統計資料館が工事のため再び一時休館に

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統計局ホームページ/統計資料館

都営地下鉄大江戸線若松河田駅から徒歩約5分の総務省第2庁舎敷地内に、総務省統計局の「統計資料館」という博物館があります。

　・統計に関する貴重な文献や大正9年第1回国勢調査の資料
　・情報処理技術遺産である我が国初の統計集計機などの古い集計機器
　・家計調査や労働力調査の歴史及び消費者物価指数（CPI)や失業率などの統計グラフ

など、統計調査の歴史や仕組みなどをパネル等で紹介する、由緒ある、かつ、専門分野に特化したユニークな博物館です。
入館料も無料だし、一度は見に行こうと思いつつ、まだ見学できていません。

というのも、基本、平日しか開館しておらず、開館時間も、午前9時30分から午後5時までということで、都内で仕事を終えた後、ちょっと立ち寄るということも難しいからです。
大江戸線若松河田駅という場所も、他に降りる用事もなく、何かのついでに立ち寄る場所でもありません。

さらに、最近では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、しばらく臨時休館していました。

それが、2020年6月11日（木）より再開したのですが、当面の間、事前予約制となり、事前にメールまたは電話で連絡が必要になりました。

予約受付の電話番号は、03-5273-1187、メールアドレスは、[e-mail]とのこと。

また、来館時、体温を測定し、37.5度以上だと入館できず、来館にあたってはマスクの着用が必要。
閉館時間も、館内の消毒等のため、16時までに短縮されています。

なかなか見学に行きづらいところですが、たまたま、一般では平日だが、勤務先の職場が休みの日があり、その日に「統計資料館」の見学の予約をメールで申し込んでみました。

すると、すぐに回答が返ってきたのですが、運の悪いことに、「統計資料館」が入っている庁舎の工事が始まり、資料館全体が敷地内の別の建物に移設されるそうで、来週から7月末までの間、休館となるそうです。

今のところ、上記の公式サイトにもまだ何の情報も掲載されていませんが、そうなんだそうです。

再開は、8月上旬を予定しているそうですが、具体的な再開日程は、公式サイトで確認するしかないようです。

もし、「統計資料館」の見学を考えていた方は、ご注意を。

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