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「アートアクアリウム美術館」が常設展示施設としてオープン　[博物館・美術館] [編集]

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過去最大規模で常設となる「アートアクアリウム美術館」が日本橋にOPEN！ (2020年8月17日) - エキサイトニュース

2011年から毎夏、東京・日本橋で開催してきた企画展「アートアクアリウム」は、これまでの累計来場者数が1000万人を超え、好評を博してきていたのですが、ついに、今年からは専用施設「アートアクアリウム美術館」がオープンしました。

オープンは2020年8月28日(金)で、年中無休。

開館時間は、10:00～22:00（最終受付時間は21:30）なので、都心にお勤めの方は、仕事帰りに立ち寄ることもできます。

入館料は、大人（中学生以上）2,300円（税込）で、 18時以降に入場できるアフター6入場券が、大人（中学生以上）2,000円（税込）と若干安くなります。いずれも、日時指定の予約制です。
小学生以下は無料なのは、家族連れにはありがたいですね。

場所は、三越前駅（東京メトロ銀座線・半蔵門線）から徒歩2分。

ミュージアムは2階建てで、1階には、常設展示の「花魁道中」「金魚の杜」と企画展示エリアの「水端」のアートアクアリウムが見られ、従来の企画展の約3倍の面積を誇るとのこと。

2階には、アートアクアリウムはなく、能舞台やカフェラウンジ、ギフトショップがあります。
能舞台では伝統芸能のパフォーミングツアーなども開催される予定で、カフェラウンジでは、オリジナルの和食メニューが食べられるそうです。

過去の企画展では、入場者は日本人が大半でしたが、今回は、トータルでは、よりインバウンド需要を重視した見せ方になっているように思います。
それが、新型コロナウィルスであてが外れた形になっていますが、果たしてうまく続けられるでしょうか。