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Ginza Sony Park最後の「Sony Park展」 [観光スポット]

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Ginza Sony Park | About Project | Ginza Sony Park、2025年に最終形へ

旧ソニービルを取り壊した後、現在、地下をメインに展開している「Ginza Sony Park」は、それはもともと仮の姿。
東京オリンピック終了後、新しい上物を建設し、新しいソニービルを完成させる予定でした。

いよいよ、その工事が、予定より1年遅れで2021年秋からスタートするということで、現行の「Ginza Sony Park」としては最後のイベント「Sony Park展」が、2021年9月30日まで、開催されています。

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Ginza Sony Park | Program | Sony Park展

ソニーがいま取り組む6つの分野「ゲーム・音楽・ファイナンス・映画・半導体・エレクトロニクス」を、それぞれ「ゲームは、社交場だ。」「音楽は、旅だ。」など遊び心あふれるイベントテーマに変換して実施。このテーマに、岡崎体育、奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラ、millennium parade、YOASOBI、Creepy Nutsの6組のアーティストが加わって、これまで3か月あまりにわたり、いまここでしか体験できない数々のクリエイティブな企画を展開してきたそうです。


その最後のトリを担うのが、今大人気のヒップホップグループ・Creepy Nuts。

「エレクトロニクスは、ストリートだ。」というテーマで、これまで、ソニーが生み出してきた歴史的な新しい製品たちを紹介する展示を行い、Sony Park展との連動企画最後となるスペシャルライブも行うそうです。

Ginza Sony Park | Program | Sony Park展 「⑥エレクトロニクスは、ストリートだ。」 with Creepy Nuts

入場は無料ですが、一部会場は予約制で、残念ながら既にすべて受付完了。

ただ、PARK地下2階(Creepy Nuts "Park Radio"会場の一部)は平日は予約不要(入場制限あり)。土日祝のみ事前予約制ですが、当日空きがあればその場で入場可能とのこと。

PARK地下3階(DJ Matsunaga Routines for Ginza Sony Park)は。予約なしで見られるそうです(入場制限あり)。

パーク内では、架空のラジオ番組「Creepy Nuts "Park Radio"」が流れ、R-指定とDJ松永の2人が、ソニーブランドやウォークマンの誕生秘話、ソニーのファウンダーの名言などから、その根底にあるストリート的な精神を、独自の視点と解釈で紐解き語るそうです。

「DJ Matsunaga Routines for Ginza Sony Park」では、ワールドチャンピオンであるDJ松永のプレイを、今回のプログラムのために撮り下ろした、通常は見ることのできない様々なアングルの映像を、約170インチ相当のスクリーン5面で構成された体験空間で体感できるそうです。


さらに、2021年9月29日(水)の21時からは、Creepy Nutsのスペシャルライブがあり、その模様が、YouTubeでも見られます。

開催時間は、11:00~19:00なので、都心で働く方だと、仕事帰りにも立ち寄れる人は多そうですね。

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現在の形態の「Ginza Sony Park」というと、2019年3月23日(土)に、「TOKYO ART BOOK FAIR」が開催されている期間に、立ち寄ったのが最初で、

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それ以降も何度か立ち寄っています。

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地上の屋上には、あまり見かけないような不思議な巨木や植物が並ぶ植木のお店があって、

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手前の広場には、TOKYO FMのサテライトスタジオがあり、土日などはここからも生放送をしていたのですが、それも終了となるのでしょう。

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内部は、地下1階から4階まであり、

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地下1階には、コミュニケーションロボット「Xperia Hello!」12体が連動した、世界で一つだけの時計「Park Clock」が展示されていて、これの動きが面白いので、是非見て欲しい。

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地下2階は、地下鉄銀座駅とつながっていて、そちらから入場する人も多く、地上がどうなっているか知らなかった人も多い気がします。

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地下4階まで降りると、カフェ&バーみたいなものもありましたね。

今回の「Sony Park展」は、県外の私は行けそうにありませんが、2024年の完成後は、地上にビルが完成し、巨大なショールームが誕生するそうですので、完成したらまた遊びに行きたいな。

お知らせ|ひっそりと「 ソニー歴史資料館 」閉館へ

希望としては、ソニー歴史博物館が2018年末で閉館してしまい、結局、私は見られませんでしたので、新しい「Ginza Sony Park」では、そうした博物館としての展示も是非とも行って欲しいですね。

関連記事:
旧ソニービル跡に「銀座ソニーパーク」が誕生:東京おじさんぽ:So-netブログ






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