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千葉県佐倉市の「国立歴史民俗博物館」 [博物館・美術館]

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国立歴史民俗博物館「学びの歴史像―わたりあう近代―」:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、完全に大阪の万博跡地にある「国立民族学博物館」と混同していてたことをご紹介した、千葉県の佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」ですが、せっかく頂いた企画展の招待券なのに、色々都合があり結局見に行けませんでした。

ただ、この博物館、国立だけあって、企画展示だけではなく、大規模な常設の総合展示もあるようです。

しかも、第1展示室の「先史・古代」から第6展示室の「現代」まで、時代を追って民俗資料が展示されていて、これだけでもかなり見ごたえがありそうです。

特集展示|展示のご案内|国立歴史民俗博物館

また、特集展示室で適宜開催される特集展示も開催されており、現在ですと、「(近世)特集展示「もの」からみる近世『江戸のビスタ』」と「エビスのせかい」という企画展示が開催中です。

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くらしの植物苑|展示のご案内|国立歴史民俗博物館

さらには、付属施設として「くらしの植物苑」という生活文化と結びついた展示を行う植物園もあり、一般600円の入館料だけで、常設展示に加え、これらの企画展示や、くらしの植物苑も見ることができます。

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企画展示|展示のご案内|国立歴史民俗博物館

なお、2022年3月15日(火)~5月8日(日)には、「中世武士団―地域に生きた武家の領主―」という企画展示が予定されていて、こちらの入場料は、一般1000円となりますが、この料金には、常設展示や植物苑の入場料も含まれます。

これだけしっかりした国立の博物館を一度も見たことがないなんて、もったいないし、惹かれるものがあります。

ただ、自宅から最寄りの京急佐倉駅までの経路検索を掛けると、最初に表示される経路が、片道2時間13分かかり、料金は、入場料よりはるかに高い片道1,820円もかかるのです。

遠いので行くのに覚悟が要りますが、興味ある企画展がある時期を見極めて、思い切って行ってみたいと思います。

ちなみに、現在、館内設備工事のため、以下の期間において、一部の展示室が閉室になっているそうですので、せっかく行くなら、その期間は避けたいところです。

・1月8日(土)~1月14日(金) 第1展示室
・1月15日(土)~1月21日(金) 第4展示室



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