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横浜・瀬谷の再開発の現状について [都市開発]

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米軍・上瀬谷通信施設跡地に大型テーマパークが?:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、相鉄瀬谷駅の北側にあった米軍基地が返還され、その跡地に、大型のテーマパークができるだの、花の博覧会が開かれるだの、再開発に関する噂があることを取り上げたことがある。

その後どうなったのか、改めてチェックしてみた。

国際園芸博&大型テーマパーク構想の「瀬谷」、3年内には日吉・綱島の沿線 | 横浜日吉新聞

まず、2027年3月から9月に、「国際園芸博覧会(花博)」が開かれることは、もう決まっているようだ。

横浜・米軍跡地のテーマパーク誘致、ディズニー級困難に:朝日新聞デジタル

ところが、相鉄HDが、テーマパークを誘致すべく、水面下で米大手映画会社と共同事業を目指して交渉していたが、20年春に失敗に終わったようで、現状は、暗礁に乗り上げているらしい。

その後も複数の事業者と協議し、テーマパークを含めた複合的な集客施設の検討を続けているそうだが、コロナ禍で大規模な投資もままならず、「超大型」のテーマパークの実現は困難になったようだ。

横浜の新交通、集客の根拠なく選定 市幹部に聞くと…:朝日新聞デジタル

花博やテーマパークの開催を前提に、検討を進めてきた瀬谷駅から会場への新交通機関の建設についても、収支計画や需要予測が不透明になったため、こちらも暗礁に乗り上げているらしい。

横浜市上瀬谷の再開発、相鉄と三菱地所が総合検討に参画: 日本経済新聞

横浜市は、2021年2月15日以降、テーマパーク誘致に関しては実績の乏しい相鉄HDに加えて、三菱地所も検討に参加することになり、巻き返しを図ろうとしているようだが、果たしてどうなるのやら。

我が家からも近い相鉄沿線ということで、テーマパークの建設には大いに期待していたのですが、雲行きが怪しそうです。

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【大京】「瀬谷駅南口第1地区第一種市街地再開発事業」再開発施設「ライブゲート瀬谷」内の分譲マンション名称を「ライオンズ横濱瀬谷ステーションスクエア」に決定|オリックス株式会社のプレスリリース

一方で、瀬谷駅南口を再開発して、大京により建設が進められていた、「瀬谷駅南口第1地区第一種市街地再開発事業」に基づく複合施設「ライブゲート瀬谷」が、2021年秋にはグランドオープンされるそうです。
「ライブゲート瀬谷」は、地下1階、10階建てのビルで、瀬谷駅南口から徒歩1分で、ペデストリアンデッキで駅に直結されます。

手狭だった駅前のロータリーが、バスやタクシーも余裕で止まれるよう大幅に拡大して、その西隣に隣接する形で、「ライブゲート瀬谷」が建設され、次の施設が入居します。

・分譲マンション「ライオンズ横濱瀬谷ステーションスクエア」

建物南側部分3~10階は、高層マンションとなります。

・イオンスタイル横濱瀬谷

建物南側部分1・2階には、スーパーマーケット、金融機関、飲食店などの商業施設や生活利便施設が出店予定となっています。

・瀬谷区民文化センター(あじさいプラザ)

建物北側部分3・4階には「瀬谷区民文化センター(あじさいプラザ)」が建設され、文化・芸術の分野で、市民が身近に利用することができる空間を提供するそうです。

センター内には、市民ギャラリーや、自由に利用できる屋上テラスなど公共スペースも用意されるらしい。



瀬谷駅というと、北口に比べて南口は、乗降客が多い割に非常に手狭でゴチャゴチャしている印象がありましたが、この再開発によって、南口側にも大型駅前ロータリーが完成し、道路の混雑も緩和されそうです。

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