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港区・芝浦に「伝統文化交流館」がオープン [カルチャー施設]

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港区公式ホームページ/広報みなと2020年1月1日号 4月1日オープン!来て見て感じる みなと科学館&伝統文化交流館の魅力

2020年4月1日に、JR田町駅から徒歩8分、都営地下鉄三田駅から徒歩9分のところに、新しい港区の文化施設である「伝統文化交流館」がオープンするそうです。

「伝統文化交流館」は、元々、昭和11年に芝浦花柳界の見番として建設された、港区指定有形文化財「旧協働会館」という建物を保存・活用するため、耐震化などの整備を行い、新たに開設した文化施設とのこと。

「伝統文化交流館」には、次のようない施設が用意されているそうです。

交流の間
「百畳敷」と呼ばれ、「旧協働会館」の歴史的価値を象徴する場で、伝統文化に関する講座や公演(落語等)を行います。
また、一部を観覧エリアとし、来館者が見学できるスペースもあるそうです(イベントがないとき)。

展示室・情報コーナー
「旧協働会館」の建物や、その周辺の移り変わりなどを、写真や映像を用いて紹介する施設で、触れる展示や来館者参加型の情報コーナーもあるそうです。

憩いの間(福祉喫茶)
コーヒー等の飲み物、軽食や甘味を提供するそうです。

施設内への入館は無料ですが、交流の間で開催されるイベントによっては、別途料金がかかることがあります。

定常的な休館日は、特に設けられていませんが、年末年始(12月29日から1月3日)や、その他臨時休館日が設けられることはあるそうです。

開館時間は、10:00~21:00と、かなり遅くまで開いていますので、平日の夜、仕事帰りに立ち寄ることもできますね。

施設の主体は、様々なイベントが開かれる予定の「交流の間」となり、展示室・情報コーナーはそれほど大規模な施設ではないようですが、何より、港区指定有形文化財でもある「旧協働会館」の建物自体が、とても風情があって一見の価値がありそうです。

なお、オープンに先立ち、3月末ごろに、プレオープンイベントを開催予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で中止になりました。
そのため、この施設もひっそりとオープンすることになりそうです。

ただ、夜も遅くまで開館していますし、田町付近で、何か他の用事があったら、そのついでに是非立ち寄りたいと思っています。

【追記】
港区立伝統文化交流館が2020年4月開館!見どころは | 倹約的港区民の日記
「伝統文化交流館」の開館日は、4月1日から4月13日に変更されましたが、それも取りやめとなり、新たな開館日は未定です。

関連記事:
港区・虎ノ門に「みなと科学館」がオープン:東京おじさんぽ:So-netブログ






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