優しい料金設定となっていますね。

ただ、小中学校の団体が、予約なしで突然来たらどうするのかな？（笑）

予約制は、ゆっくり見られるようにするためなのでしょうが、開館最初は混みそうなので、当日ふと行ってみたくなっても、予約は取れないんだろうなぁ。
先の予定はなかなか立たないので、当日朝に予約が取れるぐらいの混雑具合になったら、見に行きたいと思います。

ブリヂストン美術館永坂分室 | 歩いて知った麻布ガイド

ちなみに、予約制で宣伝もしていないこともあり、ほとんど知られていませんでしたが、六本木に、「ブリヂストン美術館永坂分室」という美術館があました。
がしかし、先日、確認したところ、2019年6月でひっそりと閉館したそうです。
元石橋家の邸宅を利用した美術館で、建物自体も興味があったので、閉館する前に一度は見ておきたかったな。残念！

関連記事：
「アーティゾン美術館」のプレオープンプログラム：東京おじさんぽ：So-netブログ

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