「志摩スペイン村」のVTuberコラボ成功は、集客の考え方を変えるかも [テーマパーク]
スポンサードリンク
“人がいない”ことで定評のある志摩スペイン村、VTuberコラボで大混雑 「本当にスペイン村か?」「こんなに混んでるの初めて」(1/2 ページ) - ねとらぼ
「混雑してないから遊び放題」などと自虐ネタを展開するほど空いていた三重県志摩市のテーマパーク「志摩スペイン村」が、最近、大量の人が押し寄せて、賑わっているらしい。
そもそもの始まりは、人気バーチャルYouTuber「周央サンゴ」が、2021年5月7日に、VLOG配信の中で、「志摩スペイン村」への愛を熱く伝えたのが話題になったのが発端。
その後も、「周央サンゴ」が「志摩スペイン村」を訪れたレポート動画なども話題を呼び、志摩スペイン村公式Twitterアカウントのフォロワー数が、約1.2万人から一気に5万人超にまで増加。
「志摩スペイン村」側も、その影響力の大きさに気付き、「周央サンゴ」に依頼して、公式に同施設の「バーチャルアンバサダー」に就任することになりました。
そして、2023年2月11日から、「志摩スペイン村」にて、「周央サンゴ」イベントを開催したところ、かつてないほどの人が押し寄せ、ニュースにまでなっていたので、私も、そのことを知った次第です。
周央サンゴ×志摩スペイン村|志摩スペイン村-オフィシャルサイト-
コラボイベント「周央サンゴ×志摩スペイン村」は、4月2日(日)まで開催されており、次のようなイベントが開催されています。
・オリジナルステッカーが貰える「周央サンゴのわくわくスタンプラリー」
・周央サンゴの等身大パネルをパーク内の各所に配置
・「ホテル志摩スペイン村」に、周央サンゴの記念スタンプを設置
・村内「カンブロン劇場」で、ンゴちゃんの副音声付き「周央サンゴと見る空とぶドンキホーテ」を特別上映
・カフェやレストランで、限定コラボメニューを用意
・ンゴちゃんと一緒に撮れるプリントシール機を設置
・アクリルスタンド、Tシャツなどの周央サンゴ公式グッズ、コラボグッズを販売
・最寄駅の近鉄鵜方駅でも、周央サンゴの等身大パネル設置、特別ステッカー配付などを実施
〝周央サンゴ効果〟さく裂! 「志摩スペイン村」に通常の倍以上7000人来場 | 東スポWEB
お金が掛かった大掛かりな仕掛けもありませんが、2月の閑散期で土、日でも来場者は通常3,000人程度だったのが、コラボイベント初日には約7,000人が来場したそうですから、大成功でしょう。
「周央サンゴ×志摩スペイン村」の場合、キャラクター展開がメインになりましたが、これが成功するなら、例えば、土日に人気YouTuberを呼んで、触れ合えるイベントを開催すれば、一定の集客は見込めそうなので、そうした起用は絶対ありそう。
もちろん、それも観光施設とYouTuberが相思相愛で、YouTuber側の愛と熱量があってこそ、成り立つことだとは思いますが。
ただ、契約料が高くつきそうな、有名キャラクターや有名アニメ、マンガとのコラボに比べれば、かかる費用も何桁も少なくて済みそうですから、費用対効果は抜群でしょう。
「志摩スペイン村」がTwitterでトレンド入り。志摩スペイン村公式Twitterアカウントのフォロワー数は、約1万2000人から一気に5万人超にまで増加した。
この成功は、業界でも話題を呼んでいるそうで、今後、人気があるVTuberやYouTuberをプロモーションに起用する例は増えそうだな。
関連記事:
東京ディズニーリゾートの相次ぐ来客増施策:東京おじさんぽ:So-netブログ
スポンサードリンク
“人がいない”ことで定評のある志摩スペイン村、VTuberコラボで大混雑 「本当にスペイン村か?」「こんなに混んでるの初めて」(1/2 ページ) - ねとらぼ
「混雑してないから遊び放題」などと自虐ネタを展開するほど空いていた三重県志摩市のテーマパーク「志摩スペイン村」が、最近、大量の人が押し寄せて、賑わっているらしい。
そもそもの始まりは、人気バーチャルYouTuber「周央サンゴ」が、2021年5月7日に、VLOG配信の中で、「志摩スペイン村」への愛を熱く伝えたのが話題になったのが発端。
その後も、「周央サンゴ」が「志摩スペイン村」を訪れたレポート動画なども話題を呼び、志摩スペイン村公式Twitterアカウントのフォロワー数が、約1.2万人から一気に5万人超にまで増加。
「志摩スペイン村」側も、その影響力の大きさに気付き、「周央サンゴ」に依頼して、公式に同施設の「バーチャルアンバサダー」に就任することになりました。
そして、2023年2月11日から、「志摩スペイン村」にて、「周央サンゴ」イベントを開催したところ、かつてないほどの人が押し寄せ、ニュースにまでなっていたので、私も、そのことを知った次第です。
周央サンゴ×志摩スペイン村|志摩スペイン村-オフィシャルサイト-
コラボイベント「周央サンゴ×志摩スペイン村」は、4月2日(日)まで開催されており、次のようなイベントが開催されています。
・オリジナルステッカーが貰える「周央サンゴのわくわくスタンプラリー」
・周央サンゴの等身大パネルをパーク内の各所に配置
・「ホテル志摩スペイン村」に、周央サンゴの記念スタンプを設置
・村内「カンブロン劇場」で、ンゴちゃんの副音声付き「周央サンゴと見る空とぶドンキホーテ」を特別上映
・カフェやレストランで、限定コラボメニューを用意
・ンゴちゃんと一緒に撮れるプリントシール機を設置
・アクリルスタンド、Tシャツなどの周央サンゴ公式グッズ、コラボグッズを販売
・最寄駅の近鉄鵜方駅でも、周央サンゴの等身大パネル設置、特別ステッカー配付などを実施
〝周央サンゴ効果〟さく裂! 「志摩スペイン村」に通常の倍以上7000人来場 | 東スポWEB
お金が掛かった大掛かりな仕掛けもありませんが、2月の閑散期で土、日でも来場者は通常3,000人程度だったのが、コラボイベント初日には約7,000人が来場したそうですから、大成功でしょう。
「周央サンゴ×志摩スペイン村」の場合、キャラクター展開がメインになりましたが、これが成功するなら、例えば、土日に人気YouTuberを呼んで、触れ合えるイベントを開催すれば、一定の集客は見込めそうなので、そうした起用は絶対ありそう。
もちろん、それも観光施設とYouTuberが相思相愛で、YouTuber側の愛と熱量があってこそ、成り立つことだとは思いますが。
ただ、契約料が高くつきそうな、有名キャラクターや有名アニメ、マンガとのコラボに比べれば、かかる費用も何桁も少なくて済みそうですから、費用対効果は抜群でしょう。
「志摩スペイン村」がTwitterでトレンド入り。志摩スペイン村公式Twitterアカウントのフォロワー数は、約1万2000人から一気に5万人超にまで増加した。
この成功は、業界でも話題を呼んでいるそうで、今後、人気があるVTuberやYouTuberをプロモーションに起用する例は増えそうだな。
関連記事:
東京ディズニーリゾートの相次ぐ来客増施策:東京おじさんぽ:So-netブログ
スポンサードリンク
コメント 0