「東京文化財ウィーク2019」の開催

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「東京文化財ウィーク2019」を開催｜東京都

毎年、秋に「東京文化財ウィーク」という期間が設定され、都内各地で、通常は公開されていない貴重な文化財を公開したり、文化財に関わるイベントが開催されるのですが、今年も開催されることが発表されました。

今年の「東京文化財ウィーク2019」は、公開事業が、2019年10月26日（土）～11月4日（月・振休）に、企画事業が、2019年10月1日（火）～11月30日（土）に実施されるそうす。

特別公開は104件、企画事業は236事業が予定されており、それらが記載されたガイドブックも、9月13日に発行済のようです。

東京文化財ウィーク | 施策情報 | 東京都生涯学習情報

そのガイドブックは、都庁第一本庁舎の都民情報ルームや、区市町村の郷土博物館などで配布されているそうですが、こちらのWebサイトでも公開されています。

今年の目玉の特別公開としては、次の4つが紹介されています。

・旧前田家本邸洋館（目黒区・駒場公園内）　公開日：10月26日～11月4日
・明治学院インブリー館（港区・明治学院大学白金キャンパス内）　公開日：11月1日～11月3日
・正福寺地蔵堂（東村山市・国宝）　公開日：11月3日
・銅像阿弥陀如来立像（府中市・上染屋不動堂・重要文化財）　公開日：11月3日

旧前田家本邸洋館は普段も公開されており、私も春に見学したばかりですが、今回は、通常は公開されていない部分も公開されるそうです。

インブリー館は、ちょうど明治学院大学の白金祭の時に、見学できる日程となっているようです。
明治学院大学・白金キャンパスには、明治学院記念館や明治学院礼拝堂といった東京都港区有形文化財もありますので、今年は、建物見学と併せて、学園祭を見に行こうかな。

企画事業も、東京都立中央図書館での企画展や、ハープによる東京タワーコンサートなど、各地でいろいろあるみたいですが、全貌を知るには、Webだと見渡しにくいので、まずは紙のガイドブックを手に入れるのがいいでしょう。

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