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「御城印」集めは趣味として定着するか? [コレクション]

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御朱印とは?その魅力や頂く際の注意点、保管方法まとめ | 大阪・和歌山のおでかけ情報otent(おてんと)

神社やお寺を参拝したとき、その証となる「御朱印」を集める「御朱印集め」が、趣味として定着していますが、

「鉄印帳」って何?:東京おじさんぽ:So-netブログ

その人気にあやかり、「鉄印帳」に、地方鉄道の「鉄印」を集めるサービスが始まったことを、以前、ご紹介しました。

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お城のご朱印!?登城記念に「御城印」を集めてみませんか?

そして、最近知ったのが、訪れたお城の登城の記念にもらえる「御城印」なるものが広がっているそうです。

「御城印」は、実は統一された名称ではなく、「登閣記念印章」「登城記念御朱印」「城郭符」「御城朱印」など、お城によって呼び方はさまざまです。

和紙に城名やゆかりある城主の家紋や花押などの印を押したもので、御城印を収納する「御城印帳」も発売されているそうです。

始まりは1990年頃で、長野県の松本城が最初に頒布を始めたそうです。
今では、多い時には1日数百枚もの御城印が頒布されるとのこと。

現在は、全国的に2020年時点で500以上のお城で発行されており、今も増え続けているということで、「鉄印」よりはメジャーな存在になりつつあるようです。

「御城印」の売り上げは、お城の整備や復興のために使われているようです。

なお、「御城印」の頒布場所は、お城によって、城内、資料館、観光案内所、土産物店、道の駅等さまざまなので、ご注意を。

価格は、無料から1,000円ぐらいまで幅があり、だいたいは300~500円くらいみたい。
イベント等で、無料で配られる場合もあるらしい。

ちなみに、東京都や神奈川県では、次のお城で発行されているようです。

【東京都】石浜城、石神井城、滝野川城、飛鳥山城、稲付城

【神奈川県】小田原城、小机城、石垣山城、茅ヶ崎城、寺尾城、榎下城、深見城、浦賀城、衣笠城、怒田城、津久井館、三崎城、河村城、河村新城

ちょっと驚くのは、観光地として有名な小田原城だけでなく、城壁やお堀の一部しか残っていないような小机城や茅ヶ崎城、公園としてしか認識していなかった石神井城、飛鳥山城なんかでも、発行されていたりすることです。

今後、街歩きをする際、こうしたお城や城跡に行ったときには、「御城印」も集めてみようかな。
また、街歩きの楽しみが増えました。

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