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私が学園祭巡りをするもう一つの理由 [学園祭]

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私がここ数年、趣味として、あちこちの大学の学園祭を見て回る理由の一つとして、学園祭の運営方針やイベント内容から、色々な大学の雰囲気の違いを楽しむという目的があります。

正直、デキる大学と、ダメな大学の学生の違いが顕著に分かったりもします。

ただ、学園祭を見て回るのには、もう一つ別の大きな理由があります。

普段行けない大学のキャンパス自体が、色々見どころが多く、学園祭は、それを誰でも自由に見学できるいい機会でもあるからです。

最近の大学は、「市民に開かれた大学を目指す」動きがあり、普段でも、学生でなくても自由にキャンパスに立ち入ることができるケースも多く、「わざわざ学園祭の時期に行かなくてもいいのではないか?」と思うかもしれません。

実際、学園祭とは関係なく、大学のミュージアムや企画展をよく見に行ったりしますが、学園祭の時に、大学を訪れると普段に比べて色々なメリットがあることも多いのです。

具体的には、

(1)平日のみ開館や予約制のミュージアム
例えば、大学のミュージアムやギャラリーというと、大規模なものもありますが、普段は平日しか開館していないので、週末には見学しにいけないものや、事前に予約が必要なものも多いため、それらは社会人には見学しにくいことが多いのです。
しかし、こうしたミュージアムが、学園祭の時だけは、土日に予約なしで入れるケースが多いので、見逃せないのです。

(2)女子大のキャンパス
(1)と重なるケースもありますが、普段は一般人は入れない、あるいは、入れてもオッサンが入りづらい女子大にも、学園祭では気兼ねなく入れることが多く、キャンパス内にあるミュージアムや、歴史ある建造物や、記念碑、銅像などを見学することができます。

(3)学園祭ならではのイベント
学園祭で、その大学でないと体験できないイベントというのもあり、これも、学園祭の楽しみです。
特に、普段は学生以外立ち入り禁止エリアに入れる見学会や、体験イベントは貴重です。

例えば、

・美大での学生作品の特別展示や、学生のデザインした小物を売るバラエティ豊かな出店。
・音楽系大学の特別コンサート。普段は入れない立派なコンサートホールに入ることができたりもします。
・東大の五月祭では、東京大学船型試験水槽の見学コースがあります。
・東京農大などの農学部のある大学では、大学の農園で生産した農産物の配布や販売があります。

そんな訳で、毎年、秋のシーズンは、学園祭をはしごすることしています。

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