SSブログ

早稲田大学に、新しく2つのミュージアムが [博物館・美術館]

スポンサードリンク



早稲田大学に2つの新しいミュージアムができた、できる、という情報です。

mainimage2.jpg

令和2年10月15日(木)本庄早稲田の杜ミュージアムを開館しました|お知らせ|本庄早稲田の杜ミュージアム

まずは、2020年10月15日に、本庄市にある早稲田大学本庄キャンパス内に、「本庄早稲田の杜ミュージアム」がオープンしました。
設置場所は、早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館)の1階。

本庄市内出土の考古資料や、早稲田大学が所蔵するオセアニア民族造形美術品をはじめとする大学が所蔵する文化財を、最新の研究成果とともに公開する施設となっており、子どもから大人まで楽しめるミュージアムだそうです。

休館日は、月曜日(休日の場合は翌日)・年末年始(12月28日~1月3日)。
開館時間は、午前9時~午後4時30分となっています。

入館無料ですし、土日も開館しているので、大変行きやすいのですが、神奈川県在住の私としては、本庄市自体が、無茶苦茶遠い!ので、当面、行く機会はなさそうです。

もう一つ、間もなくオープンするのが、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)です。

村上春樹というと、早稲田大学の第一文学部映画演劇科出身の作家ですが、その縁もあって、

8dcf0b89235fecbe12d36eb8fca4f2b8.jpg

国際文学館(村上春樹ライブラリー) ? 早稲田文化

早稲田大学が、2021年10月1日に、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)を、オープンするそうです。

早稲田大学は、2019年6月に、組織としての早稲田大学国際文学館(通称「村上春樹ライブラリー」)を設立し、村上文学を基点に、グローバルに文学を研究・発信し、国際交流を図る取り組みを始めていたそうですが、そこに対して、村上春樹氏ご本人が小説作品の直筆原稿・執筆関係資料・書簡・インタビュー記事・作品の書評、さらには海外で翻訳された膨大な書籍、蒐集した数万枚のレコード等を、寄託・寄贈したそうです。

それが契機となり、そうした資料を展示する施設として、今回のリアルな早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)を開設する運びとなったそうです。


設置場所は、早稲田大学の早稲田キャンパス、坪内博士記念演劇博物館に隣接する4号館内だそうで、建築家の隈研吾氏が、リノベーションを施すという。
ここでも隈研吾かい! 絶対、一人じゃない仕事量だよね(笑)

施設の中に、交流を目的としたセミナーなどが開ける部屋も作り、それに関連して、ゆくゆくはスカラーシップも立ち上げたいとのこと。
また、自らFMで音楽番組を持つ村上春樹氏が集めたレコードや書籍をストックした書斎のような機能を持つスペースを設け、そこでレコード・コンサートを開くようなこともプランにあるようですね。

早稲田大学内なので、多分入場も無料でしょう。

こちらは、とても足を運びやすい場所ですので、オープンしたら見に行きたいと思います。

関連記事:
「早稲田スポーツミュージアム」が3月20日にオープン:東京おじさんぽ:So-netブログ
早稲田大に国際文学館(村上春樹ライブラリー)が開館:東京おじさんぽ:So-netブログ



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

大隈重信自叙伝 (岩波文庫) [ 早稲田大学 ]
価格:1220円(税込、送料無料) (2019/2/5時点)




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。