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みなとみらいの再開発計画(8) 新歩行者デッキ「女神橋」 [交通]

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横浜の臨港パークと新港パークを結ぶ新歩行者デッキ、「女神橋」と命名 | フネコ - Funeco

横浜みなとみらいの臨港パークと新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)を、海岸沿いで結ぶ新歩行者デッキが建築中でしたが、公募していた名称が、2020年1月に「女神橋」と決定し、その際、2020年7月に完成予定と発表されていました。

橋は、長さ約75メートル、幅員6.8メートルあり、デッキが完成すると、「横浜ハンマーヘッド」からぷかりさん橋に至るまでの沿岸部を直線的に移動できるようになり、横浜みなとみらいの散策が大変便利になり、新たな動線が生まれることが期待されています。

その「女神橋」、「その後、どうなったのかな?」と思い、調べてみたら、とんでもないことになっていて、びっくり(笑)

みなとみらいの女神橋の完成はいつ?低い橋をジャッキアップした後の工事現場の様子[更新] | はまぴた

とっくに開通していると思っていた橋が、実はまだ開通しておらず、全面開通は、2021年2月末ごろになりそう、とのこと。

開通が遅れた原因は何かと調べると、2020年3月に橋桁を取り付けたところ、中央部の桁下高が上流に架かる国際橋の4.2mより低く、観光船が通れないことが判明するという、ちょっと間抜けな事態が発生。

橋を両側からジャッキアップして、高く持ち上げ、それに合わせて両側のスロープも造り直すことになったためらしい。

現在は、工事中のスロープの脇に設置された階段を利用して、橋を渡ることは可能になっていて、一応暫定開通はしているようですので、次、横浜みなとみらいに行く用事があれば、街歩きコースの予定に入れたいと思います。

笑っちゃいましたが、こういう間抜けなミスのために、莫大な税金が浪費される訳で、本当は笑い事ではないですね。

【追記】
「女神橋」の全面供用開始 みなとみらい21地区と新港地区を接続 - ヨコハマ経済新聞
「女神橋」は、2021年3月31日に、全面開通したそうだ。

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