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サントリー美術館は来春まで休館 [博物館・美術館]

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六本木付近に行く予定があったので、ついでに「サントリー美術館で何をやっているのかな?」と思い、調べたら、現在休館中であることが分かりました。

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サントリー美術館(びじゅつかん)休館とリニューアル・オープンのお知らせ びじゅつ サントリーアートキッズクラブ

ニュースリリースによれば、2019年11月11日(月)から改修工事のため休館しているそうで、2020年の5月13日(水)に、リニューアル・オープンするそうです。

最近、こういう工事による休館が、ホント多いな。

元々、美術館を設計した隈研吾建築都市設計事務所の監修のもとに、エントランスの空間デザインを一新し、ショップとカフェを改装するそうです。

さらには、スタッフの制服も刷新するそうです。

サントリー美術館は、2度ほど行ったことがありますが、展示施設が古いという印象はなかったので、改修工事と聞いて不思議に思いましたが、内容を見ると、エントランスと、ショップ、カフェの内装ということで、工事は限定的なもののようです。

これからの展覧会 サントリー美術館

リニューアル・オープン後は、次の3つのリニューアル・オープン記念展を開催する予定だそうです。

リニューアル・オープン記念展Ⅰ「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY(仮称)」
開催期間:2020年5月13日(水)~7月5日(日)

サントリー美術館は1961年の開館以来、「生活の中の美(Art in Life)」をテーマに展示・収集活動を行ってきました。リニューアル後初となる本展では、改めてこのテーマに立ち返り、生活を彩ってきた華やかな優品を厳選してご覧いただきます。古代から現代までの幅広い作品をクロスさせながら、コレクションの新たな側面に光を当てます。

リニューアル・オープン記念展Ⅱ「知って楽しい日本美術(仮称)」
開催期間:2020年7月22日(水)~9月22日(火・祝)

ここに大きな滝の絵があります。江戸時代の絵師・円山応挙の名品として、その写実性も見どころですが、この絵をどこに飾ると素敵か、そこがどんな空間になるかを想像するのも楽しみのひとつです。本展では、何をどう鑑賞したら良いのか悩める日本美術初心者に向け、教科書では教えてくれない日本美術の面白さの一端をご案内します。

リニューアル・オープン記念展Ⅲ「美を結ぶ。美をひらく。(仮称)」
開催期間:2020年10月14日(水)~12月20日(日)

古きものと新しきものを結ぶ。中世や近世、近代といった時代の枠組みに縛られずに美と美を結ぶ。たとえば、東と西を結ぶ。国や民族といった境界にとらわれずに文化を結ぶ。サントリー美術館のミュージアムメッセージ「美を結ぶ。美をひらく。」によせ、新たにひらかれた美の物語と共にガラス、版画、琉球美術、陶磁器などをご紹介します。

これまでは、海外などからお金を掛けて誘致するタイプの大規模な企画展が多かった気がしますが、リニューアル後の企画展の内容を見ると、サントリー美術館自身が収蔵する美術品をもっと生かして、どう面白く見せるか?ということに、注力するようです。

それはそれで一つのポリシーかと思います。

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