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「ブルーピリオド展」は見に行きたいかも [博物館・美術館]

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ブルーピリオド展 ~アートって才能か?~

今週末から、東京・天王洲の寺田倉庫で、「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が開催される。

「ブルーピリオド」は、月刊アフタヌーンで連載中の、山口つばさの長編マンガだ。

美術に興味を持った高校生の主人公が、東京藝大の受験を目指すところからスタートしたマンガで、現在は、合格し、藝大生生活で苦闘する様子を描いている。

私もアトロクで知って読み始め、大好きのマンガで、単行本は最新刊まで読み続けている。

自分に、美術の専門的知識があるわけではないのだが、そういう人間でも、「美術を教える」ということが、どういうことなのかが分かるよう描かれている。

山口つばさ自身が、東京藝大出身ということもあり、受験から学生生活まで、とにかくリアルで、新鮮で、面白いのだ。

昨年は、アニメ化もされたので、そちらで見た方もいるかもしれないな。

「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」は、その「ブルーピリオド」をテーマにした企画展で、登場人物の石膏像とか、作者・山口つばさを紹介するコーナーなども見られるが、何と言っても目玉の展示は、マンガの中で出てくる、受験生や藝大生が描いた絵などのアート作品が、リアルの姿で見られること。

マンガでは、モノクロでしか見ていないアートも多いので、「ブルーピリオド」のファンとしては、これは是非とも見てみたい。

開催期間は、2022年6月18日~9月27日で、開催時間は、10:00~20:00。

開催場所は、りんかい線の天王洲アイル駅から徒歩4分の寺田倉庫G1ビル。

入場料は、一般2000円/高校生・大学生1400円/小学生・中学生900円。

麒麟・川島明と、アニメ版のCVの方々による音声ガイド付きの入場券は、それぞれ700円増となる。

いずれも、公式サイトから日時指定で予約する必要がある。

開催期間も長いし、期間内にぜひ見に行きたいと思う。

私は、第1巻を除き電子書籍で購入したので、それをタブレット端末に入れて本展を見に行くつもり。展示の作品を、マンガの中の作品と見比べらることで、マンガで伝えたかったことがより分かりやすくなる気がするからだ。

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