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白金台に港区立郷土歴史館がオープン [博物館・美術館]

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港区界隈の個性派博物館 港郷土資料館(三田)/eHills Club

港区というと、港区立郷土歴史館という施設が三田にあったのですが、港区立三田図書館の4階の広くないワンフロアに、伊皿子貝塚遺跡の出土品や、ミンククジラの骨格標本から、古い民具など、様々な展示があったのですが、2018年9月1日から閉館していたそうです。

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港区立郷土歴史館

そして、その港区立郷土歴史館に代わり、2018年11月1日から、白金台に「港区立郷土歴史館」という新しい施設がオープンしたそうです。

場所:東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線の白金台駅から徒歩1分の「ゆかしの杜」内
開館日:毎月第3木曜日(祝日等の場合は開館し、その前日の水曜日に休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間:9:00~17:00(土曜日のみ9:00~18:00)(常設展示および特別展示室の入館受付は閉館の30分前)
観覧料:常設展 大人300円、小・中・高校生100円

なお、2月11日、5月5日、8月11日、11月3日は、港区民無料公開日となっています。

常設展では、東京湾と深くかかわり続けている港区の歴史を、環境、貝塚、内湾漁業の3つのテーマを通して紹介しているそうです。

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特別展・企画展

さらに、特別展として、2018年11月1日(木)~2019年1月27日(日)まで、「港区文化財保護条例施行40周年記念・港区立郷土歴史館開館記念特別展 港区指定文化財展-悠久の旅人-」が開催されているそうです。

「港区立郷土歴史館」がある「ゆかしの杜」の建物自体も古いもので、東京大学建築学科教授の内田祥三が設計し、昭和13年に竣工した「旧公衆衛生院」の姿を保存しながら、耐震補強やバリアフリー化等の改修工事を行ったものとのこと。
建物自体が、歴史的遺産となっており、講堂や、旧院長室・旧次長室、廻り階段の中央ホールなどを、無料で見学できます。

また、三田の港区立郷土歴史館で展示されていたミンククジラの骨格標本などの展示の一部は、コミュニケーションルームで見られるようだし、ガイダンスルームでも、原始・古代から現代にいたる港区の映像が見られ、学校歴史資料展示室もあり、これらは、無料で見学できます。

カフェ「VEGETABLE LIFE produced by HAPPO-EN」、ミュージアムショップ、ギャラリー(開催準備中)などの施設もあり、私も機会があれば、訪れてみたいと思います。

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