まだまだある日比谷の大規模再開発 [都市開発]
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日比谷周辺をおじさんぽ(1) 東京ミッドタウン日比谷:東京おじさんぽ:So-netブログ
「日比谷FORT TOWER」が開業:東京おじさんぽ:So-netブログ
「東京ミッドタウン日比谷」や「日比谷FORT TOWER」といった大規模再開発が完了し、一段落したかと思っていた日比谷エリアの再開発が、まだまだ続くようです。
90億円投じ「東宝ツインタワービル」建て替え、2023年春に開業:プロジェクト - BUILT
千代田区有楽町一丁目にある独特の広告塔で有名な「東宝ツインタワービル」の建て替えを計画しているそうです。
1969年5月開業した「東宝ツインタワービル」は、阿部設計事務所と建築家・谷口吉郎氏、施工は間組が手掛けました。
9階建ての屋上にある、2基の広告塔は、長年にわたりシンボルマークとして親しまれてきましたが、2019年12月末に閉館しました。
今後は、既存建物を解体後、2023年春をめどに新しいビルをオープンさせるそうです。
新しいビルは、地下2階、地上11階となり、低層部に商業店舗を配置したオフィスとなるそうです。
ただ、名物だった広告塔はなくなるようで、その点では残念ですね。
もう一つ大きなニュースが、「帝国ホテル」を建て替え、周辺と一体で再開発を行うこと。
帝国ホテル建て替え。周辺再開発で三井不動産が一部取得 - Impress Watch
「内幸町一丁目街区の再開発」と呼ばれていて、関係権利者は、NTT都市開発、公共建物、第一生命保険、帝国ホテル、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド、日本電信電話、日本土地建物、東日本電信電話、三井不動産の10社。
内幸町一丁目街区及び有楽町一丁目街区で構成される日比谷・内幸町エリアでは、東京都・千代田区・地域関係者にて2011年に「日比谷エリアまちづくり基本構想」が策定され、内幸町一丁目街区は2019年に国家戦略特別区域会議にて東京都の都市再生プロジェクトに位置付けられました。
まちづくりの主な方針の1つに、駅、街、公園一体の都市基盤整備による開かれた街区の形成が挙げられており、大規模広場や、地下・地上結節空間、日比谷公園とつながる道路上空公園等の歩行者ネットワークを整備するそうです。
また、次世代都市OSの実証・実装フィールドを構築し、新たなビジネス・サービス創造支援機能、国際迎賓・文化・交流機能、ウェルネス促進機能等を強化するらしい。
再開発エリアは、北地区、中地区、南地区の3地区に分けられます。
北地区
ホテル・宴会場等がある帝国ホテルの新本館と、オフィス・商業・サービスアパートメント等のタワーができます。
新本館は2036年度、タワーは2030年度の完成を予定とのこと。
中地区
オフィス・商業・ホテル・ホール・産業支援施設等で構成され、2029年度完成予定とのこと。
南地区
オフィス・商業・ホテル・ウェルネス促進施設等で構成され、2028年度完成予定とのこと。
全体完成予定は、2037年度以降となります。
帝国ホテル 新本館、外観デザインを発表。2036年完成予定 - Impress Watch
2036年に完成予定の帝国ホテル 東京 新本館の外観デザインも発表されましたが、コンセプトは「東洋の宝石」。
フランス在住の建築家 田根剛氏のデザイン案を採用するという。
全てが完成すると、日比谷の景観が、また一段、変化するのは間違いないでしょう。
ただ、全体完成は、2037年度以降とのことですので、リニア中央新幹線開通よりもさらに先の、15年後の話(笑)。
まあ、のんびり日比谷の街の変化を楽しんでいきましょう!
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1969年5月開業した「東宝ツインタワービル」は、阿部設計事務所と建築家・谷口吉郎氏、施工は間組が手掛けました。
9階建ての屋上にある、2基の広告塔は、長年にわたりシンボルマークとして親しまれてきましたが、2019年12月末に閉館しました。
今後は、既存建物を解体後、2023年春をめどに新しいビルをオープンさせるそうです。
新しいビルは、地下2階、地上11階となり、低層部に商業店舗を配置したオフィスとなるそうです。
ただ、名物だった広告塔はなくなるようで、その点では残念ですね。
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内幸町一丁目街区及び有楽町一丁目街区で構成される日比谷・内幸町エリアでは、東京都・千代田区・地域関係者にて2011年に「日比谷エリアまちづくり基本構想」が策定され、内幸町一丁目街区は2019年に国家戦略特別区域会議にて東京都の都市再生プロジェクトに位置付けられました。
まちづくりの主な方針の1つに、駅、街、公園一体の都市基盤整備による開かれた街区の形成が挙げられており、大規模広場や、地下・地上結節空間、日比谷公園とつながる道路上空公園等の歩行者ネットワークを整備するそうです。
また、次世代都市OSの実証・実装フィールドを構築し、新たなビジネス・サービス創造支援機能、国際迎賓・文化・交流機能、ウェルネス促進機能等を強化するらしい。
再開発エリアは、北地区、中地区、南地区の3地区に分けられます。
北地区
ホテル・宴会場等がある帝国ホテルの新本館と、オフィス・商業・サービスアパートメント等のタワーができます。
新本館は2036年度、タワーは2030年度の完成を予定とのこと。
中地区
オフィス・商業・ホテル・ホール・産業支援施設等で構成され、2029年度完成予定とのこと。
南地区
オフィス・商業・ホテル・ウェルネス促進施設等で構成され、2028年度完成予定とのこと。
全体完成予定は、2037年度以降となります。
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フランス在住の建築家 田根剛氏のデザイン案を採用するという。
全てが完成すると、日比谷の景観が、また一段、変化するのは間違いないでしょう。
ただ、全体完成は、2037年度以降とのことですので、リニア中央新幹線開通よりもさらに先の、15年後の話(笑)。
まあ、のんびり日比谷の街の変化を楽しんでいきましょう!
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