11月12日(月)に、TBSラジオの「アフター6ジャンクション」を聞いていて、「あそぶ!ゲーム展」というイベントが開催されていることを、初めて知りました。しかも、現在開催されているのは、「ステージ3」だそうです。


「あそぶ!ゲーム展」ステージ3の出展ゲームが公開 - 4Gamer.net

正式名称は、「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」。

遠藤雅伸(ゲームデザイナー)/馬場章(学校法人 滋慶学園 名誉教育顧問)が監修。

会場は、埼玉県川口市の「SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」という場所なのですが、どこにあるのかと思えば、JR川口駅、西川口駅、または、埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅からバスに乗らないと辿り着けない辺鄙な場所みたい。

今回の「ステージ3」では、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当て、当時、家庭用ゲーム新時代の到来を告げた「プレイステーション」をはじめ、一大ブームを巻き起こした『バーチャファイター』や『鉄拳』などの格闘ゲーム、『太鼓の達人』などの音楽ゲームを特集するそうです。

50以上のゲームを実際に遊べるかたちで展示するほか、解説パネルや開発者のインタビュー映像などで、各ゲームのしくみや時代背景を詳しく紹介しているとのこと。

特に、「バーチャファイター」「鉄拳」「バーチャファイター2」「電車でGO!」「太鼓の達人」などの人気アーケードゲームが、無料で遊べるというのは、なかなか画期的な展示会だと思います。

さらに、今や知る人も少なくなった「バーチャルボーイ」や、初代「たまごっち」も、手に取って遊べるというから、貴重です。