羽田空港にあるミュージアム [博物館・美術館]
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羽田空港というと、成田空港にあるような、航空機に関する博物館は、「存在しない」と思っていたのですが、よく調べると予約制で気軽には行きにくいですが、存在することが分かりましたので、ご紹介しておきます。
JAL - JAL工場見学?SKY MUSEUM?
まず、羽田空港では、JALが航空機の格納庫の見学を受け付けていることは、以前から知ってはいたのですが、
JAL - 施設紹介(JAL工場見学?SKY MUSEUM?)
単に格納庫を見るだけでなく、きちんとした博物館「SKY MUSEUM」もあって、併せて見学できることが分かりました。もちろん無料です。
お子さん連れていけば、楽しめるアトラクションもあり、JALグッズショップもあるので、なかなか楽しめそうですが、格納庫での安全性確保のためか、小学生未満は見学できないみたいです。
展示エリア+航空教室+格納庫見学の見学コースは、毎日(年末年始を除く)開催され、時間は、10:00~11:40、11:30~13:10、13:00~14:40、14:30~16:10、16:00~17:40の1日5回となっています。
公式サイトから、見学日の6カ月前の同一日から予約することができるので、興味ある方はどうぞ。
ただし、子供たちには大人気の見学コースですので、予約を取るのは大変です。
大人だけの見学ならば、お子さんが休みでない日や時期を選んでいくといいでしょう。
安全啓発センター | 安全対策 | JAL企業サイト
JALで、もう一つ。
JALが、東京モノレール羽田空港線新整備場駅付近のM1ビル内6階に設置されている「安全啓発センター」の目的は、JALグループ社員の安全意識の確立にあり、主に1985年に起きた日本航空123便墜落事故に関する展示を行っています。
この「安全啓発センター」は、JALグループの社員教育がなければ、無料で一般の人間も見学できるそうです。
ただし、ここも、JALグループ従業員の社員教育が優先されるため、見学には上記の公式サイトで事前予約が必要です。
また、一般人の訪問時には、啓発センターの職員によるガイドが付き、見学時間は1時間20分。
施設が指定した集合時間に参集して見学するツアー形式となります。
残念ながら、子供向きの内容ではないため、中学生未満の見学はできないそうです。
展示内容としては、日本航空123便墜落事故に関する、航空機の残骸やボイスレコーダー、フライトデータレコーダーの情報などが展示され、JALの他の歴史的な航空機事故に関する展示もあるそうです。さらに、図書室も併設されているそうです。
予約は、毎月1日午前10時より、翌々月の月末までの予約受付を開始するそうですが、すぐに埋まってしまうみたいですね。
羽田空港ディスカバリーミュージアム | 博物館・美術館の検索 | インターネットミュージアム
最後に、「羽田空港ディスカバリーミュージアム」について。
これは、ミュージアムと言っても、博物館ではなく、美術館です。
羽田空港 第2旅客ターミナルビル3Fにあり、700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する永青文庫の企画展や、その他の特別企画展を開催するそうです。
主に、外国人観光客に向け、手軽に、日本のアートを見てもらうというのが趣旨なのだろうと思います。
開館時間は、平日が11:00~18:30(18:00最終入館)、休日・祝日が10:00~18:30(18:00最終入館)。
作品入替えのための休館(不定休)することがありますが、入場無料ですし、空港を利用する機会があれば、気軽に立ち寄ってみましょう。
羽田航空博物館プロジェクト
羽田航空宇宙科学館構想 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp
ちなみに、羽田空港に、本格的な航空宇宙科学館を建設する構想は、以前からあるようです。
ただ、沖合展開事業で空いた旧旅客ターミナル跡地を中心に航空宇宙科学館を建設する構想があったのが、インバウンド需要の急拡大で、急転直下、新国際線ターミナルが造られることになってしまい、科学館構想は白紙撤回。
今後、どのような形で進められるのか、現在、特定非営利活動法人・羽田航空宇宙科学館推進会議を中心に、検討を進めているそうです。
ただ、羽田の拡張工事もまだ落ち着いたとは言えないので、まだしばらく時間が掛かりそうです。
関連記事:
JAL、ビックカメラと共同の「ビックカメラ・エコツアー」参加募集:東京おじさんぽ:So-netブログ
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羽田空港というと、成田空港にあるような、航空機に関する博物館は、「存在しない」と思っていたのですが、よく調べると予約制で気軽には行きにくいですが、存在することが分かりましたので、ご紹介しておきます。
JAL - JAL工場見学?SKY MUSEUM?
まず、羽田空港では、JALが航空機の格納庫の見学を受け付けていることは、以前から知ってはいたのですが、
JAL - 施設紹介(JAL工場見学?SKY MUSEUM?)
単に格納庫を見るだけでなく、きちんとした博物館「SKY MUSEUM」もあって、併せて見学できることが分かりました。もちろん無料です。
お子さん連れていけば、楽しめるアトラクションもあり、JALグッズショップもあるので、なかなか楽しめそうですが、格納庫での安全性確保のためか、小学生未満は見学できないみたいです。
展示エリア+航空教室+格納庫見学の見学コースは、毎日(年末年始を除く)開催され、時間は、10:00~11:40、11:30~13:10、13:00~14:40、14:30~16:10、16:00~17:40の1日5回となっています。
公式サイトから、見学日の6カ月前の同一日から予約することができるので、興味ある方はどうぞ。
ただし、子供たちには大人気の見学コースですので、予約を取るのは大変です。
大人だけの見学ならば、お子さんが休みでない日や時期を選んでいくといいでしょう。
安全啓発センター | 安全対策 | JAL企業サイト
JALで、もう一つ。
JALが、東京モノレール羽田空港線新整備場駅付近のM1ビル内6階に設置されている「安全啓発センター」の目的は、JALグループ社員の安全意識の確立にあり、主に1985年に起きた日本航空123便墜落事故に関する展示を行っています。
この「安全啓発センター」は、JALグループの社員教育がなければ、無料で一般の人間も見学できるそうです。
ただし、ここも、JALグループ従業員の社員教育が優先されるため、見学には上記の公式サイトで事前予約が必要です。
また、一般人の訪問時には、啓発センターの職員によるガイドが付き、見学時間は1時間20分。
施設が指定した集合時間に参集して見学するツアー形式となります。
残念ながら、子供向きの内容ではないため、中学生未満の見学はできないそうです。
展示内容としては、日本航空123便墜落事故に関する、航空機の残骸やボイスレコーダー、フライトデータレコーダーの情報などが展示され、JALの他の歴史的な航空機事故に関する展示もあるそうです。さらに、図書室も併設されているそうです。
予約は、毎月1日午前10時より、翌々月の月末までの予約受付を開始するそうですが、すぐに埋まってしまうみたいですね。
羽田空港ディスカバリーミュージアム | 博物館・美術館の検索 | インターネットミュージアム
最後に、「羽田空港ディスカバリーミュージアム」について。
これは、ミュージアムと言っても、博物館ではなく、美術館です。
羽田空港 第2旅客ターミナルビル3Fにあり、700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する永青文庫の企画展や、その他の特別企画展を開催するそうです。
主に、外国人観光客に向け、手軽に、日本のアートを見てもらうというのが趣旨なのだろうと思います。
開館時間は、平日が11:00~18:30(18:00最終入館)、休日・祝日が10:00~18:30(18:00最終入館)。
作品入替えのための休館(不定休)することがありますが、入場無料ですし、空港を利用する機会があれば、気軽に立ち寄ってみましょう。
羽田航空博物館プロジェクト
羽田航空宇宙科学館構想 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp
ちなみに、羽田空港に、本格的な航空宇宙科学館を建設する構想は、以前からあるようです。
ただ、沖合展開事業で空いた旧旅客ターミナル跡地を中心に航空宇宙科学館を建設する構想があったのが、インバウンド需要の急拡大で、急転直下、新国際線ターミナルが造られることになってしまい、科学館構想は白紙撤回。
今後、どのような形で進められるのか、現在、特定非営利活動法人・羽田航空宇宙科学館推進会議を中心に、検討を進めているそうです。
ただ、羽田の拡張工事もまだ落ち着いたとは言えないので、まだしばらく時間が掛かりそうです。
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