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オープンした「ヤンマー東京ビル」の一般人も楽しめる施設 [社会見学]

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JR東京駅の八重洲口に、2021年1月13日、「ヤンマー東京ビル」がオープンしました。

場所は、JR東京駅の八重洲中央口を出たところにあるT字路の、右手の角。

以前「八重洲Kビル」があった場所で、八重洲地下街と直結した地階には、昔、大きなパソコンショップ(確かCSKだった気が・・・)があって、よくそこで買い物をしていたのを思い出しました。

ちなみに、隣には、「東京ミッドタウン八重洲」が建築中で、こちらも2023年3月10日にグランドオープンします。

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ヤンマー東京ビル

「ヤンマー東京ビル」は、農機具メーカー大手の「ヤンマー」の本社ビルなのですが、低層階には、一般の人も利用できる展示施設や、直営レストランなどもあるようです。

施設コンセプトは「HANASAKA」で、ヤンマーらしさの象徴である「HANASAKA」を発信する拠点として、「HANASAKA」の輪を広げることで人や未来の可能性を生み出す街づくりを目指す、とのこと。

そこで、一般の人が利用可能なエリアの施設について、ご紹介しておきたいと思います。

外観・エントランス

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ビルの外壁には、桜の花びらのアートワークが施され、1階入口付近には、ヤンマーのトラクターや、稲わらをモチーフとするヤンマーの巨大ロゴなどが展示されています。

ヤンマー米ギャラリー (1F)

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佐藤可士和氏がディレクターを務めた、デジタル技術を活用した入場料無料体験型ギャラリー
自分の性格を米の品種に紐づけて診断できる「お米の性格診断」や、米作りの際の問題とその解決方法を見つけるゲーム「お米づくりの知恵」、世界各地のお米料理の作り方や豆知識を見ることができるタッチパネルコンテンツ「お米の料理MAP」など、大人から子どもまで楽しめる

KOME-SHIN(米心) (1F)

こだわりの米の販売や米を楽しむテイクアウト商品を提供する店舗
「ワインのようにお米を楽しむ」をコンセプトに各地の珠玉の米を2合からワインボトルに入れて販売する商品「RICE TERROIR」を販売する

SAKEICE Tokyo Shop (1F)
こだわりの日本酒や日本酒を練り込んだアイスクリームを販売する専門店

YANMAR MARCHE TOKYO (2F)

イタリアンレストラン「ASTERISCO」と、特産品販売店「TOCHI-DOCHI」の複合店舗

「ASTERISCO」は、小山薫堂氏が監修し、奥野義幸氏がプロデュースするヤンマー直営のお米と楽しむイタリアンレストラン
「TOCHI-DOCHI」は、NA Xが企画・運営する地域の魅力を旅する店舗

イベントスペース「HANASAKA SQUARE(ハナサカ スクエア)」 (B1F)

吹き抜けの天井を生かした桜のアートワークなど佐藤可士和氏監修の開放的な空間。
来街者向けのコミュニティイベントなどを開催する予定

海苔弁八重八 (B1F)

日本を代表する放送作家・プロデューサーの小山薫堂氏が監修する、お米にこだわるヤンマー直営の海苔弁当のテイクアウト店

HANASAKA STAND (B1F)

ヤンマーの価値観である「ハナサカ」のコンセプトを解説するほか、ヤンマーが取り組むスポーツ支援活動なども紹介する

JR東京駅八重洲中央口から、徒歩1分という近さですし、飲食以外は無料で楽しめますし、今後も様々なイベントを開催するようですので、東京駅方面に行く機会があれば、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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