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新500円玉は、街歩きでも厄介者かも [交通]

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新500円玉を入手した。スマホでは撮れない微細技術 - Impress Watch

2021年11月1日から、新500円硬貨の発行が始まったとは聞いていましたが、先日、初めて新500円硬貨が、私の手元にやってきました。

最近は、現金を使う機会が大幅に減っていて、新500円硬貨もなかなか出会う機会はありませんでした。
そんな時、小田急の駅の自販機でとくとく切符を買おうとして、Suicaを使おうとしたら、残高が足らなくて現金で支払ったのですが、そのおつりで新500円硬貨が出てきたのです。

よく見ると、その駅で、新500円玉に対応した自販機は、それだけだったみたいで、たまたまそれを使ってしまったようです。

奥さんにも見せてあげると、喜んで見ていましたが、正直、新500円玉が増えるのは嬉しい話ではなく、これ以上は手元に来て欲しくありません。

というのも、新500円玉が使える場所が、まだまだ多くないからです。

先ほど書いた駅にしても、何台もある自販機の中で、新500円玉が使えるのはたった1台。

新500円硬貨、鉄道・バスで使える? 各社わかれる対応 「機器一斉対応」に踏み切らず | 乗りものニュース

しかも、この状況は、どこの駅でも似たようなようなものみたいです。

首都圏の鉄道は、まだ各駅に1台でもあるからマシな方ですが、バスの運賃箱などは、まだほとんど対応していないようです。

交通機関以外でも、例えば、最近、街中の自販機で、「新500円硬貨に対応していません」という張り紙をよく見ます。
ということは、実際、自販機も、まだまだ対応が進んでいないのでしょう。

そのため、街歩きするのにも、新500円硬貨は全然役に立たないから、これ以上貰っても困ってしまいます。

結局は、最近の流れに乗って、少額でもできるだけ、クレジットカードまたは、電子決済で済ますようにするのが得策と言えそうです。

最新の偽造防止技術など、工夫が凝らされた新500円玉は、それはそれで意味があることなのでしょうが、現金決済をなくしてゆく方向性の現代社会では、あまり活用されることはなさそうな気がしてきますね。

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