「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」を思い起こして [イベント]
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横浜みなとみらいの新スポット「横浜市役所新庁舎」と「ラクシスフロント」についてご紹介しましたが、ついでですので、行ったときに開催されていた「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」というイベントについて思い出しながら、簡単にご紹介しておきます。
ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2020
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」は3年に1度開催される、 “障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”による現代アートの国際展で、昨年は、2020年11月18日(水)?24日(火)に、開催されました。
横浜トリエンナーレ
3年に一度のアートの祭典「横浜トリエンナーレ」の後を受けて、毎回開催されているイベントで、詳しくは知りませんが、オリンピックとパラレンピックと同じような関係にあるイベントなのだと思います。
なお、2020年は、コロナ禍ということもあり、発表の主体は動画配信になっていましたが、当然ながら、動画では表現できないアートもあり、それを、横浜市役所の各所を使って、展示発表していました。
私は、2020年11月21日(土)に横浜市役所新庁舎を訪れたときに、たまたまこのイベントが開催されていましたので、見て廻ることにしました。
北口のインフォメーションの脇に受付があり、ここで市役所内をめぐるスタンプラリーをやっていました。
1階の展示スペースが、メインの展示会場となっていて、
様々な世界のアーティストによる作品が展示されていました。
市民共働・共創スペースでは、アンケートを記入した方に、ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2020美術展「そのうち届くラブレター」という冊子を配布していました。
プロジェクトブックのご案内 | ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 BOOK PROJECT「そのうち届くラブレター」
その冊子は、PDFでこちらからもダウンロードできます。
アトリウムでは、乙武洋匡さん、中嶋涼子さんによるトークショーなどが無観客で開催され、その模様が動画で配信されていたようです。
2階のプレゼンテーションスペースでは、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」の歩みを写真や映像等で振り返る展示や、
港南福祉ホームとミナペルホネンの協働で続けられてきた刺繍のプロジェクト「sing a sewing」の作品展示が行われていました。
3階の市民ラウンジでは、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」とは直接関係のないのですが、北仲フェスという地域イベントの一つとして、ストリートピアノが設置されていて、演奏が行われていました。
ただ、私が行ったときには、あまりの混雑で入場制限されていて、中には入ることができませんでした。
後から調べると、YouTubeで名前を知っている演者の方も来ていたみたいなので、生で聞きたかったなぁ。
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」と「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」の関係は、「オリンピック」と「パラレンピック」の関係にも似ていると書きましたが、実際に見て廻ると、ちょっと違う印象も抱きました。
「パラレンピック」の場合、「オリンピック」とは競技自体のルールも違うものが多いですが、アート作品は、出来上がったものだけを見れば、そこに障害の有無など全く関係ないんだな、と改めて思い知らされた気がします。
ところで、よく考えたら、昨年、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」の姉妹イベントである「ヨコハマトリエンナーレ2020」も見に行ったのですが、このブログで全く紹介していませんでした。
ついでですので、後日、その時の模様も、写真でご紹介したいと思います。
関連記事:
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」:東京おじさんぽ:So-netブログ
「東京ビエンナーレ2020/2021」について:東京おじさんぽ:So-netブログ
みなとみらいの新スポット(6) ラクシスフロント:東京おじさんぽ:So-netブログ
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ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2020
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」は3年に1度開催される、 “障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”による現代アートの国際展で、昨年は、2020年11月18日(水)?24日(火)に、開催されました。
横浜トリエンナーレ
3年に一度のアートの祭典「横浜トリエンナーレ」の後を受けて、毎回開催されているイベントで、詳しくは知りませんが、オリンピックとパラレンピックと同じような関係にあるイベントなのだと思います。
なお、2020年は、コロナ禍ということもあり、発表の主体は動画配信になっていましたが、当然ながら、動画では表現できないアートもあり、それを、横浜市役所の各所を使って、展示発表していました。
私は、2020年11月21日(土)に横浜市役所新庁舎を訪れたときに、たまたまこのイベントが開催されていましたので、見て廻ることにしました。
北口のインフォメーションの脇に受付があり、ここで市役所内をめぐるスタンプラリーをやっていました。
1階の展示スペースが、メインの展示会場となっていて、
様々な世界のアーティストによる作品が展示されていました。
市民共働・共創スペースでは、アンケートを記入した方に、ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2020美術展「そのうち届くラブレター」という冊子を配布していました。
プロジェクトブックのご案内 | ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 BOOK PROJECT「そのうち届くラブレター」
その冊子は、PDFでこちらからもダウンロードできます。
アトリウムでは、乙武洋匡さん、中嶋涼子さんによるトークショーなどが無観客で開催され、その模様が動画で配信されていたようです。
2階のプレゼンテーションスペースでは、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」の歩みを写真や映像等で振り返る展示や、
港南福祉ホームとミナペルホネンの協働で続けられてきた刺繍のプロジェクト「sing a sewing」の作品展示が行われていました。
3階の市民ラウンジでは、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」とは直接関係のないのですが、北仲フェスという地域イベントの一つとして、ストリートピアノが設置されていて、演奏が行われていました。
ただ、私が行ったときには、あまりの混雑で入場制限されていて、中には入ることができませんでした。
後から調べると、YouTubeで名前を知っている演者の方も来ていたみたいなので、生で聞きたかったなぁ。
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」と「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」の関係は、「オリンピック」と「パラレンピック」の関係にも似ていると書きましたが、実際に見て廻ると、ちょっと違う印象も抱きました。
「パラレンピック」の場合、「オリンピック」とは競技自体のルールも違うものが多いですが、アート作品は、出来上がったものだけを見れば、そこに障害の有無など全く関係ないんだな、と改めて思い知らされた気がします。
ところで、よく考えたら、昨年、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」の姉妹イベントである「ヨコハマトリエンナーレ2020」も見に行ったのですが、このブログで全く紹介していませんでした。
ついでですので、後日、その時の模様も、写真でご紹介したいと思います。
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