SSブログ

本物の中国人街「西川口チャイナタウン」 [観光スポット]

スポンサードリンク



[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!

食べる手が止まらない♪神戸「南京中華街」のおすすめグルメ13選 | icotto(イコット)

中華街というと、横浜中華街や、神戸の南京中華街などが、規模も大きく有名だが、お店を経営しているのは、二世、三世だったりして、日本人に帰化した人も多いため、街の雰囲気も、料理も、多分に日本化した中国街になってきています。

arukikata-ikebukuro.gif

池袋チャイナタウンの歩き方

その一方で、池袋駅西口一帯に、自然発生的に広がった「池袋チャイナタウン」は、中国人が経営し、本場の本格的な中華料理が食べられるお店が集まり、注目を集めました。


同様な動きが、近年、西川口駅周辺にも起きており、「西川口チャイナタウン」と呼ばれて、注目を集めています。

西川口は、元々、風俗街として有名な街でしたが、2006年5月に改正風営法が施行され、多くの違法風俗店が閉店しました。

この空きテナントに、違法風俗店の代わりに、多く入ったのが新華僑が経営する飲食店で、中国人にとっては、都心からも近い割に家賃も安く、住みやすいことで、人気を集めました。

2021年現在、川口市には約3万6千人の在留外国人が居住しており、ここ20年で6倍以上に増えているらしい。
その在留外国人のうちの約58%が中国人で、人口で見ると約2万2千人。これは全国の自治体でトップの数字なのだそうです。

中国人が増えれば、中国人が中国人のために作るお店も、自然と増えてゆきます。

結果として、「西川口チャイナタウン」と呼ばれる中国人街ができてしまったそうです。

cina.jpg

中華料理をはじめ中国好きのための西川口チャイナタウンガイド

横浜中華街とは違う本物の中国人街「西川口チャイナタウン」を探検する

自然発生的なものなので、「西川口チャイナタウン」の公式サイトのようなものもなく、こちらのような一般の人が作ったまとめ紹介サイトがあるのみ。

とはいえ、2010年に西川口で開催された「川口B級グルメ大会」で、西川口の中華料理店が優勝したり、上位に入賞したことにより、本場の味を求める日本人の注目も集め、最近は、テレビや雑誌などのメディアで紹介されるようになりました。

こういう自然発生的な観光スポットというのも、なかなか魅力的ですね。

【独自取材】池袋飲食店で乱闘 ラーメンが宙を…中国メディアも報道(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

ただ、最近、池袋でも、中華料理店で中国人同士が乱闘騒ぎを起こしていたりしますが、西川口も、怖くて足が踏み入れにくい街にならないよう育って欲しいと思いますね。

関連記事:
横浜中華街の移り変わり:東京おじさんぽ:So-netブログ






スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。