2025年大阪・関西万博のロゴ決定 [イベント]
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大阪万博ロゴ決定 制作者「70年万博のDNA表現」 :日本経済新聞
2020年8月25日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体「日本国際博覧会協会」が、公式ロゴマークを発表しました。
アートディレクターのシマダタモツ氏ら「TEAM INARI」が制作したもので、「いのちの輝き」をテーマに「セル(細胞)」を意識した赤い球体をつなげたデザインとなっています。
ロゴのデザインについては、面白いという人から、気持ち悪いというものまで、様々な意見が出ていて、話題になっているのは間違いありません。
私自身は、大阪万博の岡本太郎デザインのロゴやアートも、当時、相当気持ち悪いものだったのを、力業でねじ伏せられ、普遍化させられてしまった印象があり、このぐらいインパクトはあってもいいのではないかと思います。
なにより、私が、このロゴに対して感心したのは、パッと見、非常に不規則な形状に見えて、その構成要素を見ると、すべて楕円だけで構成されていることです。
複雑に見えて、部品単位では極めてシンプルな形状であることから、このロゴを利用したグッズが、様々な素材の簡単なパーツの組み合わせだけで作れるところは、なかなか商売上手だな、と思います。
大阪万博のロゴが決定、SNSではロゴの二次創作が話題に
実際、既に、たくさんの二次創作が、ネットでも発表されており、日本万国博覧会協会が著作権を保持するものの、ビジネスにしなければ二次創作自体は禁じておらず、今後も、いろんな創作物が生まれそうです。
万博プロデューサーを公表 河瀬氏、落合氏ら10人 :日本経済新聞
ロゴ以外にも、パビリオン構想の立案など万博運営の司令塔となるプロデューサーとして、映画監督の河瀬直美氏、メディアアーティストの落合陽一・筑波大准教授、アニメーション監督の河森正治など、計10人を発表したそうです。
チーフプロデューサーのような立場は設けず、それぞれが専門分野を生かす形で、年末に公表予定の基本計画の策定や開幕までの準備を進めるそうです。
世界から遠隔参加可能に 25年万博の大阪パビリオン :日本経済新聞
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ案「REBORN(リボーン)」が発表されたようです。
生まれ変わりという意味で、万博への参加を機に自分らしい生き方を見つめ直すことで、自己実現への意識の変革を促すとしています。
新型コロナ以降を反映して、大阪府・市が出展するパビリオンについて、世界中から遠隔参加できるようにして、会場にいない人も「バーチャル参加」ができるようにし、サイバー空間やロボット、人工知能(AI)などを活用するそうです。
なお、2020年10月に開幕する予定だったドバイ万博は1年延期されたそうで、大阪・関西万博のプロモーションの機会失われ、博覧会国際事務局(BIE)の総会も延期されたため、大阪・関西万博関連の各種手続きにも、遅れが出ているようです。
コロナ後の世の中で、いかに安全に万博を開催するかは、様々な施策を通して、大きく問われることになりそうです。
関連記事:
「大阪・関西万博」の現在の状況をチェック:東京おじさんぽ:So-netブログ
2025年「大阪・関西万博」はどうなった?:東京おじさんぽ:So-netブログ
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大阪万博ロゴ決定 制作者「70年万博のDNA表現」 :日本経済新聞
2020年8月25日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体「日本国際博覧会協会」が、公式ロゴマークを発表しました。
アートディレクターのシマダタモツ氏ら「TEAM INARI」が制作したもので、「いのちの輝き」をテーマに「セル(細胞)」を意識した赤い球体をつなげたデザインとなっています。
ロゴのデザインについては、面白いという人から、気持ち悪いというものまで、様々な意見が出ていて、話題になっているのは間違いありません。
私自身は、大阪万博の岡本太郎デザインのロゴやアートも、当時、相当気持ち悪いものだったのを、力業でねじ伏せられ、普遍化させられてしまった印象があり、このぐらいインパクトはあってもいいのではないかと思います。
なにより、私が、このロゴに対して感心したのは、パッと見、非常に不規則な形状に見えて、その構成要素を見ると、すべて楕円だけで構成されていることです。
複雑に見えて、部品単位では極めてシンプルな形状であることから、このロゴを利用したグッズが、様々な素材の簡単なパーツの組み合わせだけで作れるところは、なかなか商売上手だな、と思います。
大阪万博のロゴが決定、SNSではロゴの二次創作が話題に
実際、既に、たくさんの二次創作が、ネットでも発表されており、日本万国博覧会協会が著作権を保持するものの、ビジネスにしなければ二次創作自体は禁じておらず、今後も、いろんな創作物が生まれそうです。
万博プロデューサーを公表 河瀬氏、落合氏ら10人 :日本経済新聞
ロゴ以外にも、パビリオン構想の立案など万博運営の司令塔となるプロデューサーとして、映画監督の河瀬直美氏、メディアアーティストの落合陽一・筑波大准教授、アニメーション監督の河森正治など、計10人を発表したそうです。
チーフプロデューサーのような立場は設けず、それぞれが専門分野を生かす形で、年末に公表予定の基本計画の策定や開幕までの準備を進めるそうです。
世界から遠隔参加可能に 25年万博の大阪パビリオン :日本経済新聞
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ案「REBORN(リボーン)」が発表されたようです。
生まれ変わりという意味で、万博への参加を機に自分らしい生き方を見つめ直すことで、自己実現への意識の変革を促すとしています。
新型コロナ以降を反映して、大阪府・市が出展するパビリオンについて、世界中から遠隔参加できるようにして、会場にいない人も「バーチャル参加」ができるようにし、サイバー空間やロボット、人工知能(AI)などを活用するそうです。
なお、2020年10月に開幕する予定だったドバイ万博は1年延期されたそうで、大阪・関西万博のプロモーションの機会失われ、博覧会国際事務局(BIE)の総会も延期されたため、大阪・関西万博関連の各種手続きにも、遅れが出ているようです。
コロナ後の世の中で、いかに安全に万博を開催するかは、様々な施策を通して、大きく問われることになりそうです。
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