IR誘致中止で「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」はどうなる? [観光行政]
スポンサードリンク
横浜市、IR「申請しない」宣言へ 推進派は力不足謝罪 [横浜市長選挙]:朝日新聞デジタル
2021年9月2日に投開票された横浜市長選で、港湾施設の移転で空き地となる予定の山下ふ頭へのカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致への賛否が争点の一つでしたが、中止を訴えた元横浜市立大教授の山中竹春氏が初当選したことで、IR誘致は中止となるようです。
横浜がIR誘致に名乗りを上げたが、改めてカジノ誘致について:東京おじさんぽ:So-netブログ
私自身は、以前にも書きましたが、IR誘致には反対ではないから、それはとても残念です。
私は、横浜市民ではないので、この件に関し、外野の人間でしかありませんが・・・
ただ、こうなると気になるのが、そのIR誘致予定地に、2022年3月31日までの期間限定で開設されている「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の存在です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
次の「動くガンダム」は?ガンダムファクトリーヨコハマが次世代に伝える新しい夢 - PC Watch
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、ご存じの通り、「動くガンダム」が見られる世界で唯一の施設で、動画を見た世界中の人たちから話題を呼んでいます。
この施設が、期間限定となっていたのは、この後、その場所には、統合型リゾートが作られる計画になっていたため、定期借地権方式で借りているからです。
私の予想では、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を運営するバンダイナムコグループは、計画があった山下ふ頭の統合型リゾート施設にも入札し、その目玉として「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を、改めて開設する気があったのではないかと思います。
彼らには、コインを現金に戻せないだけの「ほぼカジノ」である「巨大ゲームセンター」を運営するノウハウがすでにあります。
それを活用すれば、世界中のどこにもない「日本ならではのエンタテイメント性を持ったカジノ」を、海外富裕層に向けて作れるはずです。
さらに、その目玉として、施設内で「動くガンダム」が見られるのは、ラスベガスで言えば有名ミュージシャンのステージみたいなもので、かなり強力な集客材料になると思っていました。
だからこそ、IR誘致の撤回で、その実現の可能性がなくなったことは、残念としか言いようがありません。
はたして、2022年3月31日以降、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、どうするのでしょうか?
撤去してそれで終わりになるのでしょうか?
それとも、どこか、他に移転するのでしょうか?
物凄く、気になるところなので、今後の動きに注目したいと思います。
関連記事:
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」がいよいよオープン:東京おじさんぽ:So-netブログ
横浜がIR誘致に名乗りを上げたが、改めてカジノ誘致について:東京おじさんぽ:So-netブログ
スポンサードリンク
横浜市、IR「申請しない」宣言へ 推進派は力不足謝罪 [横浜市長選挙]:朝日新聞デジタル
2021年9月2日に投開票された横浜市長選で、港湾施設の移転で空き地となる予定の山下ふ頭へのカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致への賛否が争点の一つでしたが、中止を訴えた元横浜市立大教授の山中竹春氏が初当選したことで、IR誘致は中止となるようです。
横浜がIR誘致に名乗りを上げたが、改めてカジノ誘致について:東京おじさんぽ:So-netブログ
私自身は、以前にも書きましたが、IR誘致には反対ではないから、それはとても残念です。
私は、横浜市民ではないので、この件に関し、外野の人間でしかありませんが・・・
ただ、こうなると気になるのが、そのIR誘致予定地に、2022年3月31日までの期間限定で開設されている「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の存在です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
次の「動くガンダム」は?ガンダムファクトリーヨコハマが次世代に伝える新しい夢 - PC Watch
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、ご存じの通り、「動くガンダム」が見られる世界で唯一の施設で、動画を見た世界中の人たちから話題を呼んでいます。
この施設が、期間限定となっていたのは、この後、その場所には、統合型リゾートが作られる計画になっていたため、定期借地権方式で借りているからです。
私の予想では、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を運営するバンダイナムコグループは、計画があった山下ふ頭の統合型リゾート施設にも入札し、その目玉として「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を、改めて開設する気があったのではないかと思います。
彼らには、コインを現金に戻せないだけの「ほぼカジノ」である「巨大ゲームセンター」を運営するノウハウがすでにあります。
それを活用すれば、世界中のどこにもない「日本ならではのエンタテイメント性を持ったカジノ」を、海外富裕層に向けて作れるはずです。
さらに、その目玉として、施設内で「動くガンダム」が見られるのは、ラスベガスで言えば有名ミュージシャンのステージみたいなもので、かなり強力な集客材料になると思っていました。
だからこそ、IR誘致の撤回で、その実現の可能性がなくなったことは、残念としか言いようがありません。
はたして、2022年3月31日以降、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、どうするのでしょうか?
撤去してそれで終わりになるのでしょうか?
それとも、どこか、他に移転するのでしょうか?
物凄く、気になるところなので、今後の動きに注目したいと思います。
関連記事:
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」がいよいよオープン:東京おじさんぽ:So-netブログ
横浜がIR誘致に名乗りを上げたが、改めてカジノ誘致について:東京おじさんぽ:So-netブログ
スポンサードリンク
コメント 0