「アムショ」「チョコパラ」というイベントもあるみたいだけど [イベント]
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「サロン・デュ・ショコラ2022」Part1が終了:東京おじさんぽ:So-netブログ
三越伊勢丹で開催中のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2022」について、ご紹介したが、それについて調べていて、ネット上で、「アムショ」「チョコパラ」もあるのに、なんで「サロショ」だけが取り上げられるの?という疑問の声に遭遇した。
そもそも、「アムショ」「チョコパラ」と略されているものが、何なのか自体を全く知らなかったので、ちょっと調べてみた。
アムール・デュ・ショコラ2022!アムショのおすすめチョコ
まず、「アムショ」こと「アムール・デュ・ショコラ2022」は、2022年1月20日(木)~2022年2月14日(月)に、JR名古屋タカシマヤで、年に一度開催されている“ショコラの祭典”だそうで、その意味では、「サロショ」とよく似ている。
ただ、「サロショ」が今年で20回目なのに対し、「アムショ」は今年で「20年近くの歴史を持つ」とあるので、「サロショ」の方が歴史は若干古いみたい。
一方で、「サロショ」今回は国内外からおよそ120のショコラブランドが出展するのに対し、「アムショ」は国内外からおよそ150ブランドというから、規模では上回る。
とはいえ、開催地が名古屋だけに、関東の人間は存在自体、知らない人が多そうだし、それも仕方のないことかと思う。
私自身も、今回調べるまで、全く知らなかったもの。
メイン会場は、JR名古屋タカシマヤ 10階で、それ以外にも、サテライト会場として、JR名古屋タカシマヤ 3、7、8、9階、およびイオンモール岡崎でも、ショコラの販売が行われ、バレンタイン催事で日本一の売り上げを誇るという。
チョコレートパラダイス 2022|西武池袋本店|西武・そごう
「チョコレートパラダイス2022」西武池袋本店で、限定バレンタインショコラなど約120ブランドが集結 - ファッションプレス
もう一つの「チョコパラ」とは、2022年2月1日(火)~2月14日(月)に、西武池袋本店で年に一度開催されている「チョコレートパラダイス2022」のこと。
こちらは、サブ会場(西武ギャラリー)の「チョコレートパラダイス2022ーバレンタインマーケットー」と合わせて、約120ブランドを展開し、こちらも規模的には、「サロショ」と遜色ないレベルだ。
ただ、「アムショ」「チョコパラ」が「サロショ」と明白に異なる点がある。
「アムショ」「チョコパラ」は、宣伝文句でもポスターでも、「バレンタイン催事」であることを謳い文句にしていて、実際、会期の終了もバレンタインデー当日となっている。
それに対し、「サロショ」は、元々、フランスで幕張メッセのような巨大会場で行われている展示会を日本に持ってきたものであり、バレンタインデーとは無関係のイベント。
主眼はショコラ文化の普及拡大にある。
だから、バレンタインデーよりはるか前の2月9日に終了してしまうし、宣伝文句においても、「バレンタインデー」については一言も言及していない。
Part1で、カカオの生産流通に関するSDGsをテーマに持ってくるあたりからも、そのポリシーの違いは伺えるだろう。
そして、それが、「サロショ」のプライドであり、信念なのだろうと思う。
それに比べると、「アムショ」「チョコパラ」は、やっぱり日本の特殊事情である「バレンタインデー」に向け、チョコレートを売るためのプロモーションイベントという風に見えてしまう。
別にそれが悪いことでもないが、「サロショ」と同等のイベントとして扱うのは違う気がするのだ。
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そもそも、「アムショ」「チョコパラ」と略されているものが、何なのか自体を全く知らなかったので、ちょっと調べてみた。
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まず、「アムショ」こと「アムール・デュ・ショコラ2022」は、2022年1月20日(木)~2022年2月14日(月)に、JR名古屋タカシマヤで、年に一度開催されている“ショコラの祭典”だそうで、その意味では、「サロショ」とよく似ている。
ただ、「サロショ」が今年で20回目なのに対し、「アムショ」は今年で「20年近くの歴史を持つ」とあるので、「サロショ」の方が歴史は若干古いみたい。
一方で、「サロショ」今回は国内外からおよそ120のショコラブランドが出展するのに対し、「アムショ」は国内外からおよそ150ブランドというから、規模では上回る。
とはいえ、開催地が名古屋だけに、関東の人間は存在自体、知らない人が多そうだし、それも仕方のないことかと思う。
私自身も、今回調べるまで、全く知らなかったもの。
メイン会場は、JR名古屋タカシマヤ 10階で、それ以外にも、サテライト会場として、JR名古屋タカシマヤ 3、7、8、9階、およびイオンモール岡崎でも、ショコラの販売が行われ、バレンタイン催事で日本一の売り上げを誇るという。
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もう一つの「チョコパラ」とは、2022年2月1日(火)~2月14日(月)に、西武池袋本店で年に一度開催されている「チョコレートパラダイス2022」のこと。
こちらは、サブ会場(西武ギャラリー)の「チョコレートパラダイス2022ーバレンタインマーケットー」と合わせて、約120ブランドを展開し、こちらも規模的には、「サロショ」と遜色ないレベルだ。
ただ、「アムショ」「チョコパラ」が「サロショ」と明白に異なる点がある。
「アムショ」「チョコパラ」は、宣伝文句でもポスターでも、「バレンタイン催事」であることを謳い文句にしていて、実際、会期の終了もバレンタインデー当日となっている。
それに対し、「サロショ」は、元々、フランスで幕張メッセのような巨大会場で行われている展示会を日本に持ってきたものであり、バレンタインデーとは無関係のイベント。
主眼はショコラ文化の普及拡大にある。
だから、バレンタインデーよりはるか前の2月9日に終了してしまうし、宣伝文句においても、「バレンタインデー」については一言も言及していない。
Part1で、カカオの生産流通に関するSDGsをテーマに持ってくるあたりからも、そのポリシーの違いは伺えるだろう。
そして、それが、「サロショ」のプライドであり、信念なのだろうと思う。
それに比べると、「アムショ」「チョコパラ」は、やっぱり日本の特殊事情である「バレンタインデー」に向け、チョコレートを売るためのプロモーションイベントという風に見えてしまう。
別にそれが悪いことでもないが、「サロショ」と同等のイベントとして扱うのは違う気がするのだ。
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