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小田原駅東口の新スポット「ミナカ小田原」 [観光スポット]

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【公式】ミナカ小田原

小田原駅東口の目の前に、新しい観光スポット「ミナカ小田原」が、2020年12月4日(金)にオープンしていたらしいのですが、コロナ禍もまだ収まらない中、あまり積極的な宣伝もできなかったのでしょう。

私が知ったのは、「つい最近、テレビ番組で紹介されていた」からでした。

場所は、小田原駅東口お城通り地区で、再開発事業として、地上14階+地下1階の「タワー棟」と、4階建ての「小田原新城下町」からなる複合商業施設「ミナカ小田原」が完成し、オープンしたそうです。

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小田原市内を「おじさんぽ」(1):東京おじさんぽ:So-netブログ

小田原には、2016年8月に夫婦で遊びに行っており、その時、小田原城の天守閣から小田原駅の方を写した写真を見つけました。
どうやら、写真の赤丸部分の平地になって工事中の部分が、「ミナカ小田原」になったみたいです。

なお、名称の“みなか”は、一般公募で選ばれたものだそうでs、「真ん中(中心)」という意味の古語で、万葉集では日本一の霊峰・富士山を表しているそうです。未来の小田原で人々が「であい、ゆきかい、にぎわう中心=みなか」として愛されるようにとの願いが込められているとか。

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タワー棟には、次の施設などが入居しているそうです。

・小田原市立小田原駅東口図書館
・小田原公共職業安定所(ハローワーク小田原)
・おだぴよ子育て支援センター
・企業主導型保育施設「てんしの森保育園」
・健診クリニック
・3世代で通えるレッスンスタジオ「studio minaka」
・ホテル「天成園 小田原駅 別館」
・コンベンションホール
・展望足湯庭園
・飲食店街
・三井住友銀行・SMBC日興証券 共同店舗
・静銀ティーエム証券

観光客向けというよりは、小田原市民向けの公共施設やホテルが中心ですが、最上階には、小田原市街を一望できる展望足湯庭園もあり、ここは、誰でも無料で利用できるそうです(現在、足湯は、コロナ感染防止対策のため休業中)。

飲食店街には、「回転寿司 北條」「PON PON Dream」「かるびラーメン 京城苑」「まぜそば凜々亭」「せんば自由軒キッチン。」「和~yawara」「地魚や 与一」「金のたまご」「ニハ蕎麦 正庵」といった飲食店が入っており、チケットショップ「アクセスチケット」もあるのはありがたいですね。

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一方、「小田原新城下町」は、在りし日の小田原宿を再現した、江戸情緒薫るエリアとなっています。

1~3階の商業ゾーンには小田原・西湘の逸品や人気のお土産店など26店舗が入居しており、4階には城下町小田原の風情を感じる宿泊施設「旅籠(はたご)」があるそうです。

小田原新城下町には、「ちぼりスイーツファクトリー」「和菓子 菜の花」「燻製工房 然」「城下町ぷりん」「純生食パン工房 HARE/PAN」「菓処 ことほぎの木」「グランリヴィエール箱根」「魚商 小田原六左衛門」「山安」「福来すずめ」「パン焼処 ブンブンPlus」「創作煉處 籠淸」「一〇八抹茶茶廊」「小田原吉匠」といった、地元銘菓や、地元海産物、干物などを中心とした、地元のお土産物屋さん。

「小田原みなと食堂」「金目鯛とくぞう」「いなり寿司 相模屋」「小田原おでん本店」「うなぎ京家」「あじ屋でん助」「とんかつ和豚」「三本珈琲店」などの飲食店やテイクアウトのお店。

レンタル着物の「きもの街歩き 小田原きらり」、コワーキングスペース「Minaka Coworking」といった店舗も立ち並びます。

私の「ミナカ小田原」の利用イメージは、小田原市内を一通り観光で見て廻った後、夕方に小田原駅前に戻り、「展望足湯庭園」で街並みを見ながら足湯に浸かった後、「小田原新城下町」で、夕食を頂き、最後にお土産物をまとめ買いて、帰宅する(日帰りの場合)、という使い方になるのかな、と思いました。

次に、小田原方面に遊びに行くときは、是非とも立ち寄りたい新スポットだと思いました。

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小田原市内観光計画:東京おじさんぽ:So-netブログ






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