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「湘南台駅地下アートスクエア」のクラウドファンディング [カルチャー施設]

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湘南台駅地下アートスクエア:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、神奈川県藤沢市の湘南台駅について、「湘南台駅地下アートスクエア」という、湘南台駅のほとんど使われてない地下広場を、アート空間として活用しようというプロジェクトが立ち上がっていることは、ご紹介しましたが、その後、どうなったのかな?と思っていたら、新型コロナウィルスの影響で、一時中断していたようです。

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湘南台駅地下広場 巨大壁画で彩る 「アートの街へ」有志がCF | 藤沢 | タウンニュース

それが、ようやく再起動するみたいです。

市民団体「湘南台アートスクエアプロジェクト」が、2020年10月1日から、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを開始したそうです。

湘南台駅地下にストリートピアノと壁画で賑わう「アートスクエア」広場を創りたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

募集サイトはこちらの「CAMPFIRE」のシステムを利用するようで、2020年11月30日まで募集し、目標金額は1千万円とのこと。

集めた資金を活用し、湘南台在住の画家・廣田雷風さんがデザインする巨大壁画を制作したり、柱のデコレーションを制作するそうす。

ウッドデッキを整備した広場には、ストリートピアノを設置し、誰でも弾けるようにしたり、アートギャラリーを設置し、さまざまなアーティストや学生さんなどの作品を展示したり、いろいろなイベントを行える空間にしたいそうです。

支援は3,000円からに設定されていて、支援者には、金額に応じて、返礼品として、廣田さんの絵を使用したファイルなどオリジナルグッズがもらえたり、支援者の名前を刻印したウッドプレートが広場の柱に飾られる、とのこと。

まだまだ目標までには、達していないようなので、ご興味がある方は、クラウドファンディングのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

ただ、募集する側も、もう少し、やりたいことの具体性と、それに対する「おっ!」と思える返礼のアイデアがあるといいのにね。

アートスペースを作ったとして、そこでやりたいことがぼんやりしているんじゃ、お金を出す気になれない人も多いでしょうよ。

たとえば、オープニングに、YouTubeで有名なストリートピアニストを呼んで、一定額寄付したら、その座席を確保してもらえるとかさ。
ギャラリーを作るなら、その一角に自分の絵を1年間飾ってもらえるスペースを提供するとかさ。
フリマを定期的に開催して、その何回分かの出店権を提供するとかもありだよね。

いくらでもあると思うんだけどね。

「名前を刻んだパネルが貼られる」って、私には、発想が完全にオッサンに見えるんだよね。

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