「東京ミッドタウン八重洲」がグランドオープン：東京おじさんぽ：So-netブログ

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「東京ミッドタウン八重洲」がグランドオープン　[都市開発] [編集]

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「東京ミッドタウン八重洲」のグランドオープン日が決定、CFCLやジェラートピケオムなどが出店

2023年3月10日（金）に、複合ビル「東京ミッドタウン八重洲」がグランドオープンします。

「東京ミッドタウン八重洲」は、東京駅八重洲口から八重洲地下街に降りると、地下街から直結しており、

オープンした「ヤンマー東京ビル」の一般人も楽しめる施設：東京おじさんぽ：So-netブログ

場所的には、2023年1月にオープンしたことをご紹介した「ヤンマー東京ビル」の南側に隣接しており、

2022年9月に「バスターミナル東京八重洲」が開業：東京おじさんぽ：So-netブログ

既に2022年9月、「東京ミッドタウン八重洲」の地階に「バスターミナル東京八重洲」が先行オープンしたことをご紹介しています。

ミッドタウン八重洲10日開業　オフィス、交流拠点を競う - 日本経済新聞

今回のグランドオープンで、地下1階に加え、1階から3階の商業ゾーンが開業します。

メインターゲットは、インバウンド需要なのでしょうか。

全フロア共通で「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」をコンセプトに掲げ、日本の未来のモノづくりとブランド価値を世界に向けて発信していくそうです。

そのため、エントランスには西陣織の老舗ブランド「ホソオ」のテキスタイルとデジタルアートを組み合わせたエントランスゲート「Nishijin Reflected」を設置し、エレベーターホールに左官職人久住有生の左官仕上げを施すなど、海外観光客が喜びそうなスペースとしているようです。

主な、入居する話題のお店は次の通り。

・デザイナー高橋悠介が手掛ける「CFCL」の2店舗目の直営店(1F)
・「GELATO PIQUE HOMME」の全国初出店店舗(1F)
・1688年創業で京都・西陣織の老舗「HOSOO TOKYO」が東京初出店(1F)
・東京のスポーツチーム・団体によるライフスタイルショップ「TOKYO UNITE」が全国初出店(2F)
・人気寿司店「千葉たかおか」が「鮨たかおか」として移転しオープン(3F)

2階には公共スペース「ヤエスパブリック」があり、「ALLSTANDS」「イチジテイシ」「八重洲のロジウラ」の3エリアに分割し、それぞれ期間限定で全国から有名店が入れ替わりで出店し、コミュニティイベント等も実施される予定らしい。

3階は、和洋中華などバラエティに富んだ11店舗が入居する飲食街となっており、5階には、一般の方も利用可能な屋上テラス「YAESU TERRACE」やイベントスペース、スタジオ、カフェなどがあります。

「YAESU TERRACE」からは、東京駅の先に、丸の内のビル街の夜景を望むことができます。

「東京ミッドタウン八重洲」が2022年日経優秀製品・サービス賞「最優秀賞」を受賞｜三井不動産株式会社のプレスリリース

ビル上層には、日本初進出となる「ブルガリホテル東京」や企業オフィスが入居し、ビジネス交流拠点や、会議施設、イベントスペース、子供の保育施設など、ビジネスをサポートする施設も入ります。

ミッドタウン八重洲に入るのは…区立小学校　体育館に校庭、プールや菜園も　東京駅前で9月から授業：東京新聞 TOKYO Web

ユニークなのは、ビル内に、全天候型の校庭やプール、屋上菜園なども備える「中央区立城東小学校」の新校舎が入居すること。
公立小学校が高層ビル内に入るのは、おそらく日本初とのことです。

なかなかユニークな試みも多い「東京ミッドタウン八重洲」ですが、商業施設については、自分にはあまり関係ないかな、という感じ。

隣の「ヤンマー東京ビル」は興味あるので、そちらに行ったついでに、「東京ミッドタウン八重洲」にも一度は立寄るとは思いますが。

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