「バンド・デシネ」を存分に読みたい方へ [カルチャー施設]
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大友克洋や宮崎駿にも多大な影響を与えたフランス語圏のマンガ「バンド・デシネ」は、日本語訳の本も、それなりに出てはいるのですが、基本フルカラーで値段が高いし、古本も高騰していて、なかなか手軽に買うこともできません。
私も、メビウスの本を、原書で1冊、日本語訳で1冊、合計2冊持っているだけです。
見るだけでもいいから、何か気軽に利用できる施設はないかと探すと、
京都国際マンガミュージアム
やはり、京都精華大学が運営する「京都国際マンガミュージアム」のライブラリが日本で一番充実しているようなのですが、京都なので、気軽には行きづらい。
米沢嘉博記念図書館TOP
一方、明治大学が運営する「米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」は、お茶の水の明治大学のキャンパスに隣接してあるため、行くのが手軽です。
しかも、「バンド・デシネ」のライブラリも、京都国際マンガミュージアムには及ばないようですが、日本語訳本はかなり揃っているそうです。
ライブラリへの入館は有料ですが、1日会員(18歳以上)で330円、1ヶ月会員は2200円、1年会員は6600円となっており、まず休日に一日図書館にこもって、見続けたいというのであれば、300円の1日会員が手軽でいいでしょう。
米沢嘉博記念図書館|はじめてのバンド・デシネ展
現在、1階では「はじめてのバンド・デシネ展」という企画展をやっていることもあり、2階閲覧室でも、特集コーナーを設けています。
図書館所蔵の250冊以上の邦訳バンド・デシネを、自由に読むことが出来るそうです。
こちらは、企画展も是非見に行きたいので、近々、図書館も併せて利用してみようと思っています。
日仏会館・フランス国立日本研究所 | 図書室 | 日仏会館図書室
もう一つ使えそうなのが、恵比寿ガーデンプレイスに隣接する日仏会館内にある「日仏会館図書室」です。
フランス語の資料を数多く所蔵し、一般に公開しており、本の貸出は、有料の会員登録が必要ですが、館内での閲覧だけであれば、無料で自由にできます。
この図書室に、原書を中心に、バンド・デシネ本を多数所蔵しているそうで、日仏会館では、これまでも、バンド・デシネを題材にした講演や読書会なども行われています。
ただし、現在は、コロナ禍で、図書室の利用は人数制限をしており、入室には予め日時指定の予約が必要とのこと。
図書室は、基本的に、火曜日~土曜日に開室しており、休室日は、日曜日、月曜日、祝日、7月14日、12月25日、年末年始となっています。
開室時間は、13:00~18:00と、午後からのみで短めですので、ご注意を。
なお、書籍を借りるには、日仏会館図書室会員、または、日仏会館図書室およびアンスティチュ・フランセ東京・横浜メディアテーク共通会員になることが必要とのことですが、日仏会館図書室のみ利用できる日仏会館図書室会員であれば、年会費は2000円ということなので、それほど高くないですね。
こちらの図書室も、コロナ禍が落ち着いて利用制限が緩和されたら、利用してみたいな。
関連記事:
明治大学・米沢嘉博記念図書館で「はじめてのバンド・デシネ展」:東京おじさんぽ:So-netブログ
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大友克洋や宮崎駿にも多大な影響を与えたフランス語圏のマンガ「バンド・デシネ」は、日本語訳の本も、それなりに出てはいるのですが、基本フルカラーで値段が高いし、古本も高騰していて、なかなか手軽に買うこともできません。
私も、メビウスの本を、原書で1冊、日本語訳で1冊、合計2冊持っているだけです。
見るだけでもいいから、何か気軽に利用できる施設はないかと探すと、
京都国際マンガミュージアム
やはり、京都精華大学が運営する「京都国際マンガミュージアム」のライブラリが日本で一番充実しているようなのですが、京都なので、気軽には行きづらい。
米沢嘉博記念図書館TOP
一方、明治大学が運営する「米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」は、お茶の水の明治大学のキャンパスに隣接してあるため、行くのが手軽です。
しかも、「バンド・デシネ」のライブラリも、京都国際マンガミュージアムには及ばないようですが、日本語訳本はかなり揃っているそうです。
ライブラリへの入館は有料ですが、1日会員(18歳以上)で330円、1ヶ月会員は2200円、1年会員は6600円となっており、まず休日に一日図書館にこもって、見続けたいというのであれば、300円の1日会員が手軽でいいでしょう。
米沢嘉博記念図書館|はじめてのバンド・デシネ展
現在、1階では「はじめてのバンド・デシネ展」という企画展をやっていることもあり、2階閲覧室でも、特集コーナーを設けています。
図書館所蔵の250冊以上の邦訳バンド・デシネを、自由に読むことが出来るそうです。
こちらは、企画展も是非見に行きたいので、近々、図書館も併せて利用してみようと思っています。
日仏会館・フランス国立日本研究所 | 図書室 | 日仏会館図書室
もう一つ使えそうなのが、恵比寿ガーデンプレイスに隣接する日仏会館内にある「日仏会館図書室」です。
フランス語の資料を数多く所蔵し、一般に公開しており、本の貸出は、有料の会員登録が必要ですが、館内での閲覧だけであれば、無料で自由にできます。
この図書室に、原書を中心に、バンド・デシネ本を多数所蔵しているそうで、日仏会館では、これまでも、バンド・デシネを題材にした講演や読書会なども行われています。
ただし、現在は、コロナ禍で、図書室の利用は人数制限をしており、入室には予め日時指定の予約が必要とのこと。
図書室は、基本的に、火曜日~土曜日に開室しており、休室日は、日曜日、月曜日、祝日、7月14日、12月25日、年末年始となっています。
開室時間は、13:00~18:00と、午後からのみで短めですので、ご注意を。
なお、書籍を借りるには、日仏会館図書室会員、または、日仏会館図書室およびアンスティチュ・フランセ東京・横浜メディアテーク共通会員になることが必要とのことですが、日仏会館図書室のみ利用できる日仏会館図書室会員であれば、年会費は2000円ということなので、それほど高くないですね。
こちらの図書室も、コロナ禍が落ち着いて利用制限が緩和されたら、利用してみたいな。
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明治大学・米沢嘉博記念図書館で「はじめてのバンド・デシネ展」:東京おじさんぽ:So-netブログ
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