新国立競技場内の「秩父宮記念ギャラリー」 [スポーツ]
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秩父宮記念スポーツ博物館・図書館
「スポーツの宮様」として日本のスポーツ振興に力を尽くされた、故・秩父宮雍仁親王の没後、1959年に、旧国立競技場内に「秩父宮記念スポーツ博物館」が開設され、秩父宮の遺品は同館の「秩父宮御遺品室」で一般に公開されていました。
ところが、国立競技場を、「東京2020オリンピック」のために建て替えることになり、「秩父宮記念スポーツ博物館」は、一時的に休室となりました。
秩父宮記念ギャラリー開設のお知らせ
その後、新国立競技場が完成し、オリンピックも終えた2022年1月に、「秩父宮記念ギャラリー」としてリニューアルオープンしました。
「秩父宮記念ギャラリー」では、「秩父宮御遺品室」時代と同様、秩父宮の遺品の中からスポーツ関係の資料を展示するのに加え、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記憶を伝えるポスター、聖火リレー用トーチ、開会式衣装、競技球、入賞メダルを特別展示しているそうです。
休館日は、月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日)。
また、国立競技場でのイベント開催日は、休室になる場合があるそうなので、公式サイトで開館を確認してから行った方がいいでしょう。
開館時間は、10:00~17:00(最終入室16:50)です。
国立競技場スタジアムツアー
ちなみに、競技場の内部は、有料の「国立競技場スタジアムツアー」を予約して参加しないと見学できませんが、スタジアムの周囲の「国立競技場前広場」などは自由に見て廻れます。
「秩父宮記念ギャラリー」は、「国立競技場前広場」から直接自由に入ることができ、入館も無料です。
圧巻!国立競技場に恒久展示 1964年東京五輪のレガシー 著名洋画家による11点のモザイク壁画 | 建築とアートを巡る
また、「国立競技場前広場」には、2020東京オリンピックと、1964年東京オリンピックの聖火台が設置されており、
さらに、ミロン「円盤投げ像」や、旧国立競技場に設置された4人の画家による11点のモザイク壁画などのアート作品も設置されています。
結局、競技を直接見ることができなかった東京2020オリンピックですが、競技場の周りを見るだけでも、見どころ満載ですので、近くに行く機会があれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
関連記事:
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ところが、国立競技場を、「東京2020オリンピック」のために建て替えることになり、「秩父宮記念スポーツ博物館」は、一時的に休室となりました。
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休館日は、月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日)。
また、国立競技場でのイベント開催日は、休室になる場合があるそうなので、公式サイトで開館を確認してから行った方がいいでしょう。
開館時間は、10:00~17:00(最終入室16:50)です。
国立競技場スタジアムツアー
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「秩父宮記念ギャラリー」は、「国立競技場前広場」から直接自由に入ることができ、入館も無料です。
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さらに、ミロン「円盤投げ像」や、旧国立競技場に設置された4人の画家による11点のモザイク壁画などのアート作品も設置されています。
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