SSブログ

寺田倉庫がミュージアム「WHAT」をオープン [博物館・美術館]

スポンサードリンク



d14158-194-328647-0.jpg

寺田倉庫、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」をオープン|寺田倉庫のプレスリリース

天王洲アイルにある寺田倉庫は、元々美術品保管事業を手がける会社なのだそうで、このたび、同社の倉庫に眠っているアート資産を広く公開する目的で、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」をオープンしたそうです。

「WHAT(WAREHOUSE OF ART TERRADA)」という施設名称には、「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」 というユニークなコンセプトが込められているとのこと。

オープン日は、2020年12月12日(土)だったそうですが、私がその存在を知ったのは、ごく最近です。

Banner_Press-900x721.jpg

寺田倉庫、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」 オープニングの展覧会を発表 | NEWS | 寺田倉庫 Warehouse TERRADA

オープニングとなる企画展示として、2021年5月30日まで開催されているのが、「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展。

今回は、高橋龍太郎、A氏のお二人の現代アートコレクターのコレクションを見ることができます。

高橋龍太郎コレクションは「描き初め(かきぞめ)」をテーマに、A氏コレクションは2000年前後の奈良美智作品を中心に紹介されています。

会期中、展示入替を1回実施する予定で、計70点の作品を展示予定となっています。

緊急事態宣言発令後は、当面、月、火、水曜日が休館日となり、営業時間は11:00~18:00(最終入館17:00まで)となるそうです。

入場料は、一般1200円、大学生/専門学校生700円、中高生500円、小学生以下 無料。

WHAT

チケットは、日時指定のオンラインチケット制で、上記公式サイトで事前購入が必要です。

建築倉庫

また、その入場券で、同時開催される、建築倉庫の企画展「謳う建築」も見ることができるそうです。

さらに、プラス500円のオプションで、建築模型倉庫の見学ができるそうです。

建築倉庫ミュージアム | しながわ観光協会

この「建築模型倉庫見学」ってなんだ?と思い、調べたら、以前あった「建築倉庫ミュージアム 」の常設展示が、形を変えて見られるようになったものらしい。

さらに調べていると、寺田倉庫って、「WHAT」という新しいミュージアムができただけでなく、他の施設などについても、いろいろな動きがあるみたいなので、後日、まとめてご紹介したいと思ます。

関連記事:
天王洲に「建築倉庫ミュージアム」がオープン:東京おじさんぽ:So-netブログ
寺田倉庫が現代アート拠点として本格始動:東京おじさんぽ:So-netブログ
立川市に新しくできた「たましん美術館」:東京おじさんぽ:So-netブログ






スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。