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ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 [博物館・美術館]

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ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」-横浜トリエンナーレ

2001年にスタートし、3年に1度開催される国際芸術祭「ヨコハマトリエンナーレ2020」が、7月17日(火)から10月11日(日)今年も開催されているようです。

今回の会場は、横浜美術館、プロット48、日本郵船歴史博物館の3か所で、次のような展示が見られるそうです。

・横浜美術館

世界中のアーティストや、日本在住のアーティストが参加したインスタレーション作品などが展示されます。

中でも、ニック・ケイヴの大規模な作品「回転する森」、シリコンやウレタン、ゴムなど柔らかい素材で構成されるエヴァ・ファブレガス「からみあい」、見た目は美しいが強い毒性を持つ植物をテーマとしたインゲラ・イルマン「ジャイアント・ホグウィード」といった大型作品が注目でしょう。

・プロット48

「プロット48」という施設は初耳ですが、場所は、みなとみらい線新高島駅から徒歩7分、横浜美術館から徒歩8分ほどの場所、というより、旧アンパンマンミュージアム跡地というのが、一番ピンとくる人が多いでしょう。

ここが常設施設なのかはわかりませんが、ヨコハマトリエンナーレ2020では、目玉作品のエレナ・ノックス「ヴォルカナ・ブレインストーム(ホットラーバ・バージョン)」などが展示されます。

・日本郵船歴史博物館

マリアンヌ・ファーミの作品が展示されています(他の常設展も見られます)。

新型コロナウィルスの影響で、開催が遅れただけでなく、海外からの作品の搬入にも問題が起きたそうで、今回、日本在住の海外アーティストの作品がフィーチャーされていたりするのも、その辺の事情が影響しているのかもしれません。

体験型作品[事前予約]はこちらから - ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」-横浜トリエンナーレ

一部、モリシン・アラヤリ、ランティアン・シィエ、飯川雄大の作品など、見るのに事前のオンライン予約が必要な体験型作品もありますので、ご注意を。

入場はちょっとややこしいところがあり、横浜美術館への入場は、事前に日時指定が必要です。

プロット48は、横浜美術館と同日のみ、好きな時間に入場できます(横浜美術館の予約日以外は入場不可)。
日本郵船歴史博物館は、期間内ならいつでも入館できるそうです。

料金は、一般2,000円、大学生・専門学校生1,200円、高校生800円、中学生以下、無料(事前予約も不要)。

ヨコトリチケット本日発売「横浜アート巡りチケット」も。BankART、黄金町バザールも鑑賞できます|横浜市のプレスリリース

さらに、「横浜アート巡りチケット」というお得なチケットも用意されていて、9月11日から開催される「BankART Life Ⅵ」「黄金町バザール2020」も一緒に楽しめるチケットが、一般2,800円で購入できます。それぞれ別々にチケットを購入するより、1,200円お得だそうです。

BankART1929

ちなみに、「BankART1929」は、横浜市が推進する歴史的建造物、倉庫などを文化芸術に活用しながら、街を再生していく「創造都市構想」のリーディングプロジェクトとのこと。

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「横浜アート巡りチケット」では、新高島駅そばのBankART Stationで、2020年9月11日10月~11日(日)に開催されるBankART Life Ⅵ「都市への挿入」川俣正の展示を見ることができます。

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黄金町バザール2020 -Artists and Communitie

「黄金町バザール」は、横浜・黄金町で、2008年から毎年開催しているアートフェスティバルで、黄金町で暮らしながら活躍するアーティストの作品をまとめて展示します。

みなとみらい地区は、最近1年以上、遊びに行っていないので、これを機に、見に行こうかな。

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