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「横浜国際園芸博覧会」はどうなる? [イベント]

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横浜国際園芸博旭区協議会 27年開催へ機運醸成 コロナ禍で1年ぶり | 旭区 | タウンニュース

横浜にあった米軍の上瀬谷通信施設跡の面積約242haの平坦な土地で、2027年に、「横浜国際園芸博覧会」が開催されます。

「横浜国際園芸博覧会」は、最上位クラスの「国際万国博覧会」よりは、ワンランク下の扱いとなりますが、パリに本部のある博覧会事務局(BIE)で公式に認定された「国際園芸博覧会」となります。

「国際園芸博覧会」は、咲き誇る花々や濃い緑、農の収穫と食の豊かさ、人園芸文化の普及や花と緑の溢れる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決などへの貢献を目的としているそうで、今回のメインテーマは“幸せを創る明日の風景”とのこと。

2027年3月から9月に開催予定で、参加者の規模は1,500万人を想定しているそうです。

国際花と緑の博覧会 - Wikipedia

「国際園芸博覧会」と言えば、日本では、1990年に、大阪にある鶴見緑地で開催された「花の万博」がありましたが、実は、実家が近かったため、何度か遊びに行ったことがあります。

両親は、顔写真入の全会期通用入場券を購入し、毎日にように、散歩がてら、遊びに行っていたことを思い出します。

一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会【横浜・上瀬谷開催】

公式サイトはこちら。

まだ、詳細な開催内容は記載されていませんが、会場内には、世界の参加国からのパビリオンや庭園、温室などが設置される他、園芸に関するコンペティションなども多数開催されるそうです。

また、ICTを活用した最先端の園芸、農業に関する展示も行われるらしい。

2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募サイト

なお、現在、2022年11月5日(土)正午までの締め切りで、博覧会公式ロゴマークを募集中です。
「最優秀賞」の賞金は100万円、「優秀賞」の賞金は10万円だそうですので、腕に自信のある方は、応募してみてはいかがでしょう。

横浜花博アクセス交通「BRT」視野に検討か 上瀬谷ライン花博までの整備は断念へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

会場までの交通機関は、当初、新交通システムの新線「上瀬谷ライン(仮称)」を計画していましたが、結局断念し、バスを活用した公共交通を整備することになった模様。

横浜市、上瀬谷跡地でのテーマパーク開発事業者公募へ: 日本経済新聞

ところで、「横浜国際園芸博覧会」終了後の跡地活用については、一度、相鉄主体でテーマパーク誘致に失敗し、三菱地所主体で仕切り直しとなっています。

はたして、何ができるのでしょうか?

ここまでも、有名テーマパークの誘致失敗や、新都市交通の断念といい、あまりうまくいっているとは言い難いため、ちょっと心配です。

関連記事:
横浜・瀬谷の再開発の現状について:東京おじさんぽ:So-netブログ
「2025大阪・関西万博」以上に影が薄い「GREEN×EXPO 2027」:東京おじさんぽ:So-netブログ








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