立川市に新しくできた「たましん美術館」

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「東京・ミュージアム ぐるっとパス2021」をご紹介したときに、新たに対象に加わった施設の一つとして立川市の「たましん美術館」をご紹介しましたが、「こんな美術館あったっけ？」と思い、調べてみました。

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実は、最初に思い出したのは、「たましん歴史・美術館」のことで、

ただそれは、国立駅南口の駅前の多摩信用金庫国立支店のビルの6階にあったはず。

最初、それが立川駅前に移転したのかな？と思ったのだが、どうやら違うみたいで、別の美術館が新たにできたみたいです。

ちなみに、「たましん歴史・美術館」自体は、招待券が手に入ったので、それで一度だけ行ったことがあります。

2019年6月8日だったようで、行ったときには「生誕100年　佐藤多持展～水芭蕉曼陀羅／果てしなき運動体～」という企画展を行っていました。

基本的に常設展示はなく、随時企画展を行っている美術館のようですね。

一方、「たましん美術館」は、2020年6月2日(火)というコロナ禍のさ中、新たにオープンした美術館です。

立川駅北口から歩いて約8分にできた新しい複合施設「グリーンスプリングス」の1階、多摩信用金庫本店に併設されています。

【速報】「グリーンスプリングス（GREEN SPRINGS）」のほとんどの店舗がオープン延期！グリスプ自体は予定どおりオープン - いいね！立川

「グリーンスプリングス」自体も、2020年4月12日にオープンしたものの、コロナ禍のために、段階的なオープンとせざるを得ず、メディアでもあまり宣伝もされなかったため、地元民以外はあまり知られていません。

ただ、「立川ステージガーデン」という、人口の滝がある庭園や、大人から子供まで楽しめる美術館「PLAY！ミュージアム」、子供たちの創造力を育てる遊び場「PLAY！パーク」、見晴らしのいい「スカイデッキ」など、「たましん美術館」以外にも、色々な見どころがあります。

さて、肝心の「たましん美術館」が、こちらも基本的に、常設展示があるわけではなく、適宜、企画展を開催するタイプの美術館のようです。

開館から、「開館記念展」という企画展を行っており、現在は、「開館記念展Ⅲ足跡1974-2020 －所蔵品と新作から見える多摩の美術－」のAct.4を、3月20日(土)～4月18日(日)まで開催しています。

休館日は、月曜日（祝日の場合は開館し、翌日休館）。
開館時間は、10:00～18:00（入館は30分前まで）となっています。

入館料は、一般300円、高校生・大学生200円だそうです。

立川観光協会

立川市は、例年、秋には、まとまった日程で様々な施設でイベントやスタンプラリーなどを開催しますので、私も、何度かそのころ遊びに行ったことがあります。
今年も、コロナ禍の様子を見ながら、また立川に遊びに行きたいな、と考えていますので、「たましん美術館」も、その時併せて見に行きたいと思います。

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