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国立歴史民俗博物館「学びの歴史像―わたりあう近代―」 [博物館・美術館]

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そろそろ、街歩きを再開したいな、と思っていたところに、「ShareArt」というアートコミュニティサイトで応募した招待券が当選したらしく、それが送られてきました。

ありがたい。

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企画展示|展示のご案内|国立歴史民俗博物館

当選したのは、国立歴史民俗博物館で開催中の企画展示「学びの歴史像―わたりあう近代―」の招待券。

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開催要項は次の通り。

開催期間:2021年10月12日(火)~12月12日(日)
会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
料金;一般:1000円/大学生:500円(高校生以下は入館料無料、総合展示も観覧可能)
開館時間:9時30分~16時30分(入館は16時00分まで)
休館日:毎週月曜日(休日にあたる場合は開館し、翌日休館)

なお、会場の混雑防止のため、土・日・祝日、会期末(12月7日(火)から12月12日(日))は、オンラインによる入場日時の指定(事前予約)が必要とのこと。
ただ、平日は、会期末12月7日(火)から12月10日(金)を除き、事前予約は不要らしい。

この企画展示は、幕末から明治という怒涛の流れの中にあった「学び」の姿を、対外関係史、文化史、経済史、医療・衛生史、アイヌ史などから読み解くものだそうで、

・アイヌ民族の歴史や言葉、首里や八重山の近代関係資料など、全国から多数資料を借用し、一堂に会する
・「ブラントン日本図」や「元ト昌平阪聖堂ニ於テ博覧会図」など初公開の資料も含め、歴博の豊富な館蔵資料を最大限に紹介
・私たちにはなじみのない、唱歌教科書初代の「君が代」のメロディなどの「聴く展示」

などが目玉展示となっています。

展示内容自体は、地味で学術的でなものみたいで、私が物凄く興味があるテーマではありませんが、招待券があるなら、いい機会なので、見に出かけようと思います。

そう思って調べ始めたら、千葉県の佐倉市だというから、湘南エリアの我が家からは相当遠いんですね。

最寄りの京急佐倉駅までの経路検索を掛けると、最初に表示されるオススメ経路が、片道2時間13分かかり、料金は1820円かかるという。

うーん、行くのに覚悟がいるなぁ。

ところで、そもそも、佐倉市に大規模な国立の「国立歴史民俗博物館」があること自体、今まで全く知りませんでした。

国立民族学博物館

過去に聞いたことがあったのかもしれませんが、正直、大阪の万博跡地にある「国立民族学博物館」と混同していたと思われ、興味ある企画展があったとしても「大阪なら行けないな」ということで、端から諦めていたかもしれません。

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大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|国立歴史民俗博物館

そう思って、「国立歴史民俗博物館」や、それがある佐倉市について調べ始めると、全く知らなかったなかなか興味深い点が多く、それについてはまた別途ご紹介したいと思います。

関連記事:
東京都公文書館で常設展示をスタート:東京おじさんぽ:So-netブログ






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